11−5月度  気まぐれショット

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5/30  山地の林のなかや湿った草地などに生える
大形の多年草、 今年も咲きだしていました。

この仲間の若芽はギボウシ類に似ているが、
毒性が強いので注意が必要。 3〜4年前にも登山者が
間違って天ぷらにして食べて大事になったニュースが
ありました。

バイケイソウ (梅尅吹j
5/29 山地や丘陵の林下に生える落葉低木。
花はすべて両性花で、装飾花が無いのが特徴。

コアジサイ (小紫陽花)
5/27 山地の林のふちや岩場など、日当たりの良い所に
生える落葉低木。
幹がねじれてるのでこの名がある。

ネジキ (捩木)
5/27 山地の湿った所に生える落葉低木。
赤い実が美しいので、庭木から盆栽などに使われる。
今年の開花はやや遅れ気味です。

ウメモドキ (梅擬)
5/27 日当たりの良い湿地に生える多年草、
花の色を鳥のトキにたとえたもの。
昨年は26日に見てるからほぼ一緒の時期に開花です。

トキソウ (朱鷺草)
5/27 湿地に自生してる落葉低木、
本州の中部地方から西に分布。
果実が黒く熟すことからこの名が付いた。

クロミノニシゴリ (黒実の錦織木)
5/25 山地の草原に生える多年草。
ネット上ではすでに見てる花、まだ見れるだろうかと
気にしながら行くも、結構しっかりした茎と花を見る事が
出来ました。

ホソバノアマナ (細葉の甘菜)
5/25 フタバランの仲間は茎のなかほどに葉が
2個対生しているのが特徴。
亜高山の針葉樹林内に生える多年草。

コフタバラン (小二葉蘭) フタバランとも言うようです。
5/25 中部地方にだけ自生の植物で、茎の長さは
50〜70センチで結構大きいから存在感がある。

ヤマトユキザサ (大和雪笹) 別名オオバユキザサ
5/25 丘陵から山地にかけて生える落葉低木。
葉は対生し、長さ3〜10センチの卵形または、倒卵形で
ふちには細かい鋸歯がある。
秋には赤く熟した実は割れて朱赤色の河に包まれた種子が
顔をだす。

ツリバナ (吊花)
5/25  山地の木陰に生える多年草。
情報を頂いて始めてみてきました。
想像以上に花が大きかったです。

オウギカズラ (扇葛)
5/25 樹幹などに着生の小形の多年草。
既にネット上で見てる花ですが、満開時に見る事ができて
良かったです。

ヨウラクラン (瓔落蘭)
5/21 三重県菰野山の稲守谷で最初に発見されたので
この名が付いたようです。
今年は色々な花が開花に遅れ気味、この花はどうかと
下見に行くも、3株程の開花を見ましたが、楽しむには
もう少し先でないと、寂しいでしょう。

イナモリソウ (稲森草)
5/21 山野に生える常緑のつる性木本、先日来開花を見るも
既に黄色く色が変わっていて残念な思いでしたが、
今日見たのは咲きだしたばかりで、白くて奇麗でした。

テイカカズラ (定家葛)
5/21 山野に普通に見られる落葉低木、刈り込みに強いので
生垣に植えられる事もある。

イボタノキ 
5/21 咲きだしたと情報を得て、早速見に行きましたが
幾つかの株を見るも、時間的に早かったのかこの一輪だけ
咲いてるのを見つける事が出来ました。

エンシュウムヨウラン
5/18 北海道から九州の低地から山地に生える。
湿原では一番遅くに咲く。
湿地の半日陰にぱらぱらと咲いていました。

ニョイスミレ
5/18 山地や湿地、丘陵の日当たりのよい所に生える
落葉低木。 実は夏の終わりから秋口に黒褐色に熟し
酸味があり、食べられる。
やっと咲きだした所で、この枝だけ花が見られました。

ナツハゼ (夏黄櫨)
5/18 他の花を期待して訪れた葦毛湿原の周辺ですが、
期待してた花はまだ1週間は先の開花と思われる程の蕾
途中に実が出来かかってるのを見つけて撮って来ました。
クチナシグサの名づけの 「クチナシの実に似る」 
この画像では実が大きくなりすぎて似てない・・・・

クチナシグサと実
5/17 我が家に来て数年、朽ち果てた小さい根元の株に
着生させて、徐々に花数も増えて開花を待ってた野草です。

セッコク 
5/13 
川岸や野原など、山野の至る所に見られる落葉低木。
よく枝分かれして、高さ1〜2mになる。
枝には鋭い刺が多い。

ノイバラ (野薔薇)
5/13 日当たりの良いやや湿った所に生える落葉低木。
咲き出してると情報を頂いても時間が取れず、訪れてみれば
既に落花も見られました。

ジャケツイバラ (蛇結茨)
5/12 ランの仲間では人間に最も近い所に生える植物
日当たりの良い芝生、田の畦草地などに生える多年草。
裏の鉢の中から今年も芽を出し、花が咲きだしていました。

ネジバナ (捩花)
5/12 随分前に同僚に頂いた物ですが、今日退屈しのぎに
裏の鉢の整理をしてたら、花が咲きだしてたのを見つけて
撮って見ました。
以前名前を確認したんですが、忘れてしまい詳しい方に
お聞きして教えて頂きました。

本州の愛知県、三重県、和歌山、四国徳島に分布の様です。

カイナンサラサドウダン (海南更紗満天星)
5/10 先日来この花を視野に入れてはいたけど
あまり奇麗に咲いてるとも思わなかったので素知らぬ顔・・・
今日も特別な花もない裏庭でこの色が目立っていたので
撮って見ました・・・・・・

シラン (紫蘭)
5/10  まさかの白い花、イヌホオズキとすぐ分かりましたが
さて、ただのイヌかアメリカかと迷ったすえ、
葉に鈍い鋸歯が見られるから・・・・

アメリカイヌホオズキ
5/10 山野の草原に生える生える多年草。
蕾をみてつい撮ってしまい、後何日で花が見られるかと
期待してしまいました^^

ササユリの蕾
5/9 林のふちや川岸など、やや湿った所に生える
つる性の落葉低木。
今日開花した物と思われる花を見る事が出来て
ラッキーでした。

カザグルマ (風車)
5/9 アリドオシを探してたら、ホソバニセジュズネノキの
花があまりにも見事にぶら下がって咲いてたので、
再度撮ってきてアップです。

ホソバニセジュズネノキ (細葉偽数珠根の木)
5/9 暖地の山地に生える常緑低木。
↓のホソバニセジュズネノキと比較で開花株を探して
撮って来ました。
葉の形の違いはもちろんのこと、花の付き方も大きく
違っています。

アリドオシ (蟻通し)
5/8 今年の1月24日に始めて見た低木。
アリドオシと時を同じくして花が咲くと図鑑で知って
今日覗いてみたら、幾つかの花を見る事が出来ました。

ホソバニセジュズネノキ (細葉偽数珠根の木)
5/8 
丘陵の林の縁などに生える多年草、今年は3度目の
訪れで数株の開花をみました。

オカタツナナミソウ (丘立浪草)
5/8
暖地の山地に生える落葉低木、花柄などに腺毛が多く
さわるとべたべたする。
花弁が陽に生えて目につきましたので撮ってきました。

モチツツジ
5/8 同僚の庭に植わってた一部をスコップでおこして
くれたもですが、我が家にきて8年位なるでしょうか?
殖えたのを地に植えたけど、土壌が合わないのか大きく
ならず、花芽も出ていないので何時かは自然消滅しそう。
鉢物は今のところ僅かですが殖えています。

ジエビネ 
5/6 
丘陵から山地の日当たりの良い所に生える落葉低木。
蕾はピンク色ですが、開くと白色に。
別名、コリンゴ、コナシ、ミツバカイドウなどの名が
有るようです。

ズミ (酸実)
5/6 気になってる所へ開花状況を見に行くも、
他の株はまだ蕾かたしでしたが、この株のみ一輪開花。

ギンラン (銀蘭)
5/6 山野の日当たりのよい道ばたや河原の土手などに
普通に生える落葉低木。
ここでは既に沢山の花が咲きだしていました。

ナワシロイチゴ (苗代苺)
5/6 
山野に普通に見られるつる性低木。咲きだした所ですが、
既に黄色に変わった花もありました。
花は香りが良く、花の奥に蜜がたまっていて、吸うと
甘いよういです。

スイカズラ (吸葛)

5/4 糸状の花弁をたくさんつけるので白いブラシに
見える。
山地の林の中から草地などに生える多年草。

シライトソウ (白糸草)
5/4 北アメリカ原産と言われる一年生草本。
日当たりのよい道ばたなどに生える。
今日訪れた地では多くの花を見る事が出来ました。

ニワゼキショウ
5/4 アザミのそっくりの花をつけるが、良く見ると違う、
畑や田んぼの縁、道ばたなどに生える2年草。

キツネアザミ (狐薊)
5/4 山野に生えるつる性の多年草。
葦毛湿原では、木道のよこで見られる花です、
先日の雌花は少し離れていたので、望遠で引っ張って
撮って来ましたが、これは近すぎて見落とす位です。

タチシオデの雌花
5/4 葦毛湿原の周辺で、ここにきて沢山咲きだし
この時期だけ花が一杯咲いて華やかさを感じます。

ツクバネウツギ (衝羽根空木)


 他のツクバネウツギ
5/4 日当たりの良い林などに生える落葉低木、
夏になると赤い実をつけるので、目立ちます。
熟した実は美味しいです。

ウスノキ (臼の木)
5/4  ムベの蔓ですが、何故か地上30センチで
切られていました、邪魔になる場所でもない
葦毛湿原近くの林の入り口の物です。
鳥が種を運んできて、芽を出してきたものと
思われますが・・・・・・


また、湿原周辺の林では、キンランが見当たらない
林の中も減ってしまい近い将来もう無くなるかも・・・

掘盗から悪戯は止めてくれ〜〜〜〜〜〜
5/4 本種の材で鎌の柄を作ることから、この名が
果実は赤く熟す。

何時も通る道の少し奥まった所に有って、始めて
花を見つけて撮ってきました。

カマツカ (鎌柄)