09-7/2 奥三河花々

天気予報では午前中に雨が上ると・・・早朝からの雨が出足を鈍らせていたけど
意外と早めに上がったから急きょ面の木から奥三河へ花散策に行ってきました。

ミズチドリ (水千鳥)
香りのよい花が咲くことからジャコウチドリとも呼ばれるようです、

タチシオデ (立ち牛尾菜)
山野に生えるつる性の多年草、この実が秋になると黒く熟す。

ニッコウキスゲ (日光黄菅)
残り花ですが、結構綺麗にさいていました。

ヤワタソウ (八幡草)
山地谷沿いの陰湿地に生える多年草、

イワガラミ 
(岩絡み)
山地に生えるつる性落葉木本、茎や枝から気根をだして岩や木に這いのぼる、

エビガライチゴ (蝦殻苺)
葉柄、花柄、萼などに赤くて長い腺毛が密生する様子をエビの殻に見立てた物

ドクウツギ (毒空木)
有数の猛毒植物、果実が最も危険で、茎や葉も有毒、 

セイヨウノコギリソウ 

ヨーロッパ産の原種から改良された園芸種ですが、繁殖力が強く高い山にも入り込んでいます、

キバナアキギリ (黄花秋桐)
本来の時期とは違うけど終盤の株がほとんどでした、

ハナイカダ 
(花筏)
花は地味だが、葉の真ん中に実が熟すころはよく目立つ、

ミゾホウズキ (溝酸漿)
花の後袋状になった萼に包まれた果実がホオズキを思わせる、山中の湿地や溝などに生える

オオバジャノヒゲ (大葉蛇の鬚)
山野の林内に生える多年草、ジャノヒゲより幅が広くやや厚みがある、