10-4/3 伊吹野養老公園

気になってる花を求めて、初めてと言う友を案内がてら、出かけてきましたが、
伊吹ではまさかの雨に振られて小降りになった時、傘をさしながら・・・・ 

養老へ着いた時はあの雨は本当だったのかと思う程の晴天になりました。

シュンラン (春蘭)
多くの株の花は終わってるのに、僅かに残ってた花が奇麗な黄色の花を見る事が出来ました、
盗掘の跡が気になりました・・・・・

スズシロソウ (蘿蔔草)

和名はダイコンの花に似てるからとか、山地の湿った山肌に多く見かけます、

スハマソウ (洲浜草)
山野の樹林内に生える常緑の多年草、葉の先端があまり尖らない事でミスミソウと区別ですが
中間形もあって判断が難しい物も多く有ります。

セツブンソウ (節分草)
ほとんどが終わってる中で、僅かに傷んで今にも落花しそうですが残り花と言う事で・・・・・

オニシバリ (鬼縛り)
樹皮が丈夫で、鬼でも縛れるとかでこの名がついてるとか、山地に生える落葉小低木、

ミチノクエンゴサク (陸奥延胡索)
ヤマエンゴサクに似るけど、葉が細く全体が細長い、

ヤマエンゴサク (山延胡索)
山野の林に群生する多年草、小葉が細いタイプ、このほうが一般的だとか・・・・

フウロケマン (風露華鬘)
ミヤマキケマンとの比較で、図鑑を見ると茎の色が茶色に濃く見えましたので・・・・・

ヒダボタン (飛騨牡丹)
先日訪れた時は、花芽も見えず残念な思いでしたが・・・・・

ツルネコノメソウ(蔓猫の目草)
僅かでしたが岩陰で咲きだしていました、

イワウチワ (岩団扇)
山地に生える小形の多年草、雨の中見てきましたが僅かに見える蕾の中の一つでした、

オウレン (黄連)
山地に生える多年草、一株だけでした見る事が出来ました、別名キクバオウレン。

イワナシ (岩梨)
ナシの果実に似てるからこの名があるようです、残り花ですが、奇麗な花を見る事が出来ました。

ショウジョウバカマ (猩々袴)

まだまだ奇麗に咲いてる花が幾つか残っていて、眼を楽しませてくれています

養老公園
昨年に続いて訪れてきました、桜もちょうど見ごろで結構賑っていました、

アオハコベ (青繁縷)
花に花弁がなく、緑色萼片が有るだけなので、この名が付いたようです、でもまだここの3株だけの開花で
他を探すも見つける事が出来ませんでした。

ヤマエンゴサク (山延胡索)
ここの株は小さいけれど花がとっても印象深く残っています、

ミヤマカタバミ (深山傍食)
山地の林内に生える多年草、時間的に遅かったため、ほとんどの株が閉じかかっていました、