10-11/11 初冬渥美半島

またまた青空の半島を散策に出かけてきました、昨日とは打って変わって小春日和の常春の地、
汗をかきながら主にアゼトウナを求め、他の花から景色などを撮って楽しんできました。

初冬の海ならではの静かな景色です、釣り人が大勢糸を垂れてのどかさを感じました

パンパスグラス
潮をまともに受ける場所にて青空に映えて、 ツワブキ共に撮って来ました

クコ (枸杞)
図鑑では花期が7〜11月、日陰で奇麗な花が見れました

ハマアザミ (浜薊)
太平洋の海岸の砂地や礫地、草地などに生える多年草。

イワダレソウ(岩垂草)
殆どの株の花は終わっていますが、僅か蕾状態ですが見る事ができました、

クコの実
花は流石に少ないですが、ここにきて赤い実が目立ってきました、

ウチワサボテン
一輪のみ開花がみれました、

日出の石門の駐車場より

ハマナデシコ (浜撫子)
図鑑によると花期は7〜11月と、一か月前はこれほどの花数を見る事が出来ませんでした、

ツルソバ (蔓蕎麦)
暖地の海岸に生える多年草、目立っていました。

タンキリマメ (痰切豆)
ここにきて一気に弾けて特徴の黒い実がよく目立っていました。

コバノタツナミ (小葉の立浪)
一株だけでしたが、時期外れの開花です。

サケバヒヨドリ (裂葉鵯)
一昨年は数本に固まって咲いてるのを見れたけど、下刈とうで減ってしまいました、来年はどうなりますか・・・

アゼトウナ
(畦唐菜)
10月中旬に出かけた時は、一輪の開花も見れませんでしたが、今日は例年通り多くの花を見る事が出来ました

お昼頃になると、続々と漁船が魚場から我先に白波をたてて帰ってきました、

何時もの景色ですが、波の無い静かな海と恋路ヶ浜です、