12月度 気まぐれショット

09年度 6月 7月 8月 9月 10月 11月
12/29 伊良湖岬への帰り道に、道沿いにて
一固まりの群生が眼に飛び込んできて、
戻って見たらこの野草でした。

ヨーロッパ原産で帰化してる越年生草本、
西日本では畑の雑草となってるとか・・・・

ヤブチョロギ 
(別名ヤブイヌゴマ)
12/29  絶滅危惧種の野草です、ここにきて
やっと奇麗に紅葉したのを見る事が出来ました
でも今日嫌な物を見ました。

このハギクソウを抜いてる人がいて、
何をしてるのって声を荒げたらビックリして
いましたが、既に手には抜いたのを数株
持っていました。
持って帰っても絶対に育たないのに育てまの
一点でした、絶対採らないで欲しいですが
何とも後味の悪い思いをしました。

ハギクソウ (葉菊草)
12/28 芽の出具合を見に行ったら住職さんが
下刈をしながら早く咲きだしたから振り廻されて
大変ですって仰って、今年は雨が多いからもう
咲いてるよって教えて下さいました。
撮らせて頂いた後、今年は早いからって改めて
お言葉を頂いて帰って来ました。
少し離れていたので、トリミングしました。

セツブンソウ (節分草)
12/28 ロウバイと違って花全体が黄色、
ロウバイと同様庭などに植えられている。
ネット上では既に見せて頂いてる花、やっと
咲いてる所を見る事が出来ました。

ソシンロウバイ (素心蝋梅)
12/25 西アジア、中近東の原産で世界中に
帰化してる越年草草本。

先日来眼にするようになってきましたが今日も
畦道で幾つか眼にしました。

オオイヌノフグリ (大犬の陰?)                                                  
12/25 北アメリカ原産の越年草本、
本来の花期は5〜6月ですが、問題になってる
野草の強さでしょうか? この月に花を見るとは
思いませんでした。

アメリカフウロ
12/24 まだ早いだろうと思いながらも覗いて
みたら一株だけですが開きかかって居りました

今年1月中旬に開花を見ていますが、例年
この時期を楽しみにしてる花です。
この株の開花はまだ4〜5日はかかりそうです。

コセリバオウレン (小芹葉黄連)
12/23 久し振りに近くの山に登ってきました
目的のアリドオシの実とともに、咲いてるのが
見れたらいいな〜・・・・・

咲いた後の、汚れから傷みの多い花は結構
多く見ましたが、奇麗に咲いてるのが少なくって
やっと奇麗に咲いてるのを見つけました。

モチツツジ (黐躑躅)
12/22 友が咲いてたと教えてくれたので
早速見に行ってきました。
通常山野の湿った所に生える多年草。
花期は3〜4月ですが、ここでは毎年早めに
咲いています。

ヤマネコノメソウ (山猫の目草)
12/22 
葉の付け根に蝶形花が咲いていました、
日当たりのよい所に普通に見られる蔓性の
1〜2年草、本来の花期は3〜6月ですが
既に咲きだしていました。

カラスノエンドウ (烏野豌豆)
12/22 ぼちぼち咲いてるのではと覗いたら
思った通り咲きだしていました。
株によっては、既に随分前より開花の様子

キュウリグサ (胡瓜草)
12/22 
↑のキュウリグサを見に行ったついでに
覗いて探したら、小さくって見つけ難かったけど
一輪咲きだしているのを見つけました。

イヌノフグリ (犬の陰?)
12/22 先日来散策中に見つけてた花
今日見たのが傷みも少なく、汚れも少なく
一番奇麗でした。
陽を受けて奇麗にさいていました。

タチツボスミレ (立坪菫)
12/19 
今冬一番の寒波に期待して出かけました、
家を出る前に予報通りの小雪が舞う中現地へ
小さいのは、幾つか出来ていましたが、
被写体になるのは、まだ少なかったですが
眼に着いた氷柱を撮ってきました。

シモバシラの氷柱(霜柱の氷柱)
 他の氷柱
12/18 暖地の山地に生える常緑低木、
枝には長さ〜2aの鋭い刺がある。
今日偶然に訪れた地にて見つけました。

アリドオシ (蟻通し)
12/18 
↓の9日に見た実が弾けていました、
この実を見つけて以来何時弾けるかと
気になっていました。
これで気持ちも落ち着きました^^

キジョランの綿毛 (鬼女蘭の綿毛)
12/14 
山地の乾燥した所に生える常緑低木、
本来の花期は3〜4月ですが、この木は毎年
この時期に花を付けています。

アセビ (馬酔木)
12/13 花はピンク、クリーム色、白などで
本来の花期は3〜6月ですが、何らかの
環境が良いようで今年も咲きだしていました

オドリコソウ (踊子草)
12/13 海岸近くの山林に生える常緑の
蔓植物。
今年も木に絡まって多くの実を付けていました

フウトウカズラの実 (風藤葛の実)
12/13 山地に自生する、庭木としても
よく植えられている低木。
果実は染料にしたり、食品の着色料に。

クチナシの実 (梔子の実)
12/12 太平洋を見に行ったついでに
横道を散策したら幾つか咲いていましたが
化弁の傷んでるのが多くて撮るのを
諦めていました、これが汚れもなく奇麗
でしたので撮ってきました。

花には密が多くメジロなどがやってくるのを
結構見る事があります。

ヤブツバキ (藪椿)
12/10 北アメリカ原産の1〜2年草、
全国の山野にごく普通に見られる。

ハルジオンに似るが、蕾はあまりうなだれ
ない、
ハルジオンの様に葉の基部が茎を抱かない

ヒメジョオン (姫女苑)
12/10
この時期に明るい山道を歩いていると
運が良ければ眼にする事が出来ます。
今日、これを目的に里山へ出かけたら
やっと一つ見つける事ができました。

ウスタビカの幼虫が作った物ですが
この時期には、ほとんどが空との事です。
昔ムシロを二つ折にして縫い合わせた袋に
似てるという事でこの名が付いた様です。

ヤマカマス
12/9 
先日来覗いていた実です瑠璃色の
奇麗な色の実を見る事ができました。

ジャノヒゲ(蛇の髭) 
 別名(リュウノヒゲ)
12/9 ↓のキジョランの綿毛を探しがてら
運よく弾けた実を見る事ができました。
綿毛の種子、今にも飛んで行きそうです。

ガガイモの綿毛
12/9 
先月28日に今年初めて見る事が
出来た種子です、今日も再度見に行き、
右側の弾けたのは遠くて望遠で引っ張って
トリミングした綿毛です。

左側は、実が割れて綿毛が弾ける直前の
実を見る事が出来ました。
はたして後何日で右の様に綿毛が飛び
出すことか・・・・・

キジョランの綿毛 (鬼女蘭の綿毛)

12/8 
川の水量が少なくて寂しかったですが
輪になってる所が見えるから良かったと
思っています。 他の画像も

煮え渕のポットホール
12/8 やっと見る事が出来た実です、
ここで4か所めでした。
思った以上に大きくって、
キジョランの実より少し長いです。

ガガイモの実
12/4 
南アフリカ原産で観賞用に栽培される
多年性草本。
直径4aほどの白色〜赤色で中心の
黄色い5弁花を一つ着ける。
暖地では逸出したものが見られるが
まさにこれが逸出した物です。

フヨウカタバミ
12/4 
南アフリカ原産で観賞用に栽培される
多年性草本。
花期は9〜10になっていますが、
この地方ではまだまだ奇麗に咲いて
おりました。

ハナカタバミ
12/4 南アフリカのケープタウン辺りの
原産で、世界各地で観賞用に栽培され
アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、
などに帰化してる多年草。
葉に斑点が有ることで他のカタバミと
区別できる、今年も咲きだしました。

オオキバナカタバミ
12/2 愛知県の旧鳳来町に
名のごとく板を敷き詰めたような渓谷
宇連川の湯谷より上流約2km程に
自然のつくりだす姿に感動物です。

板敷渓谷
12/2
好天気に気を良くして自然美を求めて
奥三河へ行ってきました。
前を通る度に気になる景色です。

長篠ダム