10-11/4 三河高原

一週間ほど前に行く予定でしたが曇り空が広がって気持ちが失せてしまい、日延べしたのが幸いして
良い色合いの紅葉が見れて出かけて良かったです。 野草も実が熟して赤色に染まってきれいでした。

キッコウハグマ (亀甲白熊)
先日訪れた時に比べ、結構多くの花を見る事ができました。

キチジョウソウ (吉祥草)
これも先日より随分開花が増えてどれを撮ろうかと迷う程でした、

フユノハナワラビ (冬の花蕨)
日当たりのよい草地に生える、冬緑性のシダ。

カラタチバナ (唐橘)
暖地の樹林のなかに生える常緑低木、これは植えられた物と思われます。

サネカズラ (実葛)
暖地の山野に生える常緑つる性低木、この実を煮だして整髪に使ったことから、ビナンカズラとも呼ぶ。

ツワブキ (石蕗)
花期は10〜12月で、初冬の花のない季節に黄色の大きい花をつける。

ヤブコウジ (藪柑子)
山地の樹林のなかなどに生える常緑低木、赤い実が遠目にもよく見えました。

渓谷も秋の深まりを感じるようになってきました、

渓谷での野草の代表的なダイモンジソウ、既に終わっていますが、ありしの姿が思いだされます。

道中眼に止まった銀杏、色付いてきた紅葉が青空に生えて撮らずにおれませんでした。

渓谷沿いの楓などの色合いが陽に映えてとっても奇麗でした。

段戸湖の紅葉も見ごろを迎えて、ここでは秋深しを感じました。