10-12月度 気まぐれショット

10年度 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
09年度 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
12/28 今までは海辺にて見てきた植物は
既に葉は枯れて見る影もない状態ですが、
ここではまだ奇麗な蔓から葉を見る事が出来て
つい撮っていました。

ンキリマメ (痰切豆)
12/28 山間の地にて朝日に生えて、まだまだ
花穂が揃って目立っていたから・・・・・
ススキらしくこれだけ大株になってると眼を
引きます。

ススキ (薄・芒)
12/28 奇麗に色付いてると情報を頂いて見に
行ってきました。
海岸近くの山林に生えるつる植物ですが、
ここは海岸に近い言えない山肌、とは言え
奥浜名湖に近いと言えるのかも?
果実は直径4ミリ程の液果で赤く熟し果軸に
びっしり集まってつく。

フウトウカズラ (風藤葛)
12/27 
昨日から沢山出来たようで、連日来てる方の
話では、今日のが大きいとか・・・・
もっと大きいのを見てる者からすると少々
寂しい物が有りましたが、今年初として
楽しんで見てきました。

シモバシラの氷柱

他のシモバシラの氷柱
12/24 果実の長さは15〜20センチの細長い
袋果で熟すと縦に割れて綿毛が風に飛ばされ
何処かで芽を出す。

テイカカズラ (定家葛)
12/24 湿った所に生える1年草、巻ひげで
いろんな物にからみついてのびる。

果実は卵形はじめは緑色、熟すと灰白色になる

スズメウリ (雀売)
12/24 
↓の16日に蕾を見て、改めて出かけて
これ一株だけですが開花を見れました。
ネット上ではセリバオウレンは幾つかの開花で
地域性も有るようです。

鳳来のコセリバオウレンはまだまだこれからで
他の株で蕾をつけてるのを一株だけしか見る
事が出来ませんでした。

コセリバオウレン (小芹葉黄連)
12/18 昨年とほぼ同じ所で20個程の実を
見る事ができました。
これだけが今まさに風に吹かれて旅立とうと
してるのが有りました・

ガガイモの種子
12/18 
山野にふつうに生える落葉つる性木本。
皮が3つに割れて赤い実が顔をだして目立って
いました。

ツルウメモドキ (蔓梅擬)
12/18 タニジャコウソウの実を始めて撮って
みました、種はどうなってるか? 
数房持って帰って種を出したら、この3個しか
実のっていませんでした、後は実が熟してなく
空でした。

この3個の種子を来年蒔いて見ようかと
思っています。

タニジャコウソウの実
12/17 
寒葵の同定は難しく何時も悩む野草ですが
葦毛湿原周辺にて見られるのは、
イワタカンアオイとこれの2種類だけと教えて
頂きました。

ヒメカンアオイ (姫寒葵)
12/17 ↓で2日の日に見た時はまだ緑色が
強かったですが、ここにきて瑠璃色が鮮明に
なってきていました。

ジャノヒゲ (蛇の髭)
12/16 
山地のやや湿りっけのある木陰に生える
常緑の多年草。
果実は赤く熟し、2個の花の子房がくっついて
球状になったもので、先端に2個の花の萼の
後が残ってる。 ↓の蟻通しにも見える。

ツルアリドオシ (蔓蟻通し)
12/16 
暖地の山地に生える常緑低木、枝には
長さ1〜2センチの刺がある。
花期は5月、葉の付け根に白い花が普通
2個ずつつく。
ここにきて実が赤く色づいて目に止まるように
なりました。

アリドオシ (蟻通し)
12/16 
昨年より10日程早く見に行ってきました、
やはりまだ咲いてるのは一株も見つける事が
出来ませんでした。

コセリバオウレン (小芹葉黄連)
12/14 落葉広葉樹林に寄生する常緑低木。
果肉は粘り気があり、鳥のくちばしにくっついて
運ばれたり糞と一緒にでても粘り気は無くない
ので木に付着しやすい。

ヤドリギ (寄生木)
12/14 中国原産の落葉低木、日本では
庭木として植えられてる物が多い。
これは、当市の公園に植えられてる物で今年も
咲きだしていました。

シナマンサク
12/14 日本の代表的な花木のひとつで、
庭や公園などに広く植えられている。
自生の物は海岸近くの丘陵や山地にはえる。

ヤブツバキ (藪椿)
12/10 例年見てる所、今年も早咲の株が
日当たりに気を良くして咲きだしていました。
他の株は、まだ蕾も見当たらない展開中。

オドリコソウ (踊り子草)
12/8 
今年もやっと1輪ですが開花を見つけました。
昨年は既に咲いていましたが、遅れてる?

オオイヌノフグリ
12/8 
花期の長い花です、図鑑では3〜11月
畦道を散策してたら、幾つか咲いてる株を発見


ハナイバナ(葉内花)
12/8 
ヨーロッパ原産で、アメリカ、オーストラリア、
中東、アジアなどに広く帰化している
越年生草本。
今年もこの一輪だけでしたが咲きだして
いました。

ヤブチョロギ
12/6 
ヨーロッパ原産の帰化植物、オオツメクサと
見た目は変わらず、種子の黒い面に白い
突起で区別されてる物です。
オオツメクサには突起がない、
春に開花展開して今年2回目の開花です。

ノハラツメクサ

12/5 昨年はこの時期には咲き終わってた桜
今年はまだ満開とも言えなく、蕾をまだ多くを
見ました。
これも↓の普門寺の境内に植えられてる
物です。

ヒマラヤザクラ
12/5 
例年12月第1の土曜日日曜日に
 「もみじまつり」 が行われます。
今年は昨年の台風の被害で枝が半減で寂しく
見ごろの場所も少なかったですが、
今朝の新聞に紅葉が見ごろと、地方紙に載った
ので今までに無い賑いを見せていました。

例年通り今年最後の、
普門寺の紅葉
12/4 四季桜で有名な小原に寄ってきました。
桜も紅葉も少々寂しさを感じましたが、
画像にするとそれなりに見えるようです。

小原、薬師寺の四季桜
12/2 本来は、日当たりのよい丘陵や山地の
斜面などに生える多年草ですが、ここでは
里山の頂上の岩の割れ目に自生しております。
全般としては終盤の花ですが、まだ奇麗に咲き
残ってるのを撮ってきました。

リュウノウギク (竜脳菊)


富山のお客さんをご案内
12/2 
山野の林内に普通に生える常緑の多年草。
グランドカバーとして庭などによく植えられ
ている。
時期が早いので瑠璃色には程遠かったです。

ジャノヒゲ (蛇の髭)