10-10月度 気まぐれショット

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09年度 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
10/31 田んぼのあぜ道や農道の脇などの
やや湿った所に多い多年草。
花期は4〜5月の春の花ですが、寄った先で
咲いていました。

オオジシバリ (大地縛り)
10/31
 ヨーロッパ原産で世界中に帰化してる。
今年2度目の花期を迎え、咲きだしていました。

オオツメクサと良く似てるが種子に白い突起で
区別されてる。

ノハラツメクサ
10/29 今年も熟して赤い実がぶら下がって
目立ってきていました。
湿地の沢沿いに自生ですが実は小さくても
目立って存在感を感じました。

コマユミの実 (小真弓の実)
10/29 葦毛湿原の湿地周辺にて今が盛りの
ごとく咲いていました。
これはこれで目立って、眼に止まりましたので
撮って来ました。

スズカアザミ (鈴鹿薊)
10/29 山野に生えるつる性の多年草。
花は5〜6月に咲いて、実は当初は青いけど、
この時期になって黒く熟す。

タチシオデの実 (立ち牛尾菜の実)
10/27 山地のやや乾いた木陰などに生える
小型の多年草。
白い筒状花が3個集まった頭花をつける。
筒状花は長さ1aで先は5つに切れ込んでる。

奥三河で10日前に見て以来、三河高原で
やっと見る事ができました、撮りやすい場所
では、開花を見る事が出来ませんでしたが、
雑草から小さい木などに囲まれて、撮り難い
場所で数輪の開花を見ました。

キッコウハグマ (亀甲白熊)
10/26 庭の下草としてもよく植えられている。
他の野草は遅れて開花が多い中、これだけは
昨年と同じ場所で昨年以上の開花を見ました。

キチジョウソウ (吉祥草)
10/26 初冬の花のない季節に黄色の大きな
花をつけ、葉も美しい事から、庭などによく
植えられてる。
葉につやがあるフキという意味の艶蕗が
なまってついた名と言われてるようです。

ツワブキ (石蕗)
10/26 湿地に生え、葉はより小型で幅が狭く
長さ1〜2センチ幅4〜ミリ、やや蜜に茎につく。
当地の湿地では、やっとこの一株のみ開花。

ミカワシオガマ (三河塩竃)
10/26 我が家にきて2回目の開花です。
ネットの友に頂いた鉢物ですが強い植物で
昨年に比べて花数も多くなって眼の保養が
出来ております。
日本海側の山陰地方に自生で、丸い葉を
ダルマに例えたとか、こんもりと茂った株を
岩上にダルマが座って姿に見立てたとか
いわれてるようです。

ダルマギク (達磨菊)
10/24 山地や丘陵の草地に生える多年草。
地中にラッキョウと同じような形の麟茎がある。

ここではまだ早かったですが、目立った所を
撮ってきました。

ヤマラッキョウ 
10/24 センブリニ比べると苦味がなく、薬効が
劣るのでこの名がある。山野の湿った所に
生える2年草。

イヌセンブリ (犬千振)
10/24 
日当たりのよい丘陵や山地の斜面などに
生える多年草。
葉をもむとスーッとした良い香りがする。

リュウノウギク (竜脳菊)
10/22 日当たりのよい草地に生える2年草、
今年は他の野草と同じく開花が遅れていたけど
やっと開花を見ました。

ムラサキセンブリ (紫千振)
10/22 ヨーロッパ原産の越年生草本、
関東から九州地方にかけて市街地や畑地に
発生する。

キレハヒメオドリコソウ 
(別名モミジバヒメオドリコソウ)
10/22 畑や道ばたに普通に見られる2年草
ここにきて一段と花が目立ってきました。

ホトケノザ (仏の座)
10/20 
これも↓で咲きだした物と一緒で、園芸店で
購入のギボウシの鉢の中から芽を出した物
今年は他の物より開花が遅いから自然消滅
したと諦めていましたが、花を盛る事が出来て
来年は植え替えをしようと思っています。

白花のホトトギス (白花の杜鵑草)
10/20 
我が家の鉢で一株だけ花穂が出来て、
やっと開花を見ました、先日来自生のも通り
道に覗いたけど蕾でしたが、恐らく開花が
始まっているものと思います。

ツメレンゲ (爪蓮華)
10/18 日当たりの良い草地や河原に生える
つる性の多年草。
もう立派な実が出来ていました。

ガガイモ 
10/18 アサギマダラが見つけてくれた花です
吸密中を見つけて花も奇麗なものが有りました

受粉が出来ておれば来年ここで実が見れる
かもです。

キジョラン (鬼女蘭)
10/18 
キジョランの実が4個ぶら下がっていますが
この実は昨年の花に生ったものです。
10/18 
アサギマダラの幼虫の好物のキジョランの
葉に、アサギマダラが葉に卵を産みに来たの
だろうか?
初めて見る光景です。
10/17 山野に生えるつる性の多年草。
タンキリマメに似るが豆の大きさがこちらの
方がやや大きい。

9月の中旬に花を見ていますが既に赤く熟して
弾けてる実を一つ見つけました。

トキリマメ 
10/17 山地や丘陵に生える1年草。
改めて自生地を見に行ったら、周り一面に
小さい株だけど、結構多く自生しておりました。

花は終わってると思ったけど、探したらまだ
奇麗に咲いてるのが有りました。

ヤマジソ (山紫蘇)
10/17 
山地や丘陵の日当たりのよいやや乾いた
ところに生える小低木。
一花を見た所で次はと探すも、結局はこの
一輪を見ただけで終わってしまいました。
今年は、ここでは随分遅れてるようです。

コウヤボウキ (高野箒)
10/15 園芸種ですが、毎年植え替えをして
楽しんでおりますが、日陰を好み水分を豊富に
くれてやると葉の枯れが少なくすみました。
昨年より2週間遅れで開花です。

キバナノホトトギス (黄花の杜鵑草)
10/15 日本の秋を代表する花のひとつで、
湿地に生える葉がごく細い線型になってるのが

ホソバリンドウ (細葉竜胆)
10/15 
山野の日当たりのよい所に生える2年草。
茎につく葉は互生し、基部は後方に大きく
耳状にはりだして茎を抱く。

ヤクシソウ (薬師草)
10/13  今年も見てきました、検索すると、
匂はあまりしなかったから、夜に匂うのかと・・・

私はこの花を撮る前にとっても良い匂を嗅いで
気分良く撮って来ました。

イエライシャン (夜来香)
10/13 訪れた地にて植えられた株ですが、
想像以上の花穂の数にびっくりしました。

シモバシラ (霜柱)
10/12 
10日前に今年初花を見て撮って来ましたが
改めて訪れてみれば、気になる姿の花を
沢山付けて咲いてる株が有りました。

エンシュウハグマ (遠州白熊)
10/12 これは我が家の鉢の花ですが、
昔ギボウシを専門店で買ってきた鉢の中から
芽をだしたのが、今も元気に花を付けています

ホトトギス (杜鵑草)
10/8 長野県の一部に生える野草とか?
今年も愛知県奥三河の吹き付けの場所にて
ことしも咲きだしました。


ニシキナギナタコウジュ (錦薙刀香?)
10/8 山地の道ばたに生える1年草。
花が片側にだけついた花穂がすこしそり返り
ナギナタを思わせる事から付いた名。

ナギナタコウジュ (薙刀香?)
10/8 低山から高山までの湿った岩の割れ目
などに生える多年草。

この野草も昨年より1週刊〜10日ほど遅れて
やっと一株の開花を見ました。

ダイモンジソウ (大文字草)
10/8 花の散策中に見つけた、昆虫の脱皮中
少し時間をかけ観察しました。

ツチイナゴ 

 脱皮中を順を追って撮って見ました。
10/8 山地の谷間に生える多年草。
よく似たジャコウソウは花柄が短い。

この花も今年は10日程遅れてると思います。

タニジャコウソウ (谷麝香草)
10/7 
裏の鉢にて今年も早々に花が咲きだしました。
毎年暮に掛けて花を咲かせますが、
これで3月にはまた結構立派な花を咲かせます

ハルトラノオ(春虎の尾)
10/7 
園芸種の大文字草、ゴールド小葉ギボウシの
鉢に芽を出して、母屋を乗っ取る勢いです。

ダイモンジソウ
(伊予の華)
10/7 園芸種ですが、裏の鉢で昨年より
12日遅れでやっと開花です。

タカクマホトトギス (高隅杜鵑草)
10/5 
山野に生える多年草、先日花と青い実を
一緒に撮った株ですが、別花を見に行く途中に
赤い色が目につきました。

ハダカホオヅキ 
10/5 里山の荒れ地の極限られてる場所にて
自生してる野草。
野草の専門家の方に教えて頂きました、
開花は残暑厳しい時期に見られるとのこと、
次年度に是非見て撮って見たい花です。
草丈は12〜13センチ

絶滅危惧A類
ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて
高い種

イッスンテンツキ
10/5 山地や丘陵に生える1年草。
高さは30センチほど、小さな唇形花をつける
初めてみる野草です。
これも知人に教えて頂いて撮って来たものです

ヤマジソ (山紫蘇)
10/5 日当たりの良い草地に生える1年草。
里山にて知人によい株があると教えて頂いて
見てきましたが、風が吹いて思うように撮れず
風が一瞬止んだと思われるときに、
撮れた画像です。

マツバニンジン 
10/5 やや乾いた草原や林のふちなどに
生える多年草。
白色またはやや淡紅色を帯びた頭花をつける。

オケラ (朮)
10/4 北アメリカ原産の1年草、比較的暖かい
地方の水田などに多い。
本来の花期は6〜9月ですが、畦道にて奇麗に
咲いてるのを見つけて撮って来ました。

アメリカアゼナ 
10/2 
日本のタデ科の仲間ではもっとも花が大きく
美しい、水辺や湿地に生える多年草。

サクラタデ (桜蓼)
10/2 山地の林内に生える多年草。
今年は昨年に比べて10日程開花が遅れてる
これも今夏の猛暑が九月に入っても続いた
事が影響してるんでしょう。

エンシュウハグマ (遠州白熊)
10/2 テンニンソウに似ているが、淡い紅色の
唇形花が集まった花穂をつける。
茎の下部は木質化して低木状になる。

ミカエリソウ (見返草)
10/1 山地や丘陵の木陰に生えるつる性の
多年草ですが、まだ花を見る事が出来ると
言うのに、既に赤い実を見つけました。

ツルリンドウ (蔓竜胆)
10/1 山地の木陰に生える多年草。
これも情報を頂いて見てきました、群落を
作ってこの株だけが咲きだしていました。

フクオウソウ (副王草)
10/1 山地の林縁に生える多年草。
葉は3〜4回出羽状複葉で、鋭い鋸歯がある。

シラネセンキュウ (白根川?)
10/1 大きく口をあけた花から糸状の雌しべが
つきでて印象的な花です。
山地の木陰に生える多年草、群生する事も多く
今までとは違う別の場所でも見る事が
出来ました。

キバナアキギリ (黄花秋桐)
10/1 情報を得て見てきました、周りを探したら
数個の白花を見る事が出来ました。
やや黄色みが残っていますが、これだけ白色で
有れば興味は充分です。

シロバナツリフネソウ
10/1 日当たりのよい山野に生えるつる性の
寄生植物。
雄しべは5個花冠より短い。

久し振りに見る事が出来て、奇麗な花をと
探してやっとこれを見つけて撮ってきました。

ネナシカズラ (根無葛)
10/1 別名ビロードラン、
自生の物を撮りたかったんですが、今年は
一株も花穂を付けてるのが無くて、
我が家の園芸種ですが、ここにきて開花を
見ましたので、撮って見ました。

シュスラン (繻子蘭)