10-8/16 初秋南信州

8月も後半に入って、草花も入れ替わりになって来ました、例年通りヤマジノホトトギスが
咲きだして、エンシュウツリフネも咲きだしました。 これから秋の花が楽しみです。

ヒヨドリバナ(鵯花)にアゲハチョウ

ゲンノショウコ (現の証拠)
花は、西日本では紅紫i色、東日本では白色が多いようです。

イケマ 
山地に生える蔓性の多年草、そろそろ終盤でした。

タチコゴメグサ (立小米草)
山地の乾いた草地に生える半寄生の1年草、

ネジバナ(捩花)
林道を歩いていたら、やたら目に着いて、この花だけが特別奇麗な色合いでしたので・・・・・

ヤマブドウ (山葡萄)
山地に生える落葉つる性本、果実は直径8_ほどの球形に、秋に黒紫色に熟すと、食べられるそようです。

クガイソウ (九蓋草)
山地〜亜高山の日当たりの良い草地に生える多年草、ここではまだまだ奇麗に咲いていました。

イワアカバナ(岩赤花)
山地〜亜高山の沢沿いなど湿った所に生える多年草。

ヤマユリ(山百合)
山地や丘陵に生える多年草、終盤で下が結構目に着きました。

ホソバヤマハハコ (細羽の山母子)
日当たりの良い山地の草原に生える多年草。

マツムシソウ (松虫草)
山地や高原の日当たりの良い草地に生える2年草、

ホツツジ (穂躑躅)
山地の日当たりの良い所に生える落葉低木、えんやこらして登って見てきました、

チダケサシ (乳茸刺)
乳茸(チチタケ)は食用キノコで、チダケサシの花が咲くころが旬とか・・・
これをチダケサシに刺して運んだことからこ名が有るようです。

ヤマジノホトギス
 (山路の杜鵑草)
山野の林の中に生える多年草、訪れた地では既に種子が出来てる株が結構ありました、

ツルリンドウ(蔓竜胆)
下刈された草の押され下に隠れるようにありました、

エンシュウツリフネ(遠州釣舟)
東海の愛知と静岡の県境のみに自生すると言われております。
見て頂いてありがとうございます