10-7/10 渥美半島花々

梅雨の合間を利用して夏を迎える花々を見てきました、 開花情報を得たウバユリから
咲きだしているはずと訪れて見たハマボウなど、見馴れた花など楽しんできました。

ウバユリ (姥百合)
山野の湿った草地や林のなかに生える多年草。 花はユリのとうな派手さはないが香りがよいそうです。

ハマボウ 

7〜8月に、葉のつけ根に黄色の花が1個ずつ咲く、朝開いて、夕方にはしぼむ1日花。

ハマニガナ (浜苦菜)
海岸の砂地に生える多年草。 茎は砂のなかを這い、葉も花も砂からいきなり顔をだす。

ハマゴウ 
海岸の砂地に生える落葉低木。埋もれても埋もれても新しい枝をのばし、大きな株をつくる

ウチワサボテン
捨てられた株が浜沿い大きくなって大株になって広まっているものらしい、

バクヤギク
これも恐らく↑のハウチハサボテンと同じく、捨てられた物が子孫繁栄で広がった物と思われます。

ヒメヒオウギズイセン
園芸種ですが性質が強く繁殖力も強くって、人家の周りから潮風が当たるこんな場所まで野生化です。

ハマナデシコ (浜撫子)
フジナデシコ(藤撫子)ともいうそうです、海岸の岩場や崖、草地などに生える多年草。

ハマユウ
 (浜木綿)
海岸の砂地に生える常緑の多年草、植えられた物だそうですが、元々あった物と同じ個体だとか・・・・

ハマグルマ (浜車)
葉の両面にかたくって短い毛があり、触るとザラザラする、感触が猫の舌に似ているからネコノシタとも言う

新旧の伊良湖燈台

岬の磯場からみた、ビユーホテルと、右下の日出の石門