13-6/22 梅雨時奥三河

低気圧と台風5号の雨が上がって、例年この時期に見ることが出来る草花を求めて出かけてきました。
渓流のサツキをと訪れるも水かさが増えて、また雨に打たれて花が駄目になっていました。 他の花の
キソキバナアキギリも先に咲いた花が落花して、思った以上に咲きだしていました。

 サツキ (皐月)
国道沿いの通り道の渓流を覗いてみれば、少し遠くて手持ちのレンズでは・・・・・

例年覗く支流のサツキの自生地

危険な所を降りて初めて歩いた沢にて、前日の雨にて花が・・・・・・

3か所目のサツキの自生、

マルミノヤマゴボウ (丸実の山牛蒡)
名前の通り実が丸く、熟すと黒くなる。 訪れた地では2株が並んで生えてて他では見られませんでした。

ミゾホオズキ (溝酸漿)
山地の沢ぞいなど湿った所に生える多年草。

ヤワタソウ (八幡草)
山地の沢沿いの湿った所に多く見る多年草。

クモキリソウ (雲切草)
山地の湿り気の多い林の中などに生える多年草。所に

アカショウマ (赤升麻)

山地のやや湿った所に多くを見る多年草。

キソキバナアキギリ (木曽黄花秋桐)
2度目の訪れた地で思った以上に群生でしたが、やはりここは奥三河・・・・・

ササユリ (笹百合)
山野の草原から、林内に生える多年草。 訪れた地で一輪のみ林床に目立ってたので・・・・

ハナイカダ (花筏)
山地に生える落葉低木、この実が熟した頃には鳥の餌になってる事でしょう。