11-10/19 秋深まりゆく渥美半島

高い山から北の地では、雪便りが届くきせつです、常春の渥美半島と言われる地でも季節の移りに
深まりゆく秋を感じます、そんな半島を気になる花などを求めて訪れてきました。

渥美半島中程の磯から東方面の景色、 この時期にしては珍しくうねりがありました・・・・・

同じ所から西の伊良湖方面の景色を・・・・・

イワダレソウ (岩垂れ草)

ハマアザミ (浜薊)                                  カタバミ(傍食)

フヨウカタバミ                                  ハナカタバミ
両方とも観賞用に栽培されてた物が花壇より逃げ出して林の中でさいていました。

タンシウチワ (単刺団扇)
今までウチワサボテンとだけにとどめていたけど、ネットの友のお陰で見に出かけ同定できました。

何時もの堀切の海岸を・・・・・

霞がかかった神島を見ようとすれば秋を感じるススキが・・・・・

ツワブキ (石蕗)                                     ツルソバ(蔓蕎麦)

日出の石門
ここでも手前で秋の彩りを感じるススキが・・・・・

サケバヒヨドリ (裂葉鵯)
愛知県では準絶滅危惧種に指定されてるとか・・・・

伊良湖灯台 
神島が霞んで春の景色を思わせる・・・・

イヨカズラの実                                  ハマナタマメの実

アゼトウナ (畦唐菜)
太平洋側の海岸の岩場などに生える多年草、ここでは幾つかの花が見れましたが、 
例年見る岩場ではまだ一輪の開花も見えませんでしたが後10日もすれば結構開花するでしょう。

↑の燈台の画像より30分後の雲の変化を

タンキリマメの鞘が弾けた種子                               ハマグルマ(別名ネコノシタ

恋路ヶ浜より刻一刻と変わる秋の空
鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖崎 (芭蕉の句)                            ↓これは青鷺かな・・・・