10-5月度 気まぐれショット

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5/31 
山野の日当たりのよい所に生える多年草、
太い花穂が矢を入れる靫に似てるいるので
この名が付いたようです。

ウツボグサ (靫草)
5/31 日当たりの良い土手や丘陵に生える
多年草。
葉は4個が輪生し縁や裏面の主脈には白色の
毛がある。

ヒメヨツバムグラ? (姫四葉葎)
5/31 山地のやや湿り気のある木陰に生える
常緑の多年草。
土壌の関係でしょうか? ここで見れる花の
全てが花弁の先がピンク色でした。

ツルアリドオシ (蔓蟻通し)
5/31 山地の林内や湿った草原などに生える
多年草。
今年の開花茎は少なく寂しさが有りましたが
一輪ごとの花は奇麗に咲いていました。

バイケイソウ (梅尅吹j
5/29  葉が笹に似てるのでこの名が、
草地に生える多年草。
昨年と同じ日に訪れるも、開花の数が昨年より
少なかったです、寒さが遅くまで続いた事が
この花にも影響されていたようです。

ササユリ (笹百合)
5/29 
葉が柿の葉に似るからこの名が有るようです、
山地の林内に生える多年草。

カキノハグサ (柿の葉草)
5/29  
三重県の稲守谷で最初に発見されたので
この名が付いたようです。
今年は全体的には遅かった感が・・・・でも
色々探せば奇麗に咲いてるのも結構有りました

イナモリソウ (稲守草)
5/29 
木陰に生える多年草、花は斜め上を向き
基部の包葉が目立つ。

初めて見る種類の野草です、情報を頂いて
見に行ってきました。

ヤマタツナミソウ (山立浪草)
5/29 山地のやや湿った所に生える落葉低木
落葉後に真っ赤な実が美しいので庭木の他
盆栽にも使われるとか・・・・

ウメモドキ (梅擬)
5/28 白い花を雪に、葉を笹の葉に見立てて
この名が付いたようです。
山地の林の下に生える多年草。

ユキザサ (雪笹)
5/28 茶臼山(本当は萩太郎山)の芝桜が
一週間程前より良い時を迎えて、相変わらずの
賑いを見せていました、右側に見えるリフトにて
楽々萩太郎山頂上へ、

茶臼山の芝桜
5/26 果実が黒く熟すことからこの名が、
葦毛湿原内に結構多く自生しています。

クロミノニシゴリ (黒実の錦織木)
5/26 日当たりの良い、酸性の湿地に生える
多年草。
花の色がトキの羽の色を思わせる事から・・・・


トキソウ (鴇草)
5/22 ヨーロッパ原産で世界各地に帰化してる
一年生草本。
咲き始めは赤主体ですが、順次花弁の縁が
白くなり中の赤色も暗赤色に・・・・
江戸時代に観賞用に導入されたのが逸出して
野生化したもの。
白〜淡い紅色の物はシロバナマンテマと言う。

マンテマ
5/22 年々減ってる野草です、先人の話では
群生していたけど今では探さないと見つけ難い
野草になっています。

コアツモリソウ (小敦盛草)
5/22 平開するのが少ない野草ですが
何回か通う内にやっと結構しっかり開いた花を
見る事が出来ました。

エンシュウムヨウラン (遠州無葉蘭)
5/20 山野に普通に見られる落葉低木。
よく枝分かれし、刈り込みに強いので生垣に
植えられる事も多い。

イボタノキ (虫?の木)
5/20 山地の丘陵の日当たりの良い所に
生える落葉低木。
これは葦毛湿原のなかで見られるんです、
もう1本有ったんですが湿原復活?とかで切り
採られていました残念です。

ナツハゼ (夏黄櫨)
5/18 果実についてる萼の形が兜の鍬形
そっくりなのでこの名が・・・・
沢沿いや林の下などのやや湿った所に生える
多年草。
今年もあっちこっちで見かけるようになりました

ヤマクワガタ (山鍬形)
5/18 根もとから細い走出枝をのばすことから
蔓の名が、金梅は花の形から来たもの。
山地の林の下に生える多年草、葉はふつう
3個の小葉がある複葉で、長い柄がある、
小葉は薄く、長さ2〜4aの菱形状卵形で、
先はとがり、ふちには鋭い鋸歯がある。
今年はまだ咲きだした所でした。

ツルキンバイ (蔓金梅)
5/18 
生えてる環境や地域によって、丈や葉の幅
などは変化が多い野草。
黄色の花が多数集まって咲くので黄輪草の
名がついたといわれるが、麒麟草とも書く事も
多いとか・・・・

毎年同じ所で咲きだしていました。

キリンソウ (黄輪草)
5/16 
ヨーロッパ原産で世界各地に帰化してるとか
白〜淡紅色なお花を着ける物を、白花という。
我が家の近くで随分広範囲に蔓延ってきて
います。

シロバナマンテマ
5/15 山地のやや薄暗い所に多い落葉低木
葉は対生し、長さ4〜8センチ、先は尾状に
とがり、ふちには極浅い鋸歯はある。

ガクウツギ (額空木)
5/15 
本来は山地の渓流沿いや湿った林内に
生える1年草。 
ここは当市の河原の縁の林の中、今年も咲き
だしたって情報を頂いて見に行ってきました、
1輪のみですが待ってた草花です。

キツリフネ (黄釣舟)
5/15 今年も同じ所で見る事が出来ましたが
昨年に比べて一段と蔓延って他の野草を
押し退けていました。

トキワツユクサ (常盤露草)
5/11 葉がシダ植物のマメヅタに似ている。
本来山地の樹幹や岩上に着生する常緑の
多年草。
今年も市内の或るお家の木に着生して、咲き
出してるのを見せて頂きました。

マメヅタラン(豆蔦蘭)
5/11 日当たりの良い草地に生える多年草。
昨年も同じ時期に覗いたら、幾つかの株を
見る事が出来ましたが、今年も独特な姿を
見せてくれました。

ヤマサギソウ (山鷺草)
5/11 林のふちや川岸など、やや湿った所に
生える蔓性の落葉低木。
先日来心待ちにしてた花です、生憎の天気に
関係なく奇麗に咲いていました。

カザグルマ (風車)
5/10 山野に普通に見られる蔓性低木、
花の奥に蜜が溜まっているとかで、
吸うと甘いので、吸葛の名が付いたらしい・・・
花は香りがよく、はじめ白いが、やがて
黄色に変わる。

スイカズラ (吸葛)
5/10 先日来気になっていた野草です、
小雨降る中訪れて見るも花はご機嫌斜め
でも年々株がしっかりしてきて見応えが
してきています。

ギンラン (銀蘭)
5/9 熱帯アメリカ原産でヨーロッパや
アジアで観賞用に栽培され、逸出して野生化
している多年生草本。

ユウゲショウ
5/9 白い糸のような花を多数つけるので
この名が有る。
山地の林の下や草地などに生える多年草。

シライトソウ (白糸草)
5/9 
山地の木陰に生える多年草、シャクヤクより
ふっくらしている。
最盛期でも水平に開く事はない。

昨年は5月1日に見てる株ですが、今年は
遅れてると安心してたら、終盤の花になって
いました、残念・・・・・・・

ヤマシャクヤク (山芍薬)
5/8 
先日来蕾を見ていて、一両日に開花を
見る事が出来ると思ってた野草です。
果実は夏に赤く熟し、実はジャムや果実酒に
すると美味だとか・・・・

ナワシロイチゴ (苗代苺)
5/8 
川岸などの湿った草地に生える多年草。
小葉が奇麗に対生しているのを、連理の
契りに例えてこの名が有るようです。

レンリソウ (連理草)
5/5 河原や林のふちなど、日当たりのとい
やや湿った所に生える落葉低木。
枝はつる状にのび、鋭いカギ状の刺がある。
昨年より一週間程遅れて開花しました。

ジャケツイバラ (蛇結茨)
5/5 昨年からは場所こそ移動してる?けど
画像からでもわかる通り、随分前より開花を
していたようです。
先日訪れた時は昨年群生していた所を
探していたけど、見つける事が出来なかった
情報を頂いて、再度見に行けば撮って
楽しむにはには充分に生えていました。

ハマワスレナグサ (浜勿忘草)
5/3 
道ばたや庭のすみなどに普通に見られる
小さな多年草。
丸い果実を小さなナスに見立てたものとか、
花は小さいが、よく見ると中々美しい。

コナスビ (小茄子)
5/3 丘陵の林のふちなどに生える多年草。
先日来この地に訪れる度に覗いてたら、
やっと開花を見る事が出来ました。

オカタツナミソウ (丘立浪草)
5/2 日本海側の山地に多い多年草。
この地方の奥三河山間部にも自生です。
イカリソウに比べて距がやや長い。

キバナイカリソウ (黄花碇草)
5/2 山地の湿った所に生える多年草。
茎がまっすぐに立ち、葉が亀の甲羅のような
かたなのでこの名が・・・・・

タチカメバソウ (立亀葉草)
5/2 四国で最初に発見された、深山の
腐食質の多い林内に生える多年草。
地下茎は横に走り群生する、葉は心形で
薄く光沢がある。

シコクスミレ (四国菫)
5/2 やや湿り気のある落葉樹林に生える
多年草。
樹木の根につく寄生植物で葉緑素を欠く。

ヤマウツボ (山靫)