10-6/27 梅雨時の南信州

天気予報で午後には雨が上がるでしょうに、喜び勇んで気になってる花を求めて
南信州へ、小雨降るなか傘を持ち時には傘を差して目的の花を求めてきました。

サツキと図鑑で明記されてるの花を、村花として岩ツツジとされてる経緯をメールで返事を頂いて
一番下に、返事を載させて頂きました。

コフタバラン (小二葉蘭)
フタバランとも言うそうです、フタバランの仲間は茎の中程に葉が2個対生しているのが特徴。
寄って覗いたらまだ奇麗な姿を見る事が出来ました。
花の後子房が裂開するけど、まだ割れは見当たらないです。

オオバアサガラ (大葉麻殻)
大きめの葉を広げ、その下に白い花を総状に吊り下げて咲かせる。
昨年初めて見る花でした、今年も見たくなって他の花と合わせて見てきました。

ガマズミ 
山野にふつうに見られる落葉低木。

ミヤマガマズミ
葉の先が尾状に長くとがって、ふちに鋭い鋸歯がある。

チシマオドリコソウ (千島踊子草)
通常は、やや湿った草地に生える1年草、ここは山の中腹の林道沿いの湿った所。
北海道、日光、上高地、熊野などで見られるとか、これは南信州です意外な所で自生です。

ヒメヘビイチゴ (姫蛇苺)
山地の草原や水田のあぜなどに生える多年草。 茎はつるになって長く地面をはってのびる。

ナツノタムラソウ (夏の田村草)   別名 ダンドタムラソウ
山地の林内に生える多年草、今年も僅かですが固まって咲きだしていました。

ツクバネソウ (衝羽根草)
実が出来てる頃かと思いましたが、実はまだまだ先になりそうです。

直径1センチも満たない大きさのキノコが苔のなかから顔を出して目立っていたから撮って見ました

サツキ (皐月)
旧暦の5月に咲く花だからサツキと命名されています、  
「生育環境、川岸の岩間」

川の上流の、水をかぶるような土や栄養の乏しい岩の間に根をおろし、時には濁流に枝や根を
折りとられる。そんな環境でも、他の植物たちより強い繁殖力を見せる。そのため挿し木で簡単にふやせ
多くの園芸種品種がある。 もちろん花の美しさはいうまでもない、他のツツジの仲間より開花がひと月遅い。

「ヤマケイポケットガイド、野山の樹木」 より抜粋
問い合わせ中です
岩ツツジ、として村の花とされてる所に、どのようにして(岩ツツジ)なのか経緯を伺っている
所ですが今の所ご返事を頂いておりません、頂いたらここに紹介させて頂こうと思っています。
6月26日に次いで、今日7月5日に再度、ご返事を頂けるようにメールを入れさせていただきました。
  
7月6日にご返事を頂きました

お世話になります。こちらの手違いでお問い合わせのメールが手元に届いておらす、
ご返事が遅れて申し訳ありませんでした。

 

村花「岩ツツジ」についてですが、村の見解としては岩に咲いているツツジ類サツキ類は非常に
珍しいためこれらすべてを含め、総称で「岩ツツジ」と呼んでいます。

 また、村ではこのような状況を承知の上で村花「岩ツツジ(サツキ)」として指定しています。

 
根羽村 振興課 

 

このようなご返事を頂きました、見て頂いた方々のご判断を・・・・・・・・

私の見解は納得しがたい所ですが、村では承知の上で「岩ツツジ」とされてる由