10-5/25 南信州・奥三河

ネット上で色々な花を見せて貰って、さて何時頃訪れたら良いかと思いながらも
都合状急きょ出かけてみましたが、時期が早い花から終盤の花など、色々でしたが楽しんできました。

ベニバナイチヤクソウ (紅花一薬草)
山地〜高山の樹林の中や草地に生える常緑の多年草。群生する事が多く、花の色が華やかな・・・・・

クリンソウ (九輪草)
花が輪生して何段にもつくので、この名がついた、山地の沢沿いなど湿った所に生える多年草。

マイズルソウ (舞鶴草)
鶴が舞う姿に似てるからと、この名が・・・・針葉樹林の下に多い多年草。

コフタバラン (小二葉蘭)
フタバランの仲間は茎のなかほどに葉が2個対生しているのが特徴。

茎の上部に淡黄緑色の花が4〜10個つく、唇弁は2つに深く切れ込み、裂片線形で鋭くとがる。

クルマムグラ (車葎)
山地のやや湿った所に生える多年草、葉は普通6個ずつ輪生し、長楕円形または披針形。

コケイラン (小尢磨j
山地のやや湿った林何に生える多年草、ここでは今年は遅れ気味に開花です。

ツクバネソウ (衝羽根草)
山地の林の下に生える多年草、一か所で群生をしていました。

トラフシジミ
雑木林周辺や沢沿いの道を素早く飛ぶ、すぐに葉の上にとまる。

ルイヨウショウマ (類葉升麻)
深山の樹林内に生える多年草、高さ30〜80センチになる、これも終盤の感が有ります。

コチャルメルソウ (小哨吶草)
山地の谷沿いに生え、地中に走出枝をだす、これは倒木に着生しておりました。

イチョウラン (一葉蘭)
深山の林内に生える多年草、 ここでは今年この一株しか見つける事が出来ませんでした

ヤマシャクヤク (山芍薬)
山地に生える高さ30〜60センチの多年草、ここでは最後の花と思われます。

ホソバノアマナ (細葉の甘菜)
山地の草原に生える多年草、終盤で下が何とか立って残っていました。

モリアオガエルの産卵風景・・・

ヨウラクラン (瓔珞蘭)
樹幹や岩上に着生する小型の多年草。茎頂に長さ3〜8センチの花序をつけ、
直径1ミリ程の小さな花を総状に多数つける。