13-04/20 葦毛湿原周辺花々

春本番を迎えて、葦毛湿原とその周辺の草花を見に出かけてきました、湿原内は除草などが
 施されて一時に比べて随分広く感じましたが、悲喜こもごもの湿原の景色に変わっていました。

カマツカ (鎌柄)
材が丈夫で折れにくいので、鎌の柄によく使われたことからの名前のようです。

クチナシグサ (梔子草)
思ったより沢山咲きだしていましたが、以前に初めて見た頃に比べて殖えていない。

タンザワウマノスズクサ (丹沢馬の鈴草)

オオミズアオイ 
図鑑によると、5〜6月と 7〜8月に出現と・・・・・・・
交尾中なのか?・・・・・・

タチシオデ (立牛尾菜) 雌花
湿原内が下刈りされて、あっちこっちと目立って立ち上がっていますが、雌花は少ないです。
♀花

タチシオデ (立牛尾菜) 雄花
♂花

ツクバネウツギ (衝羽根空木)
今年の開花が早かったようで、すでにこんなにも開花しててビックリでした。

オオツクバネウツギ (大衝羽根空木)
↑の花より直接見ると、花弁の広がり具合と大きさに違いがよくわかる。

ミカワバイケイソウ (三河梅尅吹j
今年は隔年の良くない年に当ってるようです、花房はこれ以外2房で、全部で5房

                              ム ベ       別名 トキワアケビ (常盤木通)

セイヨウタンポポ (西洋蒲公英)

キンンラン (金襴)
後2〜3日で一輪目の開花が見られそうです。