11-5/16 豊根村&面ノ木花々

3日前に続いて今日も奥三河の花散策に出かけました、愛知県内の山間部まで春本番を迎えているから、
あっちこっちで山野草の開花が進み、奇麗に咲いてる物から、野草によっては終わってる物から
終盤の物まで色々でした。

ミヤマハコベ (深山繁縷)
川岸や沢沿いなどのやや湿った所に生える多年草。

イカリソウ (碇草)
主に太平洋側に生える多年草。

ユキザサ (雪笹)

ラショウモンカズラ (羅生門蔓)
今年は遅れると思いながらも覗いてみたら、奇麗に咲きだしていたのでラッキーでした。

ヒメウツギ (姫空木)
空木より小形なのでこの名が、奇麗に咲いていたので・・・・・・

レンプクソウ (連福草)
茎の先に花が5個つくのでゴリンバナとも言うようです。 情報を頂いて見に行ってきましたが、終盤でした。

フウロケマン
ミヤマキケマンと迷う所ですが、小葉の卵形でさらに分かれてる所で同定です、

フデリンドウ (筆竜胆)

カヤラン (榧蘭)
今年は一番良い時に見る事が出来たようです

ワチガイソウ と コチャルメルソウ

シロバナエンレイソウ (白花延齢草)

コガネネコノメソウ

ツクバネソウ (衝羽根草)

シコクスミレ (四国菫)
太平洋側のブナ林に生えるスミレ、毎年この花の開花を心待ちにしてる好きなスミレの一種です。

イワセントウソウ (岩仙洞草)
深山の木陰の湿った苔上などに生える多年草、

ヤマウツボ

ここからは、面ノ木の花々
面の木の管理人さんに偶然お逢いして色々教えて頂きました。

フイリフモトスミレ (斑入り麓菫)

サクラスミレ(桜菫)
花が大きくて美しいので「スミレの女王」の異名あるとか・・・・・・

サクラスミレの距と萼片、                                    アケボノスミレの距と萼片

アケボノスミレ (曙菫)
曙の空を連想してこの名が付いたようです、終盤との事でしたが、まだまだ奇麗な花を見る事が出来て良かったです。

ツクバネソウ
下刈をした場所で今年は沢山の芽をだし花が咲いてると案内を頂き撮って来ました。

ヤマウツボ (山靫)
この大群生にはびっくり、すぐ隣に同じくらいの群生がありました。

サクラソウ (桜草)
花も美しいが草色の中でピンクの色合いがとっても華やかに見えました。

ユキザサ (雪笹)
山地の林の下に生える多年草。