10月度 気まぐれショット

09年度 6月 7月 8月 9月
10/31 日本の秋を代表する花の一つで
山野に生える多年草。
他の野草を見に行くも、雑草に隠れるように
咲いて、目に止まったので撮ってきました。

リンドウ (竜胆)
10/31 先日、標高の有る地域で見てる
ヒメオドリコソウで、里の田園ではどうかと
早朝に覗いてみたら、ここでも咲きだして
いました。

キレハヒメオドリコソウ (切葉姫踊子草)
10/30 熱帯アメリカ原産の落葉低木、
10日前に行ったときに、後数日で開花と
思われる蕾が結構着いた枝を見てるけど
今日行けば姿が消えていました。
花が開花すると、つい枝さら持って行って
しまう輩が多いこと残念で仕方がないです。

コバノセンナ 
10/28 ネットの友から頂いた物ですが、
夕方帰ってから裏の鉢に水をくれていたら
一輪の開花をみました。

海岸の岩場を彩る野菊だあそうです。
分布、本州は隠岐、山口県、
九州は西海岸、対馬、壱岐、五島列島、
朝鮮半島・・・・・

ダルマギク (達磨菊)
10/27 半日陰の山道の湿った道路沿いに
赤い実がいくつか眼に止まって、
奇麗な色合いと感じて撮ってきました。

ツルリンドウの実 (蔓竜胆の実)
10/27 
先日からホトケノザを見るようになって
近いうちに見る事が出来るようになると
思っていましたが、
標高のある地域の畦に一か所群生でした。

ヨーロッパ原産の2年草。

ヒメオドリコソウ (姫踊子草)
10/25 先日のカヤランとセッコクに続いて
台風の副産物です。

散策中に地元の方が声を掛けて下さって、
色々話をする内に隣県の人があの木の下で
うろうろしてるから聞いてみたら大木の枝に
付着してる野草が落ちてるのを探してると・・・・

私もって行って探してみたら早速落ちてる
のが見つかりました。
家の庭木に早速縛り付けてみましたが
着生してくれると良いですが。

ムギラン (麦蘭)
10/25 散策に行く道路の輪立の中央に
芽をだし株を大きくして、この時期でも
白い花を付けて目立っていました、近くには
赤い実が生っていたから一緒に撮りたかった
けど良い被写体が無かった・・・・

フユサンゴ (冬珊瑚)
10/24  暖地の林の中に生える常緑の
多年草。
寄った先で植えられた物でしょうが、
多く蔓延っていましたが、その割には花柱は
少なく、まだこれからなのか? 
眼に付いた花を撮ってきました。

キチジョウソウ (吉祥草)
10/24 
息の長い野草です、もう見られないだろうと
思いながら覗いてみたら、以前より多く
咲いていました。

イトタヌキモ (糸狸藻)
10/23 今朝気が付きましたエビネの鉢から
一輪だけですが奇麗に咲いていました。
以前より宿鉢をしてると思って見ていましたが
軒下を借りて母屋を横取りしそうな勢いの株
閉鎖花が多い中、返り咲きですが奇麗に
咲いてるのを見たら撮らなければ・・・・・・

ヒゴスミレ (肥後菫)
10/22 センブリに比べて苦味がなく
薬効が劣るのでこの名が・・・・・
山野の湿った所に生える2年草。

イヌセンブリ (犬千振)
10/22 日当たりの良い丘陵や山地の
斜面などに生える多年草。
葉をもむと竜脳のような香りがするとかで
この名が有るようです。

リュウノウギク (竜脳菊)
10/22 暖地の岩上や屋根の上などに
映える多年草。

全体的にはまだ咲きだした所で、
開花の良い具合のを探して撮ってきました。

ツメレンゲ (爪蓮華)
10/21 南アメリカ原産の帰化植物
観賞用に栽培もされてる多年草本、
陽を一杯受けて奇麗にさいていました。

イモカタバミ (芋傍食)

10/21 
何時も見る所は、長野県との境ですが
市内の水分もあまり無さそうな、意外な処で
見る事が出来てビックリでした。
流石にここでも終盤でしたが、証拠写真を・・・

キバナアキギリ
 (黄花秋桐)
10/20 赤いさやの色合いが今一ですが
種子の光沢が美しく感じられました。
周りの白い粒々は最初は砂と思いましたが
台風の影響と思われる、潮を被った後の
塩がまだ残っていました。

タンキリマメ (痰切豆)
10/20 覗いてみたら、青々とした葉が
鮮明に目立っていました、これが来春に
紅葉するのを気長に待って見に行きたい
です。

ハギクソウ (葉菊草)
10/20 
太平洋側の海岸の岩場などに生える
多年草。
時期はまだ早いだろうと思いながらも見に
行ってきました、残念な事に台風の荒波にて
岩に付着してた株が随分減ったような?

アゼトウナ (畦唐菜)
10/18 先日来、通勤道の畦で蕾を見て
日中に見れば開花してると思い、
仕事の休憩時間に見に行けば場所に
寄っては満点の星のごとくの開花でした。
ヨロッパ原産の1〜年草。
昨年種子に白いつぶつぶを確認しました。

ノハラツメクサ (野原爪草)
10/18 本来の花期は春から初夏と図鑑に
この地方では、これからあっちこっちで
見かけるようになります。

ホトケノザ (仏の座)
10/18 ヨーロッパ原産1年草の帰化植物
花期はほぼ通年、他の野草とも眼に付き
撮ってきました。

ノボロギク (野襤褸菊)
10/17 山地の草原に生える多年草、
今年は株が他の野草に押され倒れてしまい
寂しい開花になりました。
ここではまだ時期が早いようで、他の株は
まだ小さい蕾が見えていました。

ミカワシオガマ (三河塩竃)
10/16 台風の爪痕を見ながら、探したら
カヤランが3株とセッコクが一株落ちて
いました。
手にした時は萎れていたように見えましたが
水に付けたら映えて見えます。

明日庭木に括りつけてみようと思っています
活着してくれると良いですが・・・・・・

カヤラン 3株
セッコク 1株
10/16 日当たりの良い草地などに生える
多年草。
以前から知識として残ってる自生地を覗けば
数株でしたが開花していました。

ただ他の株は蕾かたし、らくに見えるように
なるのはまだ二週間は先になると思います。

ムラサキセンブリ (紫千振)
 
    
他の株のムラサキセンブリ
10/14 植物園内にて咲いてる花です、
歌謡曲の夜来香で歌われた花だそうです。

夜になると非常に良い香りが漂うそうですが
撮る時にも匂っていました。

イエライシャン
10/14 蘭の花の部屋にケースに入った
珍しい昆虫を見ました。

ラン科の花に体を似せて獲物に気づかれ
ないようにしてるとか・・・・

ランカマキリ
10/14 今年もとうとうこの花を見る時期に
なってきました。
花期は10〜12月、野草としてはその年の
最後を締める野草の一つです。

ツワブキ (石蕗)
10/10 厚くて光沢のある葉がモクレン科の
シキミに似てるから、この名が有るようです。
山地に生える常緑低木。

ミヤマシキ (深山樒)
10/10 
山野の日当たりの良い湿地に生える
多年草、葉は無柄で対生。
近くの湿地へ状況を見ながら寄ってみたら
眼に着きました。

サワヒヨドリ (沢鵯)
10/7 園芸種の草花ですが、かれこれ
10年くらい前に南信州の道の駅にて購入
千円までは行かなかったけど、高かったと
記憶しています。
昨年はもう消滅してしまうかと言う程
貧弱になってしまい、諦めの心境でしたが
今年は少し盛り返してくれました。

園芸種のダイモンジソウ (伊予の華)
10/6  ネットの友に頂いて我が家にきて
2度目の開花です。
強い植物のようで、育て方がまだ分かって
いませんが、
今年、元から新芽が出てきました、いつ頃
株分けをしたら良いのか・・・・

マユハケオモト (眉刷毛万年青)
10/5 今年最後になりそうなアルビノの
釣舟草。
後ろの実が落ちて、来年もここで咲く事を
祈りつつ撮ってきました。

シロバナツリフネソウ (白花釣舟草)
10/5 山地のやや乾いた木陰に生える
小さな多年草。
奥三河の道路沿いに群生を見つけて
撮ってきました。

キッコウハグマ (亀甲白熊)
10/5 
長野県の一部に生える野草とか?
愛知県の奥三河に生えていますが、工事の
機械か?にくっついて来て生えたのかも?

ナガボナギナタコウジュと間違えていました
訂正いたします。

ニシキナギナタコウジュ (錦薙刀香?)
10/5 今年8月18日に立山にて見て以来
やっとこの地方の奥三河の沢にて開花。
まだ一分咲き程度ですが楽しむには充分の
開花でした。

ダイモンジソウ (大文字草)
10/4 今朝、鉢物に水をくれていて見っけ
以前庭師の知人から、食べる為に頂いて
狭い庭に植えて置いたものです。
人株だけですが花が咲いていました。

ミョウガ (茗荷)
10/3 裏の鉢の手入れをしていて、
枯れ葉を取り除こうと手を出したけど?
あれ〜〜でした^^
良く見たら、枯れ葉そっくりの蝶でした。

キタテハ
10/2 
この野草も数年前に園芸店にて購入
一時消滅してしまいそうになりましたが
持ち直して、こうして花を見れるまでに
なりました。

ベニバナダイモンゾソウ (紅花大文字草)
10/1 先日訪れたときは、数日前に見た
枝が花が消えていてガッカリしましたが
また新しい枝、花が咲いていました。
しばらくまた楽しめれる様です。

シモバシラ (霜柱)
10/1 たまたま訪れた先で一緒になった
お方が見つけて、ちょうど2個割れてるのが
あって、ホイって手渡してくれた実です。

熟した果実が大きく縦に割れるので
開け実からアケビになったと言われてるとか

撮った後頂きました、美味しかったです^^

アケビ (木通)
10/1 山麓、原野の湿地や水辺に生える
多年草。
細長い葉がシュンランに似ていて
湿地に生えるからこの名がついた様です、

スイラン (水蘭)
10/1 とっくに終わった花と諦めていた花
探すときは見つける事が出来ず、
気にせずキョロキョロしてたら有りました、

やや乾いた土壌にまれに見る事が
出来る花のようです。

マツバニンジン (松葉人参)
10/1 古名をウケラというとか・・・・
万葉集にも登場。
やや乾いた草原や林の縁などに生える
多年草。

オケラ (朮)