09-8/18 立山室堂周辺

念願だった立山の室堂周辺の散策を、富山の友達、時さんを始めMさんOさんの3人さんに
またまたお世話になって、観光客の行かない所など案内を頂いて楽しんできました。

立山の駅に向かって行く途中に中央にそびえてる尖山

立山の駅

ミズタマソウ (水玉草)
露が光る果実の姿を水玉に例えたものとか、

クズ (葛)
立山駅周辺に咲いてるのを見つけて・・・・

ミヤマリンドウ (深山竜胆)
本州中部地方以北、雪田周辺の湿った草原に生えるようです、

タテヤマリンドウ (立山竜胆)
好天気に気を良くして綺麗に開花していました、

イワオトギリ (岩弟切)
高山に自生する野草独特の小形、葉は対生で茎を抱く、

ミソガワソウ (味噌川草)
和名は木曽川の支流、味噌川付近に多かった為ではないか・・・・・

ナガボノアカワレモコウ (長穂の赤吾木香)
湿った草地に生える多年草、白吾木香もある、

タテヤマアザミ (立山薊)
本州中部地方日本海側、針葉林帯の広葉草原に生える大きなアザミ、

オオハナウド (大花独活)
山地に生える大型の多年草、剣岳をバックに・・・・・・

イワイチョウ (岩銀杏)
日本海より多雪地の湿地や雪田周辺に生える、終盤でしたがまだ綺麗に咲いて残っていてくれました、

クモマミミナグサ? 

オニシモツケ (鬼下野)
山野の谷沿いに群生する多年草、

ミヤマホツツジ (深山穂躑躅)
登山道の縁で群落を形成、シベがクルっと曲がって愛嬌のある花になっています、

ミヤマアカバナ (深山赤花)
和名のアカバナは花の色でなく秋に全体が濃い赤色に色づくことによる、

クロウズコ (黒臼子)
本州中部地方以北、針葉林の明るい林緑やハイマツの林の中に生える落葉低木、
ブルーベリーと呼ばれて食べれるということで、撮った後試食美味しかった^^

クロクモソウ (黒雲草)
山地の谷沿いの湿った岩上に生える多年草、

カノコソウ (鹿の子草)
他地方では本来は6〜7月に開花の野草がここではまだ綺麗な花をつけて咲いていました、

ガンコウラン (岩高蘭)
本州中部地方以北、草のように見えるけど常緑の低木、実が食べれるってことで早速頂いてみました、
甘酸っぱくって種がジャリジャリ^^

立山の全景
      ミドリガ池に雄山が・・・・・・・

オヤマリンドウ (御山竜胆)
本州中部地方以北、晴れていても完全に開く事がないそうです、花期は遅く8月下旬頃から開花・・・・

ミヤマキンバイ (深山金梅)
本州中部地方以北、高山では普通に見られる花のようです、

ミヤマイ (深山蘭)
本州中部地方以北湿った所に群れて生える多年草、

ウサギギク (兎菊)
本州中部地方以北、誰からも好かれる花のようです、

アオノツガザクラ (青栂桜)
常緑の小低木高さ20a前後、

8月の中旬だと言うのにこの残雪、さすが立山と実感・・・・・
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