7月度 気まぐれショット

09年度 6月
7/31 今年初めて見ることができました、
足場の悪い所に自生してたから、
撮るに難儀をいたしました。
高さ4a前後で証拠写真程度しか
撮れませんでした。

三重県の本郷という地名で見つかった野草
でその地名が付いたそうです。

ホンゴウソウ (本郷草)
7/30 約40日程前に知人から頂いた野草、
沢山の蕾が付いていて何時かは咲いて
目を楽しませてくれると楽しみにしていました
昨日の朝に一輪開花、今夕には4個の開花
画像の下に一輪咲いておりますが、

蝶のアゲハが撮ってたら良い匂いに
魅かれて止まった所を撮りました。

レンゲショウマ (蓮華升麻)
7/27 
枝や葉を切ると、独特の臭気があるようです山野に生える落葉小高木。

花もシベが長て特徴があるけど、
秋深しになると、真赤な萼の中心に黒い
実がとっても印象深いです。

クサギ (臭木)
7/27 花が夕方から開き始めるので
この名があるとか・・・・・
真夜中に満開になり、朝日が昇る頃には
萎れ始める。

ユウスゲ (夕菅) 別名キスゲ
7/26 腐生植物の小さい花です、
昨年は一株しか見ることが出来ませんでした
それも途中で姿が消えていました。
今年も期待せずに取りあえず確認にと・・・・
ところが思った以上に狭い所で7株も確認。
大きさは直径1a強位でしょうか・・・・・

ヒナノシャクジョウ (雛の錫杖)
7/26 沢近くの湿って薄暗い所に生える
ラン科の植物。
葦毛湿原の周辺の湿った所で僅かですが
群生しておろます。
私の腕では・・・証拠画像です。

トンボソウ (蜻蛉草)
7/26 山地の湿原などに生える多年草、
一昨日に訪れた時には、
近くに咲いていたけど、見落としで再度・・・・

ミズギキ (水菊)
7/24 山地の木陰などに生える多年草、
里山で今年も咲きだしました。

葉が黒っぽい緑色なのでこの名が
ついたといわれる、けどここのは左程黒くは
感じません・・・・・

ハグロソウ (葉黒草)
7/24 毎年今頃開花をみます、
今日もひょっとしてと、見に行けば、
木道のすぐ横で一番花が咲いていました。

サギソウ (鷺草)
7/24 北アメリカ原産の一年生草本、
ずい分前に開花していましたが、ここにきて
花数も増えて、どれを撮ろうか? 迷う程に、

オオフタバムグラ (大二葉葎)
7/23 
山野に普通に見られるつる性の多年草。
秋の七草の一つ、太くて大きな根から葛粉を
つくるとか・・・・
伊良湖岬で早々に見ることが出来ました。

クズ (葛)
7/23 情報を得て寄ってきました、
昨年まで見てた所は三河山間部ですが、
これは渥美半島の砂地にて自生。
また肥えていて他の株も大きい事。
この野草の本来の自生地は何所でしょうか?

ヒキヨモギ (引蓬)
7/23 ネット上ではとっくに見てる花です、
やっと見にいけました。
毎年相変わらず綺麗に咲いて眼の保養が
できました。
この場所は道路沿いで、手に触れる事も
出来る程近くで咲いてくれるから嬉しいです

ハマボウ 
7/22 情報を頂いてみてきました、
丘陵や山地の林内に生えるつる性の多年草

花は小さくってよく見ないと、
どこに咲いてるか分らない程小さいです。

オオカモメヅル (大?蔓)
7/22 一昨日に天竜の森で見た深山浪木、
ならば例年見ている所はと見に行くと、
とっくに咲いてた形跡の萼が茎に沢山残って
います、もっと早く見に行くべきでした。

ミヤマナミキ (深山浪木)
7/20 一株に数輪の花を見たいと再度
見に行ってきましたが、
なかなか思うようには咲いてくれません。

クロムヨウラン (黒無葉蘭)

クロムヨウラン色々
7/18 湿地に生える多年生の食虫植物、
ミミカキグサの中ではもっとも大きい。
先日来ネット上では開花をみているけど、
やっと本日開花を見て撮る事が出来ました。

ホザキノミミカキグサ (穂咲の耳掻
7/17 フジを小さくしたような感じで、
花が夏咲くことからこの名があるようです。
ドヨウフジ(土用藤)とも言われるとか・・・・

ナツフジ (夏藤)
7/17  山地の樹林の中などに生える
常緑低木。
地下茎をのばして殖えるので群生する事が
多い。
先日訪れた時は開花は見られなかったけど
結構開花が見られました。

ツルコウジ (蔓柑子)
7/16 山地の樹林のなかに生える多年草、
葉緑素を持たない腐生ラン、
ナラタケの菌糸と共生してる。

今年はあまり綺麗な花を見ることがなく
今日のは何とか見れるから・・・・・・

ツチアケビ (土木通)
7/16 山地の渓流沿いの木陰などに生える
多年草。
三度目の訪れですが、綺麗に開花したのを
見ることができました。

ギンバイソウ (銀梅草)
7/17 昨年は同じ日に綺麗に開いてるのを
見ていますが、今年も何とか開いてるのを
見れました。

クロムヨウラン (黒無葉欄)
7/15 湿地に生える多年生の食虫植物
ホザキノミミカキグサを再度探しに行くも
見つからず、目線を変えて見てたら既に
幾つかの花が咲きだしていました。
画像の向こうに見えるミミカキグサに比べ
地味で小さいから撮るに難儀をいたしました

ムラサキミミカキグサ (紫耳掻草)
7/11
ヨーロッパ、アジア大陸原産の多年草
今日知人と立ち話をしてる横で目についた
野草です。
オランダハッカに似てるから見間違って
いたかも・・・・・・・

ナガバハッカ  (別名ケハッカ)

 梅雨明け間近の花々
 
7/9 東南アジア原産の帰化植物、
昨年までは黄色がほとんどだったのに、
何故か今年は白花が殆ど、黄色の株は
数える程でした。 
どうゆう現象なのか分りません・・・・・

キンゴジカ
7/9 花などをもむと悪臭がすることから
この名があると・・・・
花の中心部が赤く、お灸(ヤイト)の跡に
似てるのでヤイトバナ。
また、サオトメバナとも言われている。

ヘクソカズラ (屁糞蔓)
7/9 野原や道端にふつうに見られる
1年草。
昨年もこの時期に撮ってるから
覗いて見れば数輪でしたが、
咲きだしていました。

キツネノマゴ (狐の孫)
7/8 日当たりのよい草地に生える多年草。
この仲間は古くから切り傷や神経痛の薬と
して利用されてるようです。
この草を鷹の傷薬として秘伝にしていた
鷹匠がその秘密を漏らした弟を切ったという
伝説によるとか・・・・

オトギリソウ (弟切草)
7/8 盗人の忍び足のような果実がつくので
この名があるようです。
草地や道端などに生える多年草。

スビトハギ (盗人萩)
7/7 先日、知人から頂いた物です、
頂いた時は実はまだ青かったですが先日来
色が目立ってきました。

フウリンウメモドキ (風鈴梅擬)
7/7  夕方裏に出たらプ〜〜ンと良い匂い
匂いに魅かれて撮ってみました。

フウラン (風蘭)
7/7 別の花を目的に湿地へ行ってみたら
一株咲きだしていました。
山地や草地などに生える多年草。

ノギラン (芒蘭)
7/4 見に行くつもりも無かった野草ですが、
行った先で6月20日に撮った羽蝶蘭の姿が
消えていました。
数メートルも上で自生しているのを長い竿の
先に鍵らしき物を付けて
周りの苔なども一緒にバサっと引いたような
跡が残っていました。
あの羽蝶蘭は今は何処・・・・・・・・

ウチョウラン (羽蝶蘭)
   他のウチョウラン色々
7/3 咲いてると情報を頂いて見てきました。
山地の湿地や湿った草地に生える多年草
鮮やかな黄色がよく目立ちました。

クサレダマ (草連玉)
7/3 
薄暗い林の中で微かに開花しだしてるのを
見つけて撮ってみましたが、何ともはや・・・
もっと開花したとき撮ってみたいです。

ジャノヒゲ (蛇の髭)
7/3 山野の湿った草地、水辺、湿地などに
生える多年草。
寄った先で綺麗に咲いてるのに出会えました

チダケサシ (乳茸刺)
7/2 
我が家に来て3年目、今春に株分けを
朝は蕾でしたが、夕方帰ってきてから
覗いたらメダカの鉢で開花していました。

ヒメスイレン (姫睡蓮)
7/2 日本特産のユリ、花は直20a以上
強い芳香がある。
山地や丘陵の林のふちや傾斜地などに
生える多年草。

毎年何時もの所で一番に咲きだす花ですが
今年は蕾の数が少ないです。

ヤマユリ (山百合)
7/1
山地の木陰に生える高さ15〜20aの
多年草。
花冠はイナモリソウより小さいけど、
白色が清楚で綺麗なはなです。

シロバナイナモリソウ (白花稲森草)
7/1  紫色の頭花が下向きに咲く、
茎や葉を切ると乳液がでる。

山地に生える高さ60〜120aの多年草
ニガナの名前がついているけど、
ニガナとは別の属でアキノノゲシなどと
同じ仲間だそうな。

ムラサキニガナ (紫苦菜)
7/1 ↓のタシロランの株の下から2つ目の
花が大きく膨らんで咲いていました。
初めて見る開花です。

タシロランの花
7/1  葉緑素をも持たない腐生ラン、
白い小さな花が下向きに咲く。

最初に発見した田代善太郎さんを記念した
名前。山野の常緑樹林のなかに生える
多年草。

今年は昨年に比べて極端に少なく
全体で8株、それも見るに堪えない株も
数の内です。

タシロラン (田代蘭)