12-4/21 奥三河〜南信州

現地の好天気をネットで知り、情報を得た花などともに気になってる花を求めて出かけてきました。
散策しだすと、この時期結構色んな花が咲きだしていて、最後に予定をした花は後日に行く事にした程でした。

イワカガミ (岩鏡)
山地から亜高山の樹林帯の中や岩場などに生える常緑の多年草。
6日前に訪れた時は全部蕾だったが全部開花しておりました。

フイリフモトスミレ (斑入り麓菫)
山地ではこの斑入りがよく見られる。また日当たりのよい所に多くが見られるが、
ここでは半日陰の場所に結構固まって生えていました。

ギンリョウソウ (銀竜草)
山地の腐葉土の多い所に生える腐生植物ですが、早々に伸びだしていました。

ムラサキサギゴケ 
↑の草花を見て降りてきた所の畦道で、これくらいの固まりのムラサキサギゴケが多く見られました。

タチキランソウ 
山肌に一固まりになって咲いてたから結構目に付きました。

マルバスミレ (円葉菫)
図鑑によると、完全な無毛品はごくまれで、殆どが全体に毛が多いケマルバスミレの型だとか、
一般にはこれも含めてマルバスミレと言うと図鑑に。

ニッコウネコノメソウ 
何時も通る時に寄っては覗く場所ですが、壁面に群生してたので覗けばやっと咲きだした所でした。

ヒナスミレ (雛菫)
山地の林の縁や林床に生える、訪れた地では無数の株を見るが開花株がなくて後少しで開花の株が数株程度でした。

ハシリドコロ (走野老)
茎や葉はみずみずしくて、美味しそうに見えるが有毒なので要注意

コチャルメルソウ 
山地の渓流沿いや湿った林の下などに生える多年草。

アオフタバラン                                         コフタバラン
共に花茎が伸び出して開花が待ちこがれます。

キバナハナネコノメ (黄花花猫の目)

渓流の岩肌に一固まりになって黄色いシベが目立っていました。

コガネネコノメソウ (黄金猫の目草)
半日陰のような薄暗い所に生える多年草。訪れた地で結構多くの花を見ました。

ヒメイチゲ (姫一華)
亜高山から高山にかけて生える多年草。