10-8/19 天竜花々

時期的に花々の端境期ですが、ナガバノコウヤボウキの開花を見たくなっての訪れです、
残り花から、これからの花と歩いた甲斐があって、それなりに楽しむ事ができました。

フユイチゴ (冬苺)
山地に生える常緑小低木、茎はつる状に地面を這う、実は初冬に赤く熟し食べられる。

キランソウ属のようですが、毎年この時期に見られます・・・・・・

コウモリソウ?(蝙蝠草)
山地の林内にしばし群生する多年草。

ヤマトウバナ (山塔花)
山地の木陰に生える多年草、終盤の花ですが奇麗に咲いてるのがありました。

アケボノソウ (曙草)
ここの株は隔年なのか?、昨年は見れませんでしたが早々に咲く株があるようです。

ヤマジオウ
 (山地黄)
残り花が奇麗に咲いて残っていたいました。

ミゾコウジュ (溝酸漿)
夏場の花ですが、湿った遊歩道状にて、まだまだ奇麗にさいていました。

ホソバヤマハハコ (細羽の山母子)

シコクママコナ (四国飯子菜)
山地の林の元に生える多年草、一部の養分を他から吸収する半寄生植物、

ツルリンドウ (蔓竜胆)
山地の丘陵の木陰に生えるつる性の多年草。

アサギマダラの
ナガバノコウヤボウキの吸密に毎年多くのアサギマダラを見る事ができます、
アサギマダラの♀
ナガバノコウヤボウキ (長葉の高野箒)
山地のやや乾燥したところに生える落葉小低木、既に随分前より咲いていたようです、
見て頂いてありがとうございます。