11-8月度 気まぐれショット

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8/30 山地や丘陵に生える1年草、枝が横一文字に交互に
伸びて、真上から見ると十文字に見える特徴があると
野草の専門家に教えて頂きました。

ヤマジソ (山紫蘇)
8/30 山地の林内に生えるつる性の多年草。
先月訪れた時に見た実ですが、倍以上の大きさに実のって
おりました。

オオカモメヅル
8/30 山地の林内に生える多年草。
赤い実の先端が黒い物を、ソウシショウニンジン(想思子様人参)
と言う図鑑も有るようですが、分ける必要はなしの図鑑も有りで

トチバニンジン (栃葉人参)
8/30 山地の林のなかに生える多年草。
寂しい事に、下刈から除草剤等で年々株数が減ってるから、
心配です。

オオヤマハコベ
8/30 北アメリカ原産の一年生草本。 よく分岐して他の物に
絡まって長く伸びる。
今年初の花を見る事が出来ました。

マメアサガオ
8/30 熱帯アメリカ原産でアジアを始めする各地に帰化してる
つる性の一年生草本。
日当たりの良い草地に蔓延って陽を受けて奇麗に咲いて
いました。

マルバルコウソウ
8/30 伊勢湾をとり囲む地域にだけ生える1年草。
今日も別の野草を求めて訪れましたら、咲きだしていたのが
有りましたので撮って来ました。

シラタマホシクサ (白玉星草)
8/30 湿地などに生育する多年草。
何時も行く喫茶店にて、奥さんがミミカキグサが生えてきたよ?
マスターは違うと分かって居られたようですが、
名前が分からない植物だったと・・・・・・・
 
どうも水草に付いてきて魚の生けすに蔓延って開花した
ようです。

イトタヌキモ 
8/28 山野の道ばたに普通に生える1年草。
ヒメジソに似るが葉に浅い鋸歯も相違点、
多く見た株のなかで、開花はまだ早いと思いながらも
偶然目に止まった花です。

イヌコウジュ 
8/28 常緑樹林内に生えるつる性の常緑多年草。
昨年咲いた花に実が出来て初冬に多くの実が爆ぜる
白髪を振り乱した鬼女が見られると良いですが・・・・

キジョラン (鬼女蘭)
8/28山野の湿りっ気のある所に生えるつる性の多年草。
茎は長く伸びて他の木や草に絡んで伸びる。

コバノカモメヅル 
8/28山野の日当たりのよい草地に生える多年草。
花は先端から下部に向かって咲き進む。

ワレモコウ (吾木香)
8/28 絶滅危惧種に指定されてる野草、
1〜2年草で種子から3年目辺りに開花だそうです。
今年も奇麗に咲いた花を見る事が出来ました。

マツバニンジン (松葉人参)
8/27 林の縁などに多いつる性の1年草。
幾つかの花を見るも、被写体に良い物が今一のもばかり
でも今年初ですから・・・

ヤブマメ (藪豆)
8/27 林のふちなどに生えるつる性の多年草。
今年も同じ所に生えて、既に花弁が落ちたのが3つも
有りました。

ツルニンジン (蔓人参)
8/27山地の縁から草地に生える多年草。
葉に香りが有るようですが、まだ一度も嗅いだ事は
有りません。

カワミドリ 
8/27 林のふちなどに生えるつる性の多年草。
豆果は熟すと2つに割れ青黒い種子が印象的です。

ノサザケ (野?豆)
8/27 直立あるいはつる状に長くのびる。
花柄に屈毛が生えるようです、今年初の花ですが
被写体が遠くて、トリミングしました。

アズマレイジンソウ (東伶人草)
8/27 アフリカ原産の1年草、帰化植物。
現地では綿毛を付けた株が多い中、花だけのが目に付き
撮って来ました。

ベニバナボロギク 
8/27 日当たりの良い空き地や道ばた、草地などに
見られる大形の1〜2年草。

ホソバアキノノゲシ 
8/24 やや湿り気のある所に生える多年草。
上部の葉の付け根に淡い紫色の唇形花を多数付ける。

ハッカ (薄荷)
8/24 日当たりのよい草地や道ばたなど、やや乾いた
所に生える多年草。
多くの株を見るもまだ開花は少なく探した結果やっと
数輪の開花を見ました今年初の花です。

ネコハギ (猫萩)
8/24 山野の日当たりの良い所に生える2年草。
株を見れば既に咲いてたようですが、今年初の花です。

ヤクシソウ (薬師草)
8/24 藪や林の中などに多く、暖地の山野に生える
多年草。
既に実が生ってるのも多く見ましたが、たまたま見た株の花が
印象に残ったので撮ってきました。

ヤブミョウガ (藪茗荷)
8/24 山野の林の中に生える多年草。
今年も里山で見る事ができましたが、昨年より1週間早く
開花と思われます。

ヤマホトトギス (山杜鵑草)
8/20 日当たりの良い所に生えるつる性の多年草。
花を見に寄るも既に遅くって、実の入った鞘を見る事に
なりましたが、ビックリは既に赤い鞘が爆ぜて黒い実を
見る事になりました。

タンキリマメ (痰切豆)
8/20 日当たりの良い草地に生える半寄生の1年草。
ヨモギによく寄生する事からこの名が有るようです。
訪れてみれば少々時期が遅かったです。
奇麗に咲いてるのを探して撮って来ました。

ヒキヨモギ (引蓬)
8/20 海岸の砂地や礫地に生える多年草、茎は地面を這い
節から根をだして広がる。
砂地に多く見ていましたが、名前の語源の姿を見る事が出来た
思いでアップです。

イワダレソウ (岩垂草)
8/18 本来は、日当たりのよいやや湿った所に生える1年草。
一昨年種を採ってきて我が家の鉢で芽を出し、今年も種を
蒔いて大きくさせての一番花です。

タヌキマメ (狸豆)
8/18 山野の湿地に生える多年草、高原の湿原を代表する
ひとつで、時に群生する。

サワギキョウ (沢桔梗)
8/18 日当たりの良い林の縁などに生えるつる性の多年草。
地中に出来るイモのような根は食べられるとか・・・・
前回とは別の蔓で赤い突起が目に付いたので撮って来ました。

ホドイモ 
8/18 山野の日当たりの良い所に生えるつる性の多年草。
花の中央の竜骨弁がくるりとねじれてるのが特徴。

ノアズキ (野小豆)
8/18 山地の樹林のなかに生えるつる性の落葉木本。
夏に花が咲く事から名がついいたようです。

ナツフジ (夏藤)
8/18 湿地や田のあぜなどに生える多年草。
初見の花で、友のお陰で見る事が出来ました・
オカオグルマ、サワオグルマ、カセンソウと見ていますが
本家の花を見る事が出来ずにいましたので友に感謝です。

オグルマ (小車)
8/15 野原や道ばたに普通に見られる1年草。
今年始めて見たので撮って来ましたが、
訪れた地にて白色も一緒に見られたからアップです。

キツネノマゴ (狐の孫)
8/15 山地の林内に生える多年草、葉脈に沿って白い模様が
ある葉をウズラにたとえたもの。
深山の名前があるが低山にも多く見られます。
今年開花を始めて見たので、証拠写真です。

ミヤマウズラ (深山鶉)
8/15 山地の半日陰などの岩場等に生える多年草。
野草の専門家に教えて頂いた野草です、最初は検索しても
出て来ないから聞き間違いかもと、再度お逢いした時に
聞いてみたら間違いなかった。


ミヤコオトギリ
8/15 日当たりの良い道ばたや林の縁などに生える
蔓性の半低木。
ボタンズルが目に付く中で、今年始めて見た記憶で
撮って来ました。

センニンソウ (仙人草)
8/15 山地の林内に生える多年草。
咲きだしたと情報を得て寄って来ました、山肌が崩れて株数が
減ってしまったようですが、この株の隣にもう一株蕾ばかりの
株が有って近いうちに開花でしょう。

シギンカラマツ (柴銀唐松)
8/14 北半球に広く分布している多年草本。
4年ほど前に見ているが、今までは下刈に遭い残念ながら
見れませんでしたが、今年も下刈が有りましたが、
僅かここの3〜4本が残っていました。
撮ってる間ハッカ匂いが漂って気分が良かったです。

ヨウシュハッカ
8/14 本州中部の亜高山の針葉樹林の林床に生える
多年草。
これもやっと咲きだしましたが、昨年に比べ10日くらい開花が
遅れてる。

セリバシオガマ (芹葉塩竈)
8/14 山地の湿りっ気のある草地の縁に生える
大形の多年草。 
キオンに似るが葉が羽状に深く切れ込む。

ハンゴンソウ (反魂草)
8/14 山地の丘陵の木陰に生えるつる性の多年草。
やっと今年も見る事が出来ましたが、開花が今一で
明日になればしっかり開花したのではと思いました。

ツルリンドウ (蔓竜胆)
8/14 山野の林の縁などに生える多年草。
前回訪れた時は開花に気が付かなかったけど、とうに咲いて
いた株が有ったようで種が出来てるのも見ました。

ヤマジノホトトギス (山路の杜鵑草)
8/14 水辺などの湿った所に生える1年草。
キツリフネに続いて咲きだしていました。

ツリフネソウ (釣舟草)
8/14 山野に生える多年草。
異国風と意味で南蛮と付けられたようですが、
外来種ではない。
何時も覗く所でやっと咲きだしていました。

ナンバンハコベ (南蛮繁縷)
8/14 山野に生える多年草。
キツネノカミソリに似るが花が大形で、雄しべは花より
長く付き出る。
道中の山肌にて目に止まったので撮ってきました。

オオキツネノカミソリ (大狐の剃刀)
8/12 日当たりの良い草地や河原に生えるつる性の多年草。
この野草はどうゆう事か、生える場所がころころ変わる習性?
今年も昨年の所では葉も見る事が出来ておりません。

ガガイモ 
8/12 日当たりの良い湿地に生える多年草。
今年も咲きだしましたかが、まだ被写体としては
良い物が有りませんでした。
咲きだしてるとの事で証拠写真です。

サワシロギク (沢白菊)
8/12 葦毛湿原でやっと近くで撮る事ができました、
今年は花数が少なく感じました。

サギソウ (鷺草)
8/11 山地の岩場に生える多年草。
今までただのオミナエシと思っていたら、一緒に行った友が
葉が違うと言われ納得、調べてくれたら新しい花の名前が
分かり早速アップです。。

ハクサンオミナエシ (白山女朗花)
8/11 山地の林の縁などに生える、
風と戦いながら撮った一枚で証拠写真です。

ヒナノウスツボ (雛の臼壺)
8/11 山地のやや乾燥した所に生える落葉低木。
目的の花でしたが、この花と蜜を吸いに来るアサギマダラを
撮りたいと訪れるも、花数が少ない為、アサギマダラも一頭
見ただけで残念でした。

ナガバノコウヤボウキ (長葉の高野箒)
8/11 東海地方より西に見られようです。
山地の林縁などに生える、天竜の森のここではやっと
咲きだした所でした。

シコクママコナ 
8/11 山地の木陰に生える多年草ですが、天竜の森で
ここのだけが赤く目立った色をしていました。

ヤマジオウ (山地黄)
8/11 山地の湿り気のある所にはえる多年草。
今年やっと見る事が出来ました。

イワアカバナ (岩赤花)
8/11 天竜の森への道中山肌に花数の多い株が
あちらこちらに花を一杯付けて、今が盛りのごとく咲き誇って
撮らずにおれませんでした。

イワタバコ (岩煙草)
8/6 低地の草地や山道に生える半寄生の1年草。
何時も見る所では開花はまだでしたが、他で見つけたら
既に咲きだしていて、花後の姿も幾つかみました。


オオヒキヨモギ (大引蓬)
8/6 山地の岩場などに生え、葉がビロードのように
ふんわりとした感触がありますから、この名が付いたようです。
旧鳳来町だけにに自生してると言われてる木です。
先日訪れた時は開花には早く、再度訪れて見てきました。

ビロードノリウツギ 
8/6 山地の木陰に生える多年草。
今年始めて見ましたが、既に花後の房が幾つか付いて
随分前より咲いてたようです。

ツルニガクサ (蔓苦草)
8/6 山地の岩場に生える多年草。
今年も水につかって見て撮って来ました、
日本の特産種のようです。

ハナゼキショウ (花石菖) 
           別名イワゼキショウ
8/6  今年も奥三河で撮って来ましたが、暗い場所での
撮影でレンズを覗いても花が見えない(>.<)
適当にシャッターを切って撮ってきた一枚です。

ホンゴウソウ (本郷草)
8/2 日当たりのよい草地や道ばたのやや湿り気のある所に
生える小さな1年草。
覗いてみたら、数輪ですが咲きだしていました。
時期が来ると、無数の花を見る事が出来ます。

アイナエ 
8/2 山野に生える落葉小高木。
花も変わった形を咲かせるけど、初冬になる頃には
実が熟すと藍色に、萼が真っ赤になって果実との
コントラストが奇麗です。
今年もやっと一輪の花を見る事が出来ました。

クサギ (臭木)
8/2 葉の付き方がムカデとを連想するからこの名が、
今年も当市のK邸にて見せて頂きました。
始めてこの花を見た時は、1センチも満たない大きさですが
小さい蘭科の植物では珍しいく奇麗な花をつけるから、
大好きになりました。

ムカデラン (百足蘭)
8/2 東南アジア原産の帰化植物。
今年はどうゆう訳か白色が殆どで、黄色の花を探すも
見つける事が出来ませんでした。
例年と逆の現象が起きております。

キンゴジカ
8/1 山野の林の縁などに生える落葉つる性木本。
毎年覗く所ですが、今年は丁度花がこちらを向いて
咲いてくれててラッキーでした。

アオツヅラフジ (青葛藤)
8/1 湿地に生える多年草。
花のころも根生葉が残ってるのが特徴だとか・・・・
ここにきて湿地内であっちこっちで花が見れるように
なりました。

ミズギク (水菊)
8/1 山地の湿地に生える多年草。
今年もやっと開花をみました、花が小さいから
見立たないけど、湿地に咲いてると気になる存在です。

ヒメシロネ (姫白根)
8/1 7月末に一輪だけ遠くで咲いてるよとの情報で
見に行くも数メートルも離れていては何ともはや・・・・
今年は蕾の数が少なく感じたから寂しいかも?

サギソウ (鷺草)
8/1 これも↓のムラサキミミカキグサ同様
2株しか見る事が出来ず、証拠写真です。
花柄が短く穂状に見える事からこの名が有るようです。

ホザキノミミカキグサ (穂咲の耳掻草)
8/1 湿地に生える多年生の食虫植物。
今日は蕾しか見れないかと諦めの心境でしたが
再度良く眺めてみたら、2株程の開花を見ました。

マクロで撮って、なおトリミングで大きくしてありますが
花の大きさは4ミリ前後で、色も暗い色ですから
慣れないと見つけ難い野草です。

ムラサキミミカキグサ (紫耳掻草)