12-5/19 渥美半島花景色

初夏の渥美半島の花景色を求めて出かけてきました、先日来の不安定な天気から一転
風もおさまって潮の匂いを嗅ぎながら、ゆっくり散策できました。

太平洋の浜にて
コウボウムギとハマヒルガオが、特にハマヒルガオが色よく目立って、
穏やかな海とともに初夏の雰囲気が気持ちよかったです。

ハマボウフウ (浜防風)
若芽は刺身のつまにとか・・・栽培もされてるようです、

ハマニガナ (浜苦菜)
茎は砂の中を這い、葉も花もいきなり砂から顔を出す事が多い、

シロバナマンテマ                                     ハマエンドウ

アカバナルリハコベ 
帰化植物図鑑に、ルリハコベの中に混じって発生すると載っていますが?
ルリハコベは早春に咲いて今は終わってるから別種とも考えられます。

日出の石門
沖側の岩に東西に穴が空いてて、時期に陽が穴から顔を出す事に寄り名前が付いている、

堀切の海岸
キス釣でしょうが、魚より釣り人の方が多く感じられる程です。

伊良湖水道など展望地への散策路 沖に三重県の神島

ハギクソウ (葉菊草)
紅葉時に訪れた時に、盗掘してる現場を目撃した時はビックリでしたが、
以後そのような事の無いように見守りたい野草です。

コバノタツナミ (小葉の立浪)
一番良い時に見に行こうと思いつつ、都合が付かず終盤の花を見る事になって・・・・・

ハマボッス                                       イヨカズラ

沖の神島 と 旧伊良湖灯台

ハマウツボ (浜靫)
一昨年と昨年は何故か極端に減ってたようで、探しても見つける事が出来なかった、

10ヶ所程、咲いてると情報を得て見に入って来ました。