12-3/3 アズマヒキガエル

葦毛湿原にて今年も始まったアズマヒキガエルの産卵が、3/5の啓蟄を前に
今年も始まっていました、雌の背中に乗って精子をかけようと子孫を残そうとする雄の争いを
偶然にも見る事が出来て、記録として残そうと思いアップです。

知人曰く2月29日の朝に今年初の卵を見たとの事です。

小亀の背中に孫亀を乗せて状態になって頑張る・・・・・
小亀に離れろ〜〜〜〜足でけられるも頑張って・・・・
強烈な足蹴りをくって宙に浮く・・・・
なにくそって頑張って、またしがみつく・・・・
またまた強烈な足蹴りに飛ばされる・・・・
子孫を残す為に・・・・・・・  なにくそって姿勢を立て直して
再チャレンジ・・・・
乗られた方は邪魔だ〜〜〜〜とばかりに足を再度ける。
乗られた方の右足が乗ろうとしてるカエルの腹に・・・・・
見事に飛ばされた状態・・・・・・
あえなく、仰向けに飛ばされてしまった・・・・・
流石に今回は力負けで、諦めて争いは終了。
この卵の幾つが生存する事やら・・・・オタマジャクシからカエルに孵ったら湿原の近くの藪に入って
穴を見つけて生活するようで、沢沿いを徘徊してると鳴き声は聞くも姿は見えずと、何回も感じております。

アズマヒキガエルは毒を持ってるようで、ヤマカガシだけはその毒を消す要素を持ってるとかで食べるようです。
他の蛇は食べないようです。