11-7月度  気まぐれショット

11年度 1月 2月 3月 4月 5月 6月
10年度 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
7/31 水田や溝などに生える1年草、葉はすべて水の中
葉の形がオオバコに似てる、花は一日花。

ミズオオバコ (水大葉子)
7/31 ヨーロッパ原産の帰化植物。
何年も前から散策地にて花の無い時に見てた植物、
今日久し振りに寄って見たら、花穂が目立って、近くに寄れば
ハッカ特有の匂いが風に乗って漂ってきて良い匂いを
感じました。

マルバハッカ
7/31 昨年はこの時期に充分に花を見る事が出来たけど
今年は、既に終わってる株が多い事。
この野草は葉の形に変化が多く、この地方は長葉とか・・・・

ナガバノキソチドリ (長葉の木曽千鳥)
7/31 薄暗い常緑林内にはえる腐生植物。
昨年は開花を見る事ができずで、今年は何とか見たいと
思った矢先に早々に見る事が出来ました。

ヒナノシャクジョウ (雛の錫杖)
7/30 山地に生える多年草ですが、我が家に来て
3度目の開花。
昨年株分けをした時は花茎は短くって花も小さく
寂しかったですが、今年は茎も高く蕾も結構多く付いて
楽しめそうです。

レンゲショウマ (蓮華升麻)
7/28 日当たりのよい山地に生える落葉低木。
山道を走ってると満開状態の木々を見かけるけど、ここでは
やっと開花しだした所でした。

リョウブ (令法)
7/28 山地の林内に生えるつる性の多年草、これも2度目の
訪れですが、実が出来てるのではと、やっと一つ見つけました。

オオカモメヅル 
7/28 山地の木陰に生える多年草。
今年二回目の訪れですが、最初の時より随分開花が
増えておりました、8月一杯は順次開花が進んで可憐な
小さな花を咲かせて見せてくれます。

ミヤマナミキ (深山浪来)
7/28 日当たりの良い林の縁などに生えるつる性の多年草。
昨年は撮りやすい場所で見る事が出来たけど、今年は撮り難く
証拠写真で・・・・・

ホドイモ (塊芋)
7/26 湿った岩肌などに生える多年草。
開花が遅れてるものの、今年も咲きだして雨にも似合う
可愛い花を沢山付ける。

イワタバコ (岩煙草)
7/26 山道を走ってると重たそうに垂れ下がって咲いてる
花を多く見るこの頃ですが、今日も訪れた地で良い匂いが
風に流されて鼻先に・・・・匂いに誘われて撮って来ました。

ヤマユリ (山百合)
7/26 山地に生える常緑低木、アリドウシに似てるが
葉が大きく枝の刺が長さ10ミリ以内と短い。
これも始めて見る木で、ホソバニセジュズネノキにも似るが
葉の縁に波がない。

旧の赤い実と、新の青い実と両方見れて珍しく思い
撮って来ました。

オオアリドオシ (大蟻通し)
7/26 沢沿いの湿った所などに生える多年草。
花の長さが意外と長く、筒状の花を通常一輪付ける。

ベニシュスラン (紅繻子蘭)
7/24 日当たりの良い山野に生える落葉低木。
他の草花を見に行くも蕾すら見れず、ガッカリして
歩き回ってたら咲きだしてるのを見つけて撮って来ました。

コガンビ (小雁皮)
7/24 山地の木陰などに生える多年草。
葉が黒っぽいのでこの名が付いたようですが・・・・・・

ハグロソウ (葉黒草)
7/24 今年もやっと咲きだしました、北アメリカ原産の
帰化植物。
低い野草の中に群生を作って自生、以前より随分殖えたと
思います。

オオフタバムグラ
7/24 日陰が多く湿りっけのある林内に生える多年草。
近くで木々の枝が折れて陽が多く射すようになったら
他の草に負けて存在が薄れていました。

トンボソウ (蜻蛉草)
7/24 檜の植林の中に落葉樹林が混ざった中で自生する。
無葉蘭の中では一番遅く開花で、人呼んでこれが一番奇麗と
言われる事も・・・・・
3度目の正直で、今年もやっと奇麗に開花を見れました。

クロムヨウラン (黒無葉蘭)
7/20 園芸店にて購入して、我が家に来て十数年。
自生の物は見た事が有りませんが、今では斑入りの品種が
作られて愛好家の間では取引されてるようです。

我が家では、今年は2週間位遅れですが、やっと花を
見る事が出来ました。

フウラン (風蘭)
7/18 暖地の樹林の中に生える常緑低木。
ヤブコウジに似てるけど、こちらの方は少し高く立ち
上がってのが多いし花茎も上に伸びてるのが有るから
撮りやすいです。

ツルコウジ (蔓柑子)
7/17 海岸の砂地や礫地などに生える多年草。
例年この地では早くから見られる花ですが、
今日は予定外に見る事が出来ました。

イワダレソウ (岩垂草)
7/17 山地の木陰に生えるて年草。
地下茎を長く伸ばして繁殖するようで、一固まりで群生を
見る事が多いです。

ヤマジオウ (山地黄)
7/17 暖地の林の中に生える常緑低木。
縁起の良い木として人気があるようで、庭に植えられる
事も有るようです。

マンリョウ (万両)
7/16 昨日我が家の裏の鉢で、ほぼ終わってるネジバナが
残り花のごとく丈は20センチくらいですが、白花と言えそうな
花を見つけて、今日撮って見ました。
よく見ると真っ白とは言い難いですが、パット見では白花と
いっても良さそうな色合いでした。

白花のネジバナ
7/15 これも5月27日に気まぐれにアップの(雄花)の
近くに雌花あり、これだけの実が付いていました、
これが葉が落ちて赤く色着いた様は目を引きます。

ウメモドキの実
7/15  5月18日の気まぐれにアップの花が、今日見に行けば
赤く色着いて実のっていました、これが黒色に熟すと甘酸っぱく
て美味しとか、まだ味わっておりません。
ころ合いに出会えたいたら食して味見をしてみたいです。

ナツハゼの実
7/15 日当たりの良い草地などに生える常緑の多年草。
毎年見て撮る場所で、今年もボチボチ咲きだしましたが
思うような被写体に恵まれず、あれこれ見た中でこれに
なりました。

ヒメヤブラン (姫藪蘭)
7/13 草地から道端に生えて時に群生もする帰化植物。
西アジアから地中海地域原産の越年草。

ノラニンジン
7/10 山地の林の縁などに生える落葉低木。
ネット状では既に見てる花ですが、今年始めて見る花です。
まだ数輪の開花でしたが、蕾は多くありました。

アクシバ 
7/10 山野の湿地に生える多年草、香りが良いとの事で
今日鼻を近づけてみるも、香りは嗅ぐ事が出来ませんでした。

ミズチドリ (水千鳥)
7/10 道路沿いのお家の屋敷内? 道沿いに有って
花も近くで見れて、始めて見る花ですが、仲々高貴な
雰囲気を感じる花です。

ナツツバキ (夏椿)
7/10 探すつもりで入り込んだ所で、運よく2株有りました、
既に落花してるのも有りましたが、まだ充分見れると思います。
花の割に葉が大きいです。

ヤワタソウ (八幡草)
7/10  例年道路沿いのお宅の石垣の上から茎を伸ばして
咲いてる花ですが、今年は一輪のみで寂しいです。
数年前までは3〜4茎の先に2輪〜3輪の花を咲かせて
とっても豪華でしたが、年々寂しくなってしまいました。
原因は何でしょうか・・・・・

ヤマユリ (山百合)
7/8 愛知県と熊本県にしか無い珍しい萩のようです。
以前、何時も色々教えて頂く方に名前を教えて頂いた
のですがメモをしたつもりですが、そのメモが・・・・・
花の時期が来て撮ってきて、他の詳しい方にお願いして
教えて頂きました。 忘れる前にアップです。

クロバナキハギ
7/8 山地の林内に生える多年草。
花後は実が生って熟すと赤くなるので目立って
被写体になる事が多い。

トチバニンジン (栃葉人参)
7/8 山地の日陰に生える多年草、↓の花を見に行って
ついでに覗いてみたら、僅かですが咲きだしていました。

オオカモメヅル (大?蔓)
7/8 山地の湿った所に生える多年草。
姿がタデに似てるからこの名が付いたようです。
↓のミヤマナミキ同様、今年初の花です。

タニタデ (谷蓼)
7/8 山地の木陰に生える多年草。
まだまだ花数は少ないですが、昨年同様に咲きだして
いました。

ミヤマナミキ (深山浪来)
7/8 ↓の花を見に行ったところで、一輪開花を見つけて
覗いてみたら、一輪だけですが咲きだしていたので
撮って来ました。

ノギラン (芒蘭)
7/8  毎年この時期になると、訪れる地にてよく見かける
花ですが、日当たりの良い地にて幾つかの花が咲きだして
いました。
 オトギリソウ (弟切草)       

7/4 数年前にアレ〜こんな所に生えてると見つけて
翌年は花を見れたけど、3年目は姿が見えず採られた?

ここ2年は前を通る度に恨めしく思いながらその場所を
見つめて通っていました、今日もそんな気持ちが出て
覗いて見れば真坂の花が奇麗に咲いていてビックリ。

ウチョウラン (羽蝶蘭)
7/4 細い葉を蛇の髭、竜の髭に見立てたもの。
山野の林内に普通に生える常緑の多年草。

ジャノヒゲ (蛇の髭)
7/4 
山地〜亜高山の林の下や草地などに生える多年草。
今年初の花を見たので、開花は今一ですがアップです。

トリアシショウマ (鳥足升麻)
7/4 野原から湿地などに生える多年草。
一日花の野草ですが、少ない株でしたが奇麗に
咲いてるのに出会えて良かったです。

ノカンゾウ (野萱草)
7/4 山地の湿地や湿った草地に生える多年草。
昨日南信州にて蕾を一杯つけた群生を見て、
三河高原なら咲いてるだろうと訪れるも、今一の開花で
寂しいですが、取りあえずアップです。

クサレダマ (草連玉)
7/2 日当たりの良い藪や林の縁に多いつる性の
多年草。
茎は色々な物に絡んで長く伸びる。

ヘクソカズラ (屁糞葛)
7/2 日当たりの良い山地の草原や、湿りっ気のある
所に生える多年草。
葉はパサパサと乾いた感じで、裏面の葉脈は隆起した
脈が見立つ。

カセンソウ (歌仙草)
7/2 山地の木陰に生える多年草。
情報を頂いて見てきましたが、想像以上に群生で
どれを撮ろうかウロウロでした。

シロバナイナモリソウ (白花稲森草)
7/2 山地の木陰に生える多年草、沢山の花を
見ましたが、被写体として思うような姿が無く
これが一番良かったと思いました。

ヤマトウバナ (山塔花)
7/2 山地の湿った所に生える多年草。
↓の花共々予定に入れて見に行ったはなです。
沢沿いに見た眼に良い花が見れて撮って来ました。

ミゾホオズキ (溝酸漿)
7/2 山地の沢沿いの陰湿地に生える多年草。
昨年より少し遅れての訪れですが、目的の所は
開花が遅れてて、別の所に移動したら何とか
良いかと思われる花を見れました。

ヤワタソウ (八幡草)