13-5/2 面ノ木花々

     1週間前に訪れた時は、目的の場所のミヤマセントウソウ、イワセントウソウ、アケボノスミレは開花が見られず
          今春の気候の変化で順調に開花の草花から遅れてる草花などでしたが、やっと咲きだした花を楽しんで撮ってきました。

イチョウラン (一葉蘭)
ここでもあれだけ有った株が盗掘に遭い、今にも無くなりそうな現状で寂しいですね・・・・

ワチガイソウ (輪違草)
蕾は沢山見るも、開花はこれ一つでした、まだ時期が早いってことですね。

コチャルメルソウ (小哨吶草)
チャルメルソウの仲間で、一番多く見かける。

イワセントウソウ (岩仙洞草)
多年草で、毎年同じ岩の同じ所で見ることが出来ます。

ツルシキミ(蔓樒)
沢の縁にて幾つかの花穂をみました。

ミヤマセントウソウ (深山仙洞草)
愛知県以西〜九州に自生と図鑑に、この沢ではまだまだ、ここの岩にだけに自生。

タチカメバソウ (立亀葉草)
あの沢、こっちの沢と、他の草花と一緒に探してやっと一株の開花を見ました。

タチネコノメソウ (立猫の目草)
この地では、イワネコノメソウが終盤、代わりに目立ってたのを・・・・・・

シコクスミレ (四国菫)
もっと開花が進んでると思ったが、まだまだ開花株が少なかったです。

アケボノスミレ (曙菫)

花が咲くころは、まだ葉は完全に開ききっていないのも特徴の一つ。

フデリンドウ (筆竜胆)
画像にするとわかりませんが、花は小さくって可愛かったです。

ヤマザクラ (山桜)
今が満開状態、ミツバツツジともに、この地にて名の如く華を添えてる。

エンレイソウ (延齢草)
ここの花を久しぶりに見てびっくり、随分株数が殖えていました。

ツクバネソウ (衝羽根草)
咲いてるはないかと探してみたが、やっと萼片が開きかかったのを見つけました。

ミツバツツジ (三葉躑躅)
湿原周辺と落葉樹林内でもピンク色の花が、気持ちを和らげる雰囲気できれいでした。