11月度 気まぐれショット

09年度 6月 7月 8月 9月 10月
11/29 
山野の日当たりの良い草地に生える多年草
花期は8〜10月、今日行った先で良い色で
咲いてるのを見つけて、風に邪魔されながら
撮ってきました。

ワレモコウ (吾木香)
11/29 この野草も↓のサラシナショウマと
同じ場所で自生しております。
本来の花期は8〜9月ですがまだまだ奇麗に
咲いた花を見る事が出来ました。

イヌショウマ (犬升麻)
11/29 
先日覗いた時に一株だけ、1輪だけ開花の
蕾をみて、沢山咲いてるだろうと見に行くも
まだ5分咲き程度でした。
毎年ここではこの時期に咲きだす野草です、

サラシナショウマ (晒菜升麻)
11/28 この時期になると、ガガイモ科の
植物の種子が鞘が弾けて綿毛を見る事が
出来るようになりました。

果実の長さは15〜20aの細長い袋果、
熟して縦に割れて白い絹のような毛が風に
飛ばされる寸前の様子が見れました。

テイカカズラの綿毛
11/28 今日は別物を探しに行ったんですが
残念ながら下刈されていて見る事が出来ず
変わりに思いもしなかった種子を見る事が
できました。

鬼女が白髪を振り乱した様に見えるから
付いた名だそうです。

数メートル離れた木に絡まって伸びた蔓の
一か所に綿毛が見えて、この角度しか
撮ることが出来ませんでした。

キジョランの綿毛 
11/28 今年も見つける事ができました、
キジョランの葉の裏に卵を生み、孵ってから
どれほどなるんでしょうか・・・・
この時期の大きさは1a前後
です。

アサギマダラの幼虫
11/26 先日来もう開花するだろうと
待ちにま待った花です。

ブラジル東部の高知に自生する原種の
交雑から生まれた品種群をまとめて・・・・

シャコバサボテン
11/25 市内の動植物園にて数本の木に
赤い実が目立っていました。
中国原産の落葉低小高木、果肉を乾燥した
ものは薬用酒などに利用されるとか・・・・

サンシュユの実 
11/24 田の畦を別物を探して歩いていたら
丈は低いけど、結構目立っていました。
本来の花期は5〜6月と図鑑に・・・・・

北アメリカ原産の2年草で、実が軍配に
似てるからこの名がある。

マメグンバイナズナ(豆軍配薺)
11/23 山道の日当たりの良い所で、
いくつかの花が陽を受けて咲いていました。
早い時期から見てる花ですが、ここにきて
まだ奇麗に咲いてる花を見て撮ってきました

リンドウ (竜胆)
11/23 
↓15日に見に行った時はまだ弾けて無くて
再度見にいったら見事に弾けてました。

豆果は長さ2〜5aの鞘の数珠状、種子は
黒紫色で白粉をかぶる。

ノササゲ (野?豆)
11/23 
先日来小さな株の中心から蕾らしき物が
見てたら咲きだしました。
季節外れですが、咲いてくれた事に喜びを
撮ってみました。
今年落ちた種が芽をだしたので鉢に植えて
置いた物です。

オキナグサ(翁草)
11/19 
藪や林の下など、湿り気のある日陰に
生える多年草。
赤い実が目立って、撮ってみたくなりました

ヤブヘビイチゴ (藪蛇苺)
11/19 
山地のやや湿った所に生える落葉低木
赤い実が美しいので庭木、盆栽にも人気とか
実は野鳥の好物だと・・・・
初めての湿地ですが、来春が楽しみです。

ウメモドキ (梅擬)
11/18 
手持ちの図鑑では、千葉県の犬吠岬から
静岡県の御前崎までの海岸に生えると・・・
海岸の崖などに生える多年草ですが、ここ
御前崎では、笹から雑草の中に混ざって
自生しておりました。

イソギク (磯菊)
11/18 南アフリカ原産の多肉性の多年草、
アロエの仲間では、日本でもとも普通に
栽培されている。
この地では既に咲きだしていました。

キダチアロエ
11/18 
静岡県の最南端の岬に立ってきました、
好天気に日本一の山が見れたらと、訪れるも
残念ながら、雲の中でした。

御前崎灯台
11/15 山野に生える蔓性の多年草、
山道沿いに赤い良い色を目立たせて
実っていました。

ヒヨドリジョウゴ (鵯上戸)
11/15 林の縁に生える蔓性の多年草
もう弾けて黒い実が見えてるとだろうと
行くも、まだ少し早かったです。
近日中に再度寄ってみたいです。

ノササゲ (野?豆)
11/15 
暖地の樹林のなかに生える常緑低木
赤い実を見に行くも、実も少なく色合いも
まだ完全に赤く良い色には早かったです。

ツルコウジ (蔓柑子)
11/14 暖地の山地に生える常緑低木
花は5月頃、黄白色の花を咲かす。

イズセンリョウ (伊豆千両)
11/14 ヨーロッパ原産の1年草。
明治の初めに日本に入って現在では
各地にふつうに見られる。

本来は春から初夏の頃が花期になって
いますが、ここにきてまた目立ってきました。

ノボロギク (野襤褸菊)
11/8 山野に生えるつる性の多年草、
タンキリマメによく似ているが、小葉が
やや大きくて薄く先が急に細くなって尖る
茎や葉の毛はタンキリマメより少ない。

トキリマメ (別名オオバタンキリマメ)
11/8 赤い実が生ってる時期なのに
まだこんなに奇麗に咲いてる花を見つけて
嬉しくなって撮ってきました、
花期は8〜10月と図鑑に。

ツルリンドウ (蔓竜胆)
11/8 県民の森へ紅葉の進み具合を
見に行ったついでに奇麗に咲いていたので
撮ってきました。

キッコウハグマ (亀甲白熊)
11/7 熱帯アメリカ原産の1年草、花期は
夏から秋、条件が良いと4週間ほどの
短期間で発芽、開花、結実して年間数世代
が繰り返されるとか・・・・・

コゴメギクと良く似ているから舌状花の
そう果に冠毛で有る無しで見わけるとか
種子が出来たころ、一度見てみたい。

ハキダメギク (掃溜菊)
11/7 久し振りに葦毛湿原に、目的の物は
撮るに忍びない形に・・・・
ならばと覗いたら好天気に気分良く開いて
いましたので撮ってきました。

湿地に生えて葉がごく細い線形になった物
野草。

ホソバリンドウ (細羽竜胆)
11/6 温かい地方に生える1年草。
花期は3〜11月、見に行くのは何時も
花期を過ぎてからでしたが、思い出して
見に行ってきました。
図鑑では和歌山より西となっていますが
昨年、静岡の三保の松原でも見ております

ウスベニニガナ
 (薄紅苦菜)
11/6 花期は4〜10となって長いけど
この月に入っても花を見る事が出来ました

茎は砂の中を這い、葉も花もいきなり顔を
出す。 

ハマニガナ (浜苦菜)
11/6 アフリカ南部原産の1年生または
多年性の草本。
徳島県鳴門市で見いだされ、これを撮った
のは浜松市の太平洋の潮を受ける浜で
例年に比べ2〜3割程度の開花。
撮って楽しむには充分でした。

ナルトサワギク (別名コウベギク)
11/4 燃える木々を連想して訪れるも
以前のイメージに遠くて少々気落ち気味
でもそれなりに楽しんできました。

稲武、大井平の紅葉
11/3 
今朝東の景色を見たら当市の南部にて
久し振りに日本一の山が見えました。

お昼過ぎに帰ってからカメラを持ち出して
撮ってきました。
約200km西になる場所からの
富士山です。
11/2 ユーラシア、アフリカ原産の2年草
日本には明治時代に入ってきたとか。

今年も既にネット上で見ていますが
田の畦にて咲きだしていました。

オオイヌノフグリ 
11/2 丘陵の草地や土手などに生える
多年草。 本来の花期は5〜6月ですが
毎年この時期にも株は少ないですが
花を咲かせて見せてくれます。

タツナミソウ (立浪草)
11/2 日当たりの良い草地に生える
高さ15〜50a冬緑性のシダ。

フユノハナワラビ (冬の花蕨)
11/2 日当たりの良い草地に生える
常緑の多年草。
広く生えて株が多いけど種子は少なく
探して撮ってきました。

ヒメヤブランの実 (姫藪蘭)
11/2 ヨーロッパ原産で世界広く帰化
してる越年生草本。

今年もこの花が咲く時期になりました
田んぼの畦に時折群生します。

ヤブチョロギ (別名、ヤブイヌゴマ)