11-4/16 奥三河花々

やっと春らしい陽気になって、野草の世界も動き出しましたが訪れて散策するも、蕾がやっと見えてた
ミヤマセントウソウなど遅れてる花も有りますが、それでも撮って楽しむには充分の花を見る事が出来ました。

イチリンソウ (一輪草)
1本の茎に花を1個つけるのでこの名がある、山野に生える多年草。

タチキランソウ 
毎年咲きだすと思いだすのがこの地のこの花、岩の割れ目に根を降ろしてのが見られます。
この大株は道路と吹きつけの法面の境に根を張ってました。

ミツバツツジと思われるが、
地元の人が↑のタチキランソウを撮っていたら、この下でミヤマツツジがバア〜〜と咲いてると教えてくれたので撮って来ました

キバナハナネコノメ (黄花花猫の目)
東海地方に分布、ハナネコノメの変種とも言われております、シベが飛び出してるのはそっくりである。

バイカオウレン(梅花黄連)
針葉樹林に多い多年草、梅の花に似てる事からこの名がある。

コチャルメルソウ
チャルメルソウの仲間ではもっともよく見かける。

イワネコノメソウ
沢の縁から岩の苔との共存のネコノメソウ、場所によっては群生しております。

ヒカゲツツジ (日陰躑躅)
日本特産の常緑低木、あまり陽の当らない所に生えるのでこの名がある。

イワカガミ (岩鏡)
県内では結構大きい群落も見られる所もありますが、ここでは左程の群落ではない。
樹林帯の中でミツバツツジが陽を受けて華やかでした。