11-4月度  気まぐれショット

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4/30 鮮やかな黄色の花が咲くのでこの名が付いた、
思わぬ場所にて小さい株を見つけて、他を探したら
遠目でも分かる黄色の花が目に飛び込んできました。

キンラン (金蘭)
4/30 早い時期からその都度探してた野草ですが
やっと花を見る事ができました。
花は小さいけど、形の良い美しい花だと思います。

コナスビ (小茄子)
4/30 地中海原産の多年生草本、道ばたや住宅地の
石垣の隙間などに生える強健な帰化植物。

帰化植物図鑑にて存在は知識が有りましたが、
情報を頂いて早速みてきました。

ツタバウンラン
4/27 ヨーロッパ〜西アジア原産の多年草。
今年はまだ咲きだした所で、丈も5aくらいと低く
花も下向き咲いて撮り難い状態でした。

ハマワスレナグサ
4/27 北アメリカ原産の帰化植物、これも昨年はもっと早く
開花を見ておりましたが、今日やっと見る事ができました。

アメリカフウロ
4/27 北アメリカ原産の帰化植物、茎はつる状に広がって
春から夏にかけて花をつける。
昨年もとうに咲いていたから、覗いてみたら思った以上の
沢山の花を咲かせていました。

キクノハアオイ
4/27 萼に包まれた果実の形がクチナシの実に似てるから
ついた名前。
今年は下刈から残されていて、通常の丈で見られました、

クチナシグサ (梔子草)

   
葦毛湿原と周辺の花
4/24
南信州のこの地へ訪れると沢に下りて散策していますが、
今回は星型の地味な花を見つけて、アオハコベを思いだし
名前を調べてみようと撮ってきた野草です。

図鑑を見れば、山野に生える多年草、黄褐色の花が
まばらにつく姿を糠星(大空に散らばった小さな星)に例えて
この名があるようです。

ヌカボシソウ (糠星草)
4/24 高知県の鳥形山で発見されたつる性の低木。
一昨日訪れた時は、低い木立に形良くぶら下がっていたけど
今日訪れてみれば、地にべちゃっと落ちた状態?
気落ちしながら、つるを木立にひっかけて撮ってきました。

トリガタハンショウズル (鳥形半鐘蔓)
4/24 山地の林内に生える小さな蘭の多年草。
奥三河でも咲きだしていて、多くの株を見る事が出来ました。

ヒメフタバラン (姫二葉蘭)
4/24 山地の木陰から渓谷沿いの湿気の多い所に
生える多年草。
我が家の園芸種鉢の花はとっくに終わっていますが、
南信州の自然な環境の花ですが、やはり良い物です。

ハルトラノオ (春虎の尾)
4/22 我が家にきて2年目になりますが、1昨年台風の
副産物で枝から落ちていたのを拾ってきてイヌマキの幹に
縛り付けてあります。
昨年は2房、今年は1房、来年は・・・心配です。

カヤラン
4/20 昨年よりこの地にて花を見る事ができています、
小さい群落が3つ程有りますが、全部花の色は白色です。
雌しべの赤色が特徴を感じます。

イワカガミ (岩鏡)
4/20 日当たりの良い所に生える2年草、
この仲間は日が陰ると花を閉じてしまう。

今年は時期的にまだ早いのか? ここでは4株しか
見る事が出来ませんでした。

フデリンドウ (筆竜胆)
4/18 常緑樹林のふちなどに生えるつる性木本。
同じ花序に3〜6個の雄花と少数の雌花をつける。
雌花の方が少し大きいとか・・・・

 ムベ 
4/18 
枝を煎じた物を洗眼液としたことからこの名があるとか・・・
山野のやや湿った所に生える低木。
秋には赤色の細長い小さい実をつける。

メギ (目木)
4/18  ヤマツツジの変種とか? 
春はも夏場もやや小型で光沢が無い、花の色もやや
バイオレット色を含むと・・・・ 

ミカワツツジ (三河躑躅)
4/18 山地の林に生えるつる性の低木。
先日訪れた時は数個の蕾が見られて、今日訪れて見れば
4個が開花でした。

オオバウマノスズクサ (大葉馬の鈴草)
4/15 暖地の山地に生える常緑低木、秋には白い実を
固まってつける。
雌雄別株との事、確認が出来ておりませんが・・・・

イズセンリョウ (伊豆千両)
4/15 山野の林のしたに普通に見られる多年草。
小さな可愛らしい花が咲くと言う事からこの名がついたと・・・

チゴユリ (稚児百合)
4/15 日当たりのよい土手や道ばたなどの草地に
普通に見られる多年草。
ほっそりとした茎に黄金色に輝く花をつける。

ウマノアシガタ (馬の脚形)
4/15 葉脈が濃い紫色の特徴の野草、太平洋側の
山地に生える葉の美しい草花。
上唇が1ミリと極短いのも特徴の一つ。

ツクバキンモンソウ (筑波金紋草)
4/15 暖地の林の中に生える多年草、葉は有毒で
なめると舌が割れそうなので、舐め割りこれが訛って
付いた名とか・・・・

先日訪れた時はまだ数本の株が顔を出していただけと・・・
今日訪れて見れば一固まりで、花も沢山ぶら下がって
いました。

ナベワリ 
4/15 丘陵から山地にかけて、日当たりのよい所に
生える多年草。
目立つ青紫色の花をホタルの光に例えたものとか・・・・

ホタルカズラ (蛍葛)
4/13 深山の水の奇麗な渓流に生える常緑の多年草。
日本特産の香辛料、野生の根茎は小さすぎて利用は・・・・

ワサビ (山葵)
4/13 ここにきて緑色の葉と、黄色の葉の対比が美しく
つい撮ってしまいました。

ニッコウネコノメソウ
4/13 
山地の木陰に生える多年草、白い花弁と赤い葯の
対比が美しい。 時期的にまだ少し早いため一株に一花の
開花で、まだ数株しか見つける事が出来ませんでした。

ワダソウ (和田草)
4/13 鮮やかな黄色の花が咲くのでこの名がある。
やや薄暗い湿地に生える多年草。
例年見に行く場所ですが、今年3回目でやっと奇麗に
咲いた花を見る事が出来ました。

コガネネコノメソウ (黄金猫の目草)
4/10 日当たりの良い草地などに生える小形の2年草。
昨年より少し遅れ気味の開花ですが、良いのが見れました。

コケリンドウ (苔竜胆)
4/10 田んぼの畦道や道ばたなどの湿った所に多い、
一株見つけたら、周りを見れば点々と白い花が目に付き
良いかと思うのを撮って来ました。

アリアケスミレ (有明菫)
4/10 北アメリカ原産の帰化植物。
今年も始めて目にしましたが、その内にあっちこっちと
見る事でしょう。

ハルジオン (春紫苑)
4/10 日当たりの良い草地に生える多年草。
もう一か所の所は下刈のせいか? 一株も見当たらず・・・

ここも工事が行われていて、自生地が半分くらいに減って
少々寂しさを感じましたが、撮って楽しむには充分でした。

オカオグルマ (丘小車)
4/8 
市内のK低より家にお嫁入りしてきて数年になりますが
株も大きくなって花数も増えて目の保養が出来ております。
山野に生える多年草。

ニリンソウ (ニ輪草)
4/8 昨年より遅れる事2週間、やっと開花を見れました
本州の中部地方以北の山野に普通に見られる落葉低木。
葉がカエデの仲間のように掌状に深く切れ込んでるので
この名が有るようです。

モミジイチゴ (紅葉苺)
4/8 川岸や沢沿い山肌の湿った所にはえる多年草。
先日訪れた時は、開花は見れなかったけど咲きだしたと
情報を得て見に行けば、思った以上の花を見れました。

ミヤマハコベ (深山繁縷)
4/8 
これも園芸種ですが、今一良く分からない低木ですが
今年も僅かですが鉢の中で可愛い花を咲かせました。
高山の湿原などに生える常緑低木、花の長さは6mmほど

ヒメシャクナゲ
4/8 園芸種ですが、10年以上も前に同僚から頂いた
一株が子孫繁栄に種子を飛ばして、いまだに裏の庭で
芽をだして花をつけました。

カナダオダマキ
4/7 中国原産の2年草、緑肥として栽培されるが、
野生化してるものも多いが、今日見たのはは田んぼの
中にまばらに群生でした。

レンゲソウ (蓮華草)

4/7 茎に刺があるのでこの名が付いたらしい、山野に
普通に見られるつる性の落葉低木。
花は目立たないが、秋の赤い実は目立つ。

サルトリイバラ (猿捕茨)
4/7 熟した果実が大きく縦に割れるので、開け実から
アケビになったとか・・・・
山野に良く見られる落葉つる性木本。

アケビ (木通)
4/7 葉の小葉は幅が広く縁には波状の鋸歯がある、
花は濃い紫色で雌花。
実はアケビに比べるとずんぐりしてる。

ミツバアケビ (三葉木通)
4/5 沢のそばなど、湿った所に生える多年草。
日中の陽気が一段と良くなったから、日当たりの良い
所を探したら、咲きだしていました。

トウゴクサバノオ (東国鯖の尾)
4/5 本州主に太平洋側に生える、イワボタンの変種と
言われてる、山の湿り気のある所に多く見られる。

ニッコウネコノメソウ
4/5 野原や畑、何処にでもごく普通に見られる多年草。
今年やっと開花を見る事が出来ました。

カキドオシ (垣通し)
4/3 日当たりの良い湿地に生える多年草、今年は
随分遅れての開花です。
昨年はこの時期には数えられないほどの開花株でしたが
今年はこの株の他もう一株の開花です。

サワオグルマ (沢小車)
4/3 海岸から低山に掛けて草地や林のなかに生える
多年草。
1週間まえに訪れた時は萼片が窄まっていて、寂しさが
あったけど、今日は一杯開いて釣り糸もはっきり・・・・

ウラシマソウ (浦島草)
4/3  イカリソウの仲間は色々な色が有るけど、当地で
見られるのは白色が殆どである。
イカリソウの仲間は薬草としても使われるとか・・・・・

イカリソウ (碇草)
4/3 山野に生える落葉低木、花弁は6個で、基部は
やや赤みを帯びる。
コブシ、ハクモクレンなどとの区別は、花の付け根に
小葉が一つつく。

コブシ (辛夷)
4/3 
茎は異様に太く、茎や葉を切るといやな匂いがする。
海岸に近い道ばたなどに生える越年草。

今年2度目の撮りになるけど、今回が本来の花を見る
事ができました。

キケマン (黄華鬘)
4/2 山裾の林の下や草地に生える多年草。
気になってる所の花を見に訪れたら、奇麗に
咲いてたので撮って来ました。

キバナノアマナ (黄花の甘菜)
4/2 山野の林の下などに生える多年草。
エゾエンゴサクに似るが、花のつけにある苞に切れ込み
で区別できる。

ヤマエンゴサク (山延胡索)
4/2 山地の木陰などに生える2年草。
ここにきてやっと咲きだした株を見る事が出来ました。

マルバコンロンソウ 
4/2 山地の湿った半日陰の所に生える多年草。
葉が粉をふいたように汚れてるように見える事から
呼ばれる野草ですが、花が咲く頃から、花の元の
小葉が黄色を鮮明にする様がお気に入りの野草。

ヨゴレネコノメ (汚れ猫の目)
4/2 キクザキイチゲと同じような所に生えて、花も
良く似てる。
葉には粗い鋸歯があって、キクザキイチゲのように
深い切れ込みがないので区別できる。

早い時期から花を見てるけど、丁度よく奇麗に
開いてるのは会えなくて、今日やっと見る事が
できました。

アズマイチゲ (東一華)
4/2 土手や林のふちなど、日当たりの良い所に
生える落葉低木、枝には刺がある。
今春は幾つかの花を見るも、汚れが目について
やっと奇麗な花を見る事が出来て撮れました。

クサボケ (草木瓜)