10−4月度 気まぐれショット

10年度 1月 2月 3月
09年度 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
4/30 鮮やかな黄色の花がさくのでこの名が
雑木林の中などに生える多年草。
全体的には開花がまだこれからって所で
蕾の株を結構見かけました。

キンラン (金蘭)
4/30 北アメリカ原産でアジアに帰化している
一年生または多年生の草本。
オオニワゼキショウとも道ばたにごく普通に
見られる。

ニワゼキショウ 
4/30 山野に生える蔓性の多年草。
先日来開花を待ってた雌花、今年は数個の
房が付いておりました、花後の実が面白い
形で楽しみになります。

タチシオデの雌花 (立ち牛尾菜)
4/29 
北アメリカ原産と言われる一年生草本。
植物体はニワゼキショウより大きいが花は
小さい。

オオニワゼキショウ 
4/29 
葉に短毛が多い事からビロードタツナミとも
呼ばれる。
海岸に近い畑の縁や土手などに生える多年草
ただしこの画像の自生してる所は小高い山の
稜線で木の陰になるような場所でした。

コバノタツナミ (小葉の立浪)
4/29 我が家で咲きだしていました、
裏の鉢を覗いていたら、先日来蕾が膨らんで
数本の花茎を伸ばしていたが、既に幾つかの
花が咲いていました。

ジエビネ (地海老根)
4/29 
今朝の新聞の地方版で紹介されてた花、
当市の動植物園の温室内の植物。
フイリッピン・ルソン島などの熱帯雨林が
原産の希少種、同園では3月に一度開花し
現在二回目の花を咲かせてるようです。
どうゆう咲き方をしてるか分かりにくい
植物ですが色合いはとっても珍しさを
感じました。

GWに翡翠の輝き、のタイトルで紹介されて
いましたので、たまたま仕事で行きましたので
見てきました、スイレンの部屋です。

ヒスイカズラ
4/26 
マメ科、セリ科、キク科などの植物の根から
寄生根で養分を吸収し、春から初夏にかけて
地上に出現する。

ヤセウツボ (痩靫)
4/26 猛毒植物として有名、誤って食べると
幻覚症状を起こし、ところ構わず走りまわると
言う事から名づけられた。
沢沿いなどの湿ったところに生える多年草。

ハシリドコロ (走野老)
4/26 
本来は渓流沿いの岩の上などに生える多年草
ただここでは山の湿りを受けて石垣に自生。
今年も咲きだしていました。

ヒメレンゲ (姫蓮華)
4/25 
山地の木陰に生える多年草、イブキトラノオの
仲間の一つで、花が春に咲くのでこの名がある
白い花弁のように見えるのは萼で花弁はない
自生の物はやはり趣が違ってよいです。

ハルトラノオ (春虎の尾)
4/24 
葦毛湿原の近くで見る事が出来る株です
昨年は姿を見る事が出来ず、今年は諦めて
いましたが、全部小さいですが4株見る事が
出来ました、その内の一つの株に花を見る事が
出来て感激でした。
和名は果実の形がクチナシに似てるからと、

クチナシグサ (梔子草)
4/24 
山野に生えるつる性の多年草、シオデに
似ているが、シオデは茎がのびはじめると
すぐに他の物にからみつくのに対し、花の頃は茎が立っている。

タチシオデ雄花 (立ち牛尾菜)
4/24 
山地に生える落葉低木、高さは2m程になる、
先日見に寄った時は雨後のため、花弁が汚れ
見難い状態で下が、今日再度訪れて見れば
奇麗に開花でした。

ツクバネウツギ (衝羽根空木)
4/23 
高知県の鳥形山で発見されたつる性低木
探したらやっと一輪見つける事が出来ましたが
他は蕾すら見る事も出来ませんでした。

トリガタハンショウヅル
 (鳥形半鐘蔓)
4/23 深山の林内に生える多年草、葉は1個
花茎の先に1個の花を付ける。

今年は何故か数が少ない、別の場所でも
芽も見えてない、人を嫌うのかとつい思って
しまう・・・・・

イチョウラン (一葉蘭)
4/22 
我が家にきて10年はなるかと思いますが
相変わらず毎年時期が来れば咲き続けて
目を楽しませてくれています。

園芸種のミヤマオダマキ
4/19 根生葉を馬のひずめに見立てたとか?
別名キンポウゲ。
山野の日当たりの良い所に生える、
30〜70cm何時もはちらっと見て、
通り過ぎてる野草ですが
先日来気になりだして、撮って来ました。

ウマノアシガタ (馬の脚形)
4/19 北アメリカ原産の越年生草本。
新年早々に咲きだしたのを見ていますが、
やはりこの時期になると大株になって花も
結構多く付けて咲いていました。

アメリカフウロ
4/18 道ばたや空き地などごく普通に見られる
多年草。
陽を受けて気持ちよさそうに開いていたから
撮ってきました。

アカカタバミ (赤傍食)
4/17 山地の沢沿いに僅かですが、固まって
自生していました。
先日来咲いていますよと聞いたりネットの友が
見せてくれたりで、気になってた野草です。

ミヤマセントウソウ (深山仙洞草)
4/17 山地のやや湿った所に生える多年草、
白い3個の花弁の外側に、緑色の萼片が3個
あるのが特徴。
別花を探しに降りた沢に結構多くありました。

シロバナエンレイソウ (白花延齢草)
4/16 
ニシキゴロモが主に日本海側に産するに
対して、主に太平洋側に自生する。
花冠の上唇が小さく1ミリに達しない。

ツクバキンモンソウ (筑波金紋草)
4/16 薄暗い林の下に普通に見られ群生する
事が多い。
山野の林の下に生える多年草、登山道わきに
目立っていました。

ホウチャクソウ (宝鐸草)
4/16 
花は唇形で下唇の方が大きい、田んぼの畦な
どの湿った所に多い多年草、走出枝を出して
四方に広がる。

ムラサキサギゴケ (紫鷺苔)
4/16 コバイケイソウの変種、長野県と愛知県に生える。
今年も咲きだしました、昨年に比べて今年は
蕾が多く見られます、隔年があるのでしょうか。

ミカワバイケイソウ (三河梅尅吹j
4/16 全体の姿が明かりをともすのに使った
燈台に似てるいるので、この名があるようです
日当たりの良い道ばたや畑、土手などに生える
2年草。

トウダイグサ (燈台草)
4/13 山地の林内に生える多年草、
茎の高さ10〜30a、中程に2個の葉を
対生状につける。

ヒメフタバラン (姫二葉蘭)
 別名 ムラサキフタバラン
4/13 沢のそばなどの湿った所に生える
多年草。
果実が2個左右に開いてつき、サバの尾の
ように見えるというので鯖の尾の名がついた、

トウゴクサバノオ (東国鯖の尾)
4/13 畑や草地などに生える2年草、
食用にならず、役に立たないという意味で
犬の名がついたという。

イヌナズナ (犬薺)
4/13 畑や道ばたなどに生える2年草、
茎や萼は紫色を帯びるものが多い。

今年探してた野草ですが、やっと見る事が
出来ました。

ミミナグサ (耳菜草)
4/11 ヨーロッパ原産で世界中に帰化してる
1年生草本。 
まだ咲きだした所で、探してさがして撮って
きました。
白〜淡紅色の花を付けるのを・・・・・

シロバナマンテマ
4/11 道ばたや畑などにごく普通に見られる
1年草。
ムラサキサギゴケは花期が春だけなのに対し
こちらは4〜11月と花期が長い、ほぼ1年中
花が有るという事から常盤の名が付いたらしい

トキワハゼ (常盤はぜ)
4/10 山地の林に生える蔓性の低木。
葉の付け根にサキソフォンのような形の花が
1個ずつつく。

先日見に寄ったら、あと少しで開花を見て
今日見に行けば、咲きだしていました。

オオバウマノスズクサ (大葉馬の鈴草)
4/10 白い小さい花がうなだれて咲く。
山野の林の下に普通に見られる多年草。

昨年同様に今年も咲きだしました、先日見に
行った時は、開花は一つも見れなかったけど、
今日は幾つかの開花を見ました。

チゴユリ (稚児百合)
4/9 
沢の岩に人知れず自生してる野草、
よく見ないと見落とす程小さい野草です。

イワネコノメソウ (岩猫の目草
4/9 針葉樹林に多い多年草、梅の花のように
見えるのでこの名がある。

今年は花、蕾ともに少なく感じましたが、
咲いてくれて眼を楽しませてくれた事に感謝。
 他のバイカオウレン

バイカオウレン
 (梅花黄連)

  
4/9 山地の岩場に生える常緑の多年草、
葉は根ぎわに束生し、柄があり卵形で鋸歯の
先は刺状にとがる。

先日来開花待ちしてたやそうですが、やっと
奇麗に開花してくれていました。

ヤマイワカガミ (山岩鏡
4/9 毎年覗く場所ですが、今年も岩肌に
奇麗な姿を見せてくれました。

キランソウが地獄の蓋と言われるように
地を這うのに対して、
茎が立ち上がって咲いていました。

タチキランソウ (立金瘡小草)
4/7 山地、亜高山の林内の湿った所に生える
小形の多年草。
谷や沢などに多いのでこの名が。

渥美半島の中程の沢沿いで見つけ、
思いもしなかった所でしたのでビックリでした。

タニギキョウ (谷桔梗)
4/7 水辺や田んぼの畦など、湿地に群生する
事が多いとか、
日当たりの良い湿地に生える多年草。
今回で3度目の訪れで開花は増えていました。

これもオカオグルマと同じく、見れそうで中々
見れる所が少ない野草と思います。
今現在ここしか自生地を知りません。

サワオグルマ (沢小車)
4/5 山地の渓谷に面した崖や岩場の斜面
などに、あまり日の当らない所に生えるので
この名があるようです。
最近は庭木から盆栽にも利用される。

ヒカゲツツジ (日陰躑躅)
4/5 鮮やかな黄色の花が咲くのでこの名が、
山地のやや薄暗い湿地に生える事が多い
多年草。
雄しべは8個で萼片より短い、葯は鮮黄色。

コガネネコノメソウ (黄金猫の目草)
4/5 葉の表面の葉脈に沿って白い斑が入る、
今年は昨年に比べて良い花株が少なくって
探したら、やっと奇麗に咲いて葉も奇麗なのを
見つける事が出来ました。

フイリシハイスミレ (斑入紫背菫)
4/4 葉は有毒、なめると舌が割れそうなので
「舐め割り」 これが訛って付いた名とか?

暖地の林の中に生える多年草、今年も既に
幾つかの花が咲いていました。

ナベワリ 
4/4 よく目立つ青紫色の花をホタルの光に
例えたものという、
葛は花の後ランナーをだすことによる。
丘陵から山地にかけて日当たりのよい所に
生える多年草。

ホタルカズラ (蛍葛)
4/4 
京都周辺に多かったのでこの名が付いたと
言われるが・・・・
日当たりの良い所に多く、他の草花を探して
いたら、一株だけですが咲きだしていました。

ミヤコグサ (都草)
4/4 日当たりの良い草地に生える小形の
2年草。 地面にはりつくように生え、
花も小ぶりなので苔の名が付いたようです。

コケリンドウ (苔竜胆)
4/4 山地の湿気の有る所に生える多年草、
昨年も同じ頃に見ていたので、寄ってみたら
結構多く咲いていました。

ミヤマハコベ (深山繁縷)
4/4 情報を頂いて見に行ったら、意外と
多くの株を見る事が出来て、撮って来ました。

白花のヒメオドリコソウ