10-9月度 気まぐれショット

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9/29 山地〜高山の湿原や湿地に生える
多年草。
葦毛湿原にてシラタマホシクサに混ざって
結構多くの株が咲き誇っていて、目に止まって
撮って来ました。

イワショウブ (岩菖蒲)
9/29 山野に生えるつる性の多年草。
久し振りに覗いてみたら、実が随分黒っぽく
なってきていました、また黒く色変わりした時に
改めて撮ってきたいです。

タチシオデの実 (立ち牛尾菜の実)
9/29 
長い茎の先に頭花がうなだれてつく姿が
キセルに似てるいる。
葦毛湿地にて撮ってきました湿地に生える
多年草。

キセルアザミ (煙管薊)

9/29 
細かく切れ込んだ葉を菊の葉に見立てて
この名がある。
水田や浅い沼などの水中に生える多年草。

キクモ (菊藻)
9/27 沢沿いなどの湿った所に生える多年草、
今日訪れた所で群生しておりました。
今までは、薄暗い所で単発的に生えてるのを
見てるだけで、あれま〜って思いで撮って
来ました。

ヌマダイコン (沼大根)
9/27 渥美半島の中程の埋立地に群生、
まだよく分からない植物のようですが、
今回発刊された三河の自然誌で、名前が
つけれらたそうです。
情報を頂いてやっと見に行けました。

ポンポンアザミ
9/26 先日来、我が家の狭い庭にて蕾が
膨らみかかっていました、今日覗いて見れば
幾つかの開花をみました。

ここに越してきて二十年以上になりますが、
当初は赤い花が咲きだして、
当時は縁起でもないと思い、ほじくり返して
無くなったと思っていたら、今度は白いのが
出てきて、以来そのままですが出て来てる所が
野草の鉢棚と犬柘植との狭い間です。
家を建てるときに盛り土の中に球根が
有ったんだと思われます。

ヒガンバナの白花
9/26 
山野の日当たりの良い所に生える2年草。
茎につく葉は互生し、基部は後方へ大きく
耳状にはりだして茎を抱く。

ヤクシソウ (薬師草)
9/26 
山地の日当たりのよい湿った草地に生える
多年草。 訪れた地では咲きだした所で
お陰で奇麗な花を見る事が出来ました。

ウメバチソウ (梅鉢草)
9/26 山野の日当りのよい草地に生える
2年草。 リンドウと同じように日が当っている
時だけ花が開く。

5日前にこの地に訪れた時に、蕾がほころび
かかってるのが有ったので、今日覗いてみたら
数輪の開花を見ましたが全部4弁の花でした。

センブリ (千振)
9/24 我が家の裏で咲きだしました、
園芸種ですが我が家に来て8年くらい。
育て方が悪いのでしょうか、一向に株が殖え
ません。 殖えても何故か腐敗してしまい
今は3株に殖えてるだけです。

カラスバホトトギス
9/24 山地の木陰に生える多年草。
今年も昨年と同じ場所に咲きだしていました。

タカクマヒキオコシ (高隅引き起し)
9/24 
山地の樹林内から沢などの湿った所に生える
多年草。
今年は、花の付きが良くないようです、
また先日確認の場所の花穂が見当たらない
寂しい気分で撮ってきましたが、
これも何時までここで咲いてくれるだろうか・・・

名前の由来の色合いが少なく、この色合いが
一番良かったと思いました。

アケボノシュスラン (曙繻子蘭)
9/24 今年も気になって寄って見てきました、
撮りやすい場所のは、枝払いになっていて
少し離れた所のを撮って来ました。

ケヤマウコギ (気山五加)
9/22 中央、南アメリカ原産の水中や水際に
生える抽水性の多年草。
根絶困難な新手の外来植物とか・・・・・

今年も昨年と同じ所、田んぼの農道との縁にて
群生をしておりました。

ミズヒマワリ
9/21 日当たりのよい草原や林のふちなどに
生える半寄生の1年草。
今年はやや遅れ気味の開花になりました、
先日来もう咲くのではと訪れては花を探すも
蕾すら見つける事が出来ませんでした、標高が
有る所の方が開花が早いようです。

コシオガマ (小塩竈)
9/21 山野の木陰などに生える多年草。
ボチボチ終盤かと思いますが、まだ奇麗に
咲いていたので撮ってきました。

ミズタマソウ (水玉草)
9/21 
山地の日あたりのよい草地などに生える
多年草。
葉がゴマの葉に似ているので、名がついたと
いわれています。

サカハチチョウが吸密に忙しそうです・・・・

ゴマナ (胡麻菜)
9/21 雑草かした紫蘇ですが、終盤の花が
奇麗に咲いていたので、撮って見ました。

シソ (紫蘇)

9/20 ヨーロッパ原産の帰化植物。
多年草で栽培されるニンジンが逃げ出して
野生化したものと言われているようです。

ノラニンジン
9/20 
熱帯アメリカ原産で世界の温帯から熱帯に
かけて広く帰化してる1年草。
我が家の東に広がる田園の畔で今年も
咲きだしました。

ヒロハフウリンホウズキ
9/20 水田や湿地に生える1年草。
花以外はタデ科によくにているのでこの名が。

ネットの友が見せてくれていたので、我が家の
東に広がる田園の畦道を探してみたら、
幾つかの株をみました。

チョウジタデ (丁子蓼)
9/19 サラシナショウマに似ているが、
役に立たないと言う事で犬の名を付けたもの。
山地や丘陵のやや湿った林下に生える多年草

イヌショウマ (犬升麻)
9/19 山野の湿った所に生える多年草。
崖などでは垂れさがって生える、花全体に
そばかすのような斑点が散らばっている。

ホトトギス (杜鵑草)
9/19 山野に生えるつる性の多年草。
全体に腺毛が多く、葉柄でほかの木などに
からみつく。

ヒヨドリジョウゴ (鵯上戸)
9/17 通常の自生地は山野の林の縁に生える
多年草。
丈は1mくらいで、沢の縁に一株だけですが、
自生していました。 

カリガネソウ (雁金草)

9/17 山地の木陰に生える多年草。
葉の陰に隠れるように、ごく小さい頭花がつく。
外側に舌状花が2裂に並び、中心部には
筒状花が多数ある。

シュウブンソウ (秋分草)
9/17
丘陵や低い山地の日当たりの良い道ばたや
草地などに生える半低木。
細い花柄がすーっと直線状に伸びているのが
蒔絵の筆法を思わせる事からこの名がある。

マキエハギ (蒔絵萩)
9/17 山地の木陰に生える多年草。
昨年は既に沢山の花穂を見たけど、
今年は遅れてこの花総のみでした。

シモバシラ (霜柱)
9/17 林のふちなどに生える多年草。
日当たりの良い所よりも半日陰のところに多い

ミズヒキ (水引き)
9/15 山地や丘陵に生える多年草。
非常に苦味の強い成分を含み、古くから
苦味健胃薬として知られ、名前の由来も、
起死回生の効力があるという言い伝えが・・・・

昨年はすでに沢山の開花を見ておりますが
今年は、この一輪のでした。

ヒキオコシ (引起こし)
9/13 山野に生えるつる性の多年草。
タンキリマメに似るが、小葉がやや大きくて薄く
先が急に細くなってとがる。
また小葉の幅はタンキリマメが中央より上が
もっとも広いのに対し、トキリマメは下半分が
もっとも広い。

トキリマメ
9/13 日当たりの良い草地や林のふちなどに
生える多年草。

下刈されて短かくって、下の葉の元より枝を
伸ばして花柄も長く僅かな花を付けていました
意外な所で会う事が出来ました。

オオヒナノウスツボ (大雛の臼壺)
9/13 丘陵や山地の林内に生えるつる性の
多年草。 オオの名前に反して花はごく小さく
目立たない。

実を撮りに行くもまだまだ沢山の花が付いて
実と一緒に撮れる事になるとは・・・・・

オオカモメヅル (大?蔓)
9/13 山地の林の中に生える多年草。
自生地に除草剤をまかれて、今年は花を
見れないと諦めていましたが、何株かに
花を見る事が出来ました。

オオヤマハコベ (大山繁縷)
9/13 湿地に生える多年草。
今までの休耕田での群生は耕されて姿を
消してしまいましたが、隣田の休耕田にて
咲きだしていました。

ミズトラノオ (水虎の尾)
9/12 
この野草は早い時期に、黒い斑点のない
物を見ていますが、やっと本来の姿の花を
見る事ができました。

アケボノソウ (曙草)
9/12 山野の荒れ地や道ばたに多い1年草。
メナモミより小形なのでこの名がある、
茎は殆ど無毛。

コメナモミ 
9/12 
花の形がキリの花を思わせるのでこの名が。
山地の木陰に生える多年草。
大きく口をあけた花から糸状の雄しべがつき
でている。

キバナアキギリ (黄花秋桐)
9/12 里から山野の道ばたに生える1年草。
先日来気になってた群生を覗いてみれば、
幾つかの花が開花しておりました。

カラスノゴマ (烏の胡麻)
9/12 
シソを小形にしたような姿なのでこの名がある
山野の道ばたや林のふちなどに生える1年草。
イヌコウジュに似てるけど、毛が少なく、
葉の鋸歯があらい。

ヒメジソ (姫紫蘇)
9/12 山野に生える1年草、茎の上部や葉の
裏面の脈にはやわらかい白い毛が密集。

奥三河のここでは、まだこの株だけが開花です

メナモミ 
9/12 
山地の湿った山肌から、渓流沿いの岩壁など
に生える多年草。
今年も、昨年と同じ所の株のみ開花です、他の
株を見るも花茎も見当たらず・・・・

ジンジソウ (人字草)
9/10 
山野に生える多年草、茎や花序は暗紫色を
帯びる物が多く、葉柄の基部がふくらんで
袋状になってるいるのが特徴。

ノダケ (野竹)
9/10 丘陵から山地、亜高山に掛けて草地の
林の中に生える多年草。
茎の基部にシュロの毛にそっくりの枯れ葉の
繊維が残っているのでこの名が。

シュロソウ (棕櫚草)
9/9 
日当たりの良いやや湿ったところに生える
1年草。花は1日花、豆果を包んだ毛深い萼が
目立つ。
昨年、種子を採集して、今年蒔いた物が花を
初めて付けました。

タヌキマメ (狸豆)
9/8 伊勢湾沿岸の湿地にだけ生える1年草。
今年も見栄えが良いように咲き誇っていました

シラタマホシクサ (白玉星草)
9/8 常緑樹林内に生える多年草。
別名ビロードラン光沢のある葉の質感にちなむ
今年は、どうしたのか花茎が一本も伸びてない
猛暑が影響したとも思えない。
我が家の園芸種は花茎はしっかり伸びて蕾も
沢山ついて開花待ち状態ですから・・・・

シュスラン (繻子蘭)
9/6 山野の道ばたなどにごく普通に見られる
1年草。
葉は対生し、ふちに極浅い鋸歯がある。

イヌコウジュ (犬香需)
9/6 山野に生える多年草。
思わぬ所で大株を見つけました、既に半分以上
実ができておりました。

ハダカホオズキ (裸酸漿)
9/6 山野の林の縁に生える多年草、
全体に強い臭気がある。

展開具合を見に行くも、全体で20輪程の
開花がありました。

カリガネソウ (雁金草)
9/6 熱帯アメリカ原産、葉は長楕円形で、
ほぼ無毛で全体に鋸歯がある。

下刈されたり、除草剤を蒔かれても、強いです

アメリカキンゴジカ
9/2 花の形が変わっていて、基部から細長い
4本の距がつきでている。
花の形を錨に見立てて花錨の名が・・・・

山地の日当たりの良い草原などに生える2年草
今年は、昨年より早く見に行ってるから、
花茎の伸びもこれからというのが多かったです

ハナイカリ (花錨)
9/2 山地や丘陵の日当たりの良い所に生える
多年草。
黄色の頭花が密集して多数つくので、
アワダチソウ(泡立ち草)の名も有るようです。

アキノキリンソウ (秋の麒麟草)
9/2 山地の日当たりの良い湿った草地に
生える多年草。
南信州ですが、もっと咲いてると思いましたが、
今年は遅れてるのか、花数は少なく固まって
咲いてたのは、この群落だけでした。

ウメバチソウ (梅鉢草)
9/2 本州の中部地方以北の亜高山から
高山にかけての草地に生える。
上から見ると、花の付き方が巴状に見える。

トモエシガマ (巴塩竃)
9/2 長い柄を付けその先に垂れさがる
姿を例えて名前が付けられたようです。
面の木にて見てきましたが、
今年は実の付きが良くなかったようで
多く見られる雰囲気の所を撮ってきました。

フウリンウメモドキ