10-9/5 富士山麓花々

随分前より一度は訪れてみたいと思ってた富士山麓へ花散策に出かけてきました、
花としては終盤の花が多く感じましたが、それでもとっても新鮮に感じて楽しんできました。

道中立枯れの木々が目立って深山の雰囲気を感じます

ハンゴンソウ (反魂草)
山地のやや湿りっけのある草地や林の縁に生える大形の多年草、食べると苦いとかで、鹿も食べないとか・・・・

レイジンソウ (伶人草)
思わず所で出会えてラッキーでした、花柄に開出毛が僅か確認できました、

コフウロ (小風露)
ゲンノショウコと思って見ていましたが、葉の切れ込みが違うし花も小さくシンプル。

シロガネソウ (白銀草)
本来の花期は4〜5月なのに、奇麗に咲いてるのを2輪ほど見つけました、

フジアザミ (富士薊)
日本産のアザミの中で、もっとも大きい花をつける、富士山周辺に多いことからこの名が、

コウモリソウ (蝙蝠草)
葉がコウモリが翼を広げて飛んでるようま形などでこの名が

カニコウモリ (蟹蝙蝠)
葉の形がカニの甲羅を思わせるからこの名が・・・亜高山の針葉樹林のなかなどによく生える多年草

フジテンニンソウ
 (富士天人草)
山地の木陰に生える多年草、葉裏の中肋に毛が有ることで、分けられているようです、

ヒヨドリバナ(鵯花)
山地のやや乾いた所に生える多年草、

ヤハズヒゴタイ (矢筈平江帯)
亜高山の草地や林のふちなどに生える多年草、

ベニイタドリ (紅虎杖)
委縮性の種類かも、(オノエイタドリ)変化が多いからと・・・・・

イワアカバナ (岩赤花)
山地〜亜高山の沢沿いなどに生える多年草、

アキノキリンソウ (秋の麒麟草)
山野の日当たりの良い所に生える多年草、

キオン (黄苑)
山地〜亜高山の日当たりの良い草地に生える多年草、

ヤマトリカブト?

ヤマトリカブト? と ハナイカリ

ハナイカリ と シオガマギク

シオガマギク (塩竃菊)
山地の草原に生える多年草、ここでは委縮した姿がほとんどでした、

タチコゴメグサ(立小米草) 
花弁の長さが気になる所ですが、他に大群生に遭遇です、

ミヤマシャジン? (深山沙参)
シベの出具合で同定しましたが・・・・

展望地へは、車も思うように置けずやっと止めれた場所から見上げて撮った一枚、

この程度の山肌しか見る事が出来ませんでした、富士山の山肌・・・・・
見て頂いて有難うございます、