11-6/8 奥三河の花

例年より10日ほど早く梅雨に入って草花によっては蕾固しで戸惑っている物も見受けられますが、
日中は気温も上がって散策にはタオルが離せない一日でした、遅れてる花も早い開花を見る事と思われます。

ツルアリドオシ (蔓蟻通し)
山地のやや湿り気のある木陰に生える常緑の多年草。

ササユリ (笹百合)
昨夜の雨で汚れてる花が多い中、奇麗に咲いてるのが有りましたので・・・・・

カイナンサラサドウダン (海南更紗満天星)
愛知、三重、和歌山、徳島の各県の山地の岩場に自生。 落花にて気が付いて証拠写真として・・・・・

イワガラミ (岩絡み

ウツギ (空木)

ジガバチソウ (似我鉢草)
例年撮ってた場所の小さい3株が今年は姿が消えていました、何とも寂しい気分でした、
今日撮ってきたこの株は何時までここで・・・・・

ジシバリ (地縛り)
図鑑に寄ると花期は4〜6月、小さく可愛く咲いてたのでつい・・・・・・

シソバタツナミ (紫蘇葉立浪)
里の山麓では、既に終わってる所が多い中、山を少し奥へ入るとまだまだ奇麗な花が見られます。
遊歩道の細い橋の下から、↑上流へ、↓下流へ

ムヨウラン (無葉蘭)
時間関係なく結構開いてくれていました、

ヤマイバラ (山茨)
数年前に、野草の専門家の方と、ここの前を通った時には枝が切除されていて、貴重な植物だけど
認識が無く残念と仰っておられ、知人が別の所で見て来て、同じ低木と思い確認がてら見に行ってきました。

何時も見る景色ですが、緑が鮮やかに見えたので・・・・・