11/4/26 渥美半島花々

春本番を迎えて、山の花も幾つか楽しんできましたが、海辺の花も色々咲いてるはずと
潮風を気持ちよく受けながら、気になってる所を廻ってきました。

サワオグルマ (沢小車)
図鑑では山間の湿った所とか休耕田に見かけると出ておりますが、今の所この地でしか見る事が出来ておりません。

ニョイスミレ?
葉ともっちりとした距と萼片などはニョイスミレに見えますが、花茎の長さと花弁が気になる所ですが・・・・

キケマン (黄華鬘)
花も終盤でしたが、道中結構目にとまりました、

ハギクソウ (葉菊草)
鮮やかな萼片が目立って咲いていますが、すでに実も沢山みて終盤の花です。

コバノタツナミ (小葉の立浪)
葉に短毛が多い事から、ビロードタツナミとも呼ばれるとか・・・・

タチツボスミレ (立坪菫)
花の色は空色に近いものから、赤みの強い物など、変化が多い。

ハマエンドウ (浜豌豆)
海岸の砂地や草地に普通に見られる多年草、

ハマヒルガオ (浜昼顔)
初夏の海辺を彩る代表的な海浜植物のひとつ、

コウボウムギ (弘法麦)
海岸の砂地に生える多年草、

ハマニガナ (浜苦菜)
砂を被っても、すぐに新しい葉が砂上にでてくる、

シロバナマンテマ
昨年はめちゃくちゃ群生して場所では、まだ一花も見る事が出来なかったけど、環境の違うこの場所では一固まりですが・・・・

白波一つ無いべたなぎに見える洋上ですが、うねりが少し有るようで渚、磯場はザワザワしていました、