13-5/21 市内花々

天気の良くなるのを待って、情報を頂いた花のイワツクバネウツギを見に出かけてきました。 またこの時期には
 訪れた事が無かったので思わぬウリノキの花の蕾に出会えて、開花の10日後辺りを目安に再度訪れてみたい。
また別の野草のキリンソウと思われる株も3株程見られて、花が咲いても撮れないと思われますが、自生してる
事に新発見の想いです。    他に近隣の花を求めて徘徊でした。

バイカウツギ (梅花空木)
以前より自生してる事は情報として得ていましたが、思いの他沢山の株を見ることができました

フウロケマン (風露華鬘)
山地や低地の日当たりの良い所に生えることの多い野草ですが、この地は明るいけど日陰に自生。

ウリノキ (瓜の木)
まさかの場所で見つけましたが、蕾が白っぽくなってるのはありましたが開花を探しましたがまだのようです。

イワツクバネウツギ (岩衝羽根空木)
初見の花です、情報を頂いてみてきました。各県で絶滅危惧種にされてるようです。

イワシモツケ (岩下野)
これも情報を頂いてみてきました、日当たりの良い岩場に生える落葉低木。

テイカカズラ(定家葛)
山野に生える常緑のつるせい木本。

ナワシロイチゴ (苗代苺)
山野の日当たりの良い所に生える落葉低木。実はジャムや果実酒にすると美味しいというが・・・・

イボタノキ (水蝋の木)
山野に普通に見られる落葉低木、先日来開花を待って撮ったものです。

エンシュウムヨウラン (遠州無葉蘭)
腐生ランの一種で葉緑素はなく、毎年この地にて幾つかの株と花がみられます。

ネジキ (捩木)
日当たりの良いやや湿った所に生える落葉低木で、葦毛湿原でやっとさきだしました。

クロミノニシゴリ
サワフタギに花は似るが、こちらは湿気の多い所に生える、葦毛湿原で幾つかの木で咲きだしています。

バイケイソウ (梅恵草)
葦毛湿原周辺の湿地で群生してる中で、花穂を付けたのが20株ほどあって、その中で数株に開花がみられました。