10-6/17 湿地の植物

 数年前に教えて貰って初めて訪れた湿地、この時はコバノトンボソウが、想像以上に有って、
探す事もなく見つける事が出来たけど、今では探してやっと、あそこにここにと見つけれる程度に
自然消滅しない事を祈るばかりです。

コバノトンボソウ (小葉の蜻蛉草)
今ではこのように少ない状態です、見えますか?
ここにきて、やっと口の開いた開花を見る事が出来ました

雌のハッチョウトンボ

雄のハッチョウトンボ

ウスノキの実 (臼の木)
奇麗に色ずいた実が見れました、食べゴロかも・・・・・

カキラン (柿蘭)
ここの湿地でも結構咲きだしていました、

サワランの蕾 (沢蘭)
残りの花の蕾が1個有りました、後一週間もしないうちに開く事でしょう、


帰りに寄った葦毛湿原

ノハナショウブ(野花菖蒲)
終盤の野草ですがもまだまだ眼につきました。

ヤブムラサキ (藪紫)
山地に生える落葉低木、既に花の終わってるのも有りましたが、開花を見つけて撮ってきました、

ハンゲショウ (半夏生)
花のころに葉が白くなり花が終わると再び淡い緑色になる、
半化粧とも書くとか化粧が始まってきました。

カキラン (柿蘭)
湿原の一か所で今が盛りのごとく咲いていました、

ササユリ (笹百合)
葦毛では既に終わってると思っていましたが、残り花が奇麗に咲いていました。