11-9月度  気まぐれショット

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9/26 山地の湿地に生える多年草。
糸状に細かく切れ込んだ花弁を白い髭に見立てて、
この名がある。
終盤の花でしたが急きょ見てきました。

シラヒゲソウ (白髭草)
9/25 山地の木陰に生える多年草。
カメバヒキオコシの変種と言われる種類で、葉の幅が
4〜7センチ卵形〜狭卵形で先が尖り鋭い鋸歯がある。

コウシンヤマハッカ (甲信山薄荷)
9/25 山地のやや湿った所に生える落葉低木。
赤い実が美しいので、庭木から盆栽にと人気がある。
実は野鳥の好物のようです。

ウメモドキ (梅擬)
9/25 池や沼や泥溝等に生える多年草。
未の刻に(午後2時ごろ)咲くというのでこの名が
有るようですが陽が良く当たればもっと早く開く。

訪れた時間は午後2時過ぎですが、閉じかけてるのが
結構多く見られました。

ヒツジクサ (未草)
9/25 やや湿りっ気のある林床に生える多年草。
別の花を見に行くも、この赤い実が目立って撮らずには
おれませんでした。

ツルアリドオシの実
9/25 山地の樹林帯に生える、茎の下部は木質化して
低木状になる。
相変わらず虫食いの葉が目立ってなんともはや・・・・・

ミカエリソウ
 (見返草)
9/25 熱帯アメリカ原産の帰化植物。
関東以西の道ばたなどに多く見られます。

ホシアサガオ 
9/25 ガガイモ科の植物の特徴は葉の割に実が大きい、
知人より実が出来ていたと情報を得て、寄ってきました。

コバノカモメヅルの実
9/25 暖地の水辺や湿地に生える多年草。
葉の付け根に淡紫色の花を数個ずつ集まってつく。

オギノツメ 
9/25 日当たりの良い湿地に生える多年草。
他の仲間に比べて葉が細く葉柄が無いのが特徴。

サワヒヨドリ (沢鵯)
9/25 長い茎の先に頭花がうなだれて咲く姿がキセルに
似てるのでこの名が付いたようです。
この花が湿原に咲くころは秋の風情を感じる。

キセルアザミ (煙管薊)
9/25 高原の湿原や湿地に生える多年草。
標高のある所に通常生える植物ですが、ここ葦毛湿原の
標高の低い所で生えるのは珍しいようです。

イワショウブ (岩菖蒲)
9/25 山地の谷間に生える多年草。
今年の経過は見に行くも、別の所では蕾すら見えず、
ここはと訪れてみれば一輪だけ開花。
枝も昨年に比べて半減、その枝に米粒程度の蕾が
申し訳程度についていた。

タニジャコウソウ (谷麝香草)
9/23 山地の林内に生える多年草。
別の場所ですが咲きだしてると情報をもらって、例年みる
この場所はと覗いてみれば、やはり僅かですが咲きだして
おりました。

エンシュウハグマ (遠州白熊)
9/23 山地の木陰に生える多年草。
葉は広披針形〜長卵形で先はとがり鋸歯がある。

タカクマヒキオコシ (高隅引き起し)
9/23 山地のやや湿った所に生える多年草。
花全体にそばかすのような斑点が散らばっている、
崖などに垂れさがって生える事が多い。

ホトトギス (杜鵑草)
9/23 山地の湿った沢沿いから林内にはえる多年草。
今年は天候不順などと、自然の猛威な風雨などの影響で
株が無くなってる物から、隔年なのか蕾などの花総が少なく
寂しい感じですが、後1週間もすれば少ない蕾の物も
開花を見れるようになるかと思います。

今日は名前の語源になる色合いの花を運よく見れたかと
思います。

アケボノシュスラン (曙繻子蘭)
9/23 数年前に見つけて名前が分からずいた花?ですが
昨年友が調べてくれて分かりました。
今年も通り道にて、寄ってみたら幾つか咲いていました。

ケヤマウコギ (気山五加)
9/19 道ばたや山肌に生える1年草。
徘徊場所ではあっちこっちで見かける野草ですが
ここで見る花が花弁が広く、黄色の花がきめ細かい
色に見えるこの花が一番好きです。

カラスノゴマ (烏の胡麻)
9/19 山野の日当たりのよい草地に生える多年草。
標高500〜1000mでは随分前より咲いていますが、
当地の里ではやっと咲きかけたのが見られるように
なりました。

ナンテンハギ (南天萩)
9/19  山地の日当たりの良い草原に生える多年草。
アザミに似てるが葉は薄くてやわらかい、刺が無いので
見わけが出来る。

タムラソウ (田村草)
9/18 水辺や湿地に生える多年草。
咲きだしてると情報を得て寄って来ました、まだ本当に
咲きだした所でしたが、ここを最初見た時からすると
数倍以上の殖え方で凄い群生になっていました。

サクラタデ (桜蓼)
9/18 山地の木陰に生える多年草。 ネット上ではとっくに
見てる花ですが、ここでは今が盛りでした。

クルマバハグマ (車葉白熊)
9/18 日当たりの良い草原や林の縁に生える1年草。
茎や葉にはやわらかい腺毛が多い。
1週間前に寄った時はピンクの蕾を一つ見ただけでしたが
今日は随分多くの花を見る事になりました。

コシオガマ (小塩竃)
9/18 山地の荒れ地や道ばたに生える1年草。
茎は殆ど無毛でメナモミより小形なのでこの名が。

コメナモミ 
9/18 山野に生える1年草。 茎の上部は白い毛が多く
触るとふわふわの感がある。
これが咲きだすと秋の実感を感じます。

メナモミ 
9/18 山地の渓流沿いや湿った地に生える多年草。
相変わらず毎年同じ場所で一番最初に咲いていましたが
他の近くの場所では下刈に遭ってるから花は
見れないかも。

ジンジソウ (人字草)
9/18 山野の林の縁に生える多年草。
白花があると情報を頂いて見に行ってきました、
何が原因で色素が抜けたのか? このての花では
始めて見る花です。

ミヤマタニワタシ (深山谷渡)
9/14 水辺や湿地に生える1年草。
花がまばらにつきポツポツと並んでいる、葉の真ん中辺りに
黒いボカシが入る。

ボントクタデ 
9/14 田んぼの畦や湿地などに生える1年草。
葉の汁をつけるとイボがとれるというのでこの名が・・・・

イボクサ (疣草)
9/13 山地の木陰に生える多年草。
初冬に枯れた茎のもとへ霜柱のような氷の結晶が出来る
事からこの名前が。
まだ咲きだした所、蕾もまだ少なく一番良い時は何時に
なる事でしょうか・・・・・

シモバシラ (霜柱)
9/13 丘陵や山地の日当たりの良い道ばたや草地に
生える半低木。
細い花柄が長く伸びてるのが蒔絵の筆法を思わせる
事からこの名が付いたと言われてるようです。
情報頂いて始めて低木と言われる姿を見る事が
出来ました。

マキエハギ (蒔絵萩)
9/13 水田や浅い沼などの水中に生える多年草。
先日見つけた所を再度覗いて見るも、一輪も見つけれず、
昨年見てる場所を覗いて見れば、花数は少なかったですが
何とか見る事が出来て良かったです。

キクモ (菊藻)
9/13 池や沼に群生する1年草。
上半部に不揃いの鋸歯、裏面と葉柄は有毛、葉柄の
中央部は鐘状膨れると、色々特徴が有るようです。
近くで撮れる場所があると情報を得てみてきました。

ヒシ (菱)
9/12 道ばたや畑などに生える1年草。
思わぬ処で1株だけですが数輪花をつけていました。

何時も見る所でも咲きだしているはず・・・・・・・

カラスノゴマ (烏の胡麻)
9/12 山地や丘陵に生える多年草。
非常に苦味の強い成分を含み、古くから苦味健胃薬として
知られてるようです。

ヒキオコシ (引起こし)
9/12 山野の道ばたや林の縁などに生える1年草。
イヌコウジュに似るが、毛が少なく葉の鋸歯があらい。

ヒメジソ (姫紫蘇)
9/12 山地の木陰に生える多年草。
群生する事が多く、大きくあけた口の上弁から糸状の
雄しべが付き出ている。

キバナアキギリ (黄花秋桐)
9/12 山地の林緑に生える多年草。
葉は卵形から楕円形など変化が多い。

ヤマニガナ (山苦菜)
9/12 山地の草地に生える多年草。
ゲンノショウコに似るが、葉が元まで3裂するのが特徴。
情報を得て見てきました。

コフウロ (小風露)
9/12 山野の湿った所に生える2年草。
訪れた地ではまだ咲きだした所でした。

アケボノソウ (曙草)
9/9 海岸の砂地や岩場に生えるつる性の多年草。
情報を頂いて出かけて、開花は6〜9月のようですが、
結構奇麗な花を見る事が出来ました。

ハマナタマメ (浜鉈豆)
9/9 随分前より開花してたようです、今年も結構多くの
花を見ましたが、被写体になる物が少なくて?・・・・・

ハマカンゾウ (浜萱草)
9/9 湿原や湿地に自生する多年草。
ここ湿地では幾つかの蕾に開花が見られました。

ナガボノワレモコウ (長穂我亦紅)
9/9  3月に花が見られ、今日寄って見たら
実が弾けて赤い実が飛び出していました。

シデコブシの実
9/8 水田の湿地に生える1年草。
葉や全体の感じがタデの仲間によく似てるので付けられた
名の様です。
花は小さくって6〜8ミリ程度ですが見落とすしそうな程の
大きさです。

チョウジタデ (丁子蓼)
9/7  湿地に生える多年草。 
先日寄った時は開花を見る事が出来なかったけど、
友の咲いてたと情報を得て、見にいってきました。

ミズトラノオ (水虎の尾)
9/7 水田1年草広葉雑草の代表種で、幼苗はウリカワ、
ヘラオモダカに似るが後に先にハート方が付くので
見わけられる。

コナギ
9/7 熱帯アメリカ原産の帰化植物。
キンゴジカとの見わけでは、葉の鋸歯が葉柄近くまで
入るが、
キンゴジカは葉の半分ほどしか鋸歯が入らない。

アメリカキンゴジカ
9/5 
今年はよく探さないと何処にあるのか分からなかった
台風12号の風の影響で廻りの草が倒れてしまい
一緒に巻き込まれていたのが有って、今日は2輪しか
花を見る事が出来ませんでした。

ミズオトギリ (水弟切)
9/5 三河と名が付く植物、葦毛湿原に行ったら野草に
詳しい方が居られて教えて頂きました。
昨年下刈された場所に今年顔を出してくれたとか・・・・・
咲きだしてる株と、既に実が出来てるのと両方撮る事が
出来ました。

ミカワシンジュガヤ (三河真珠茅)
9/5 今年もどんな具合に増えてるかと寄ってみました
根絶が困難と言われてる草花ですが、昨年と変わらない
規模の群生と見ましたが・・・・・

ミズヒマワリ 
9/1 日当たりの良い山野に生える1年生の寄生植物。
アメリカネナシカズラと思って撮って来ましたが、雌しべに
花柱が2個ありオシベが花より短いので。

ネナシカズラ (根無葛)
9/1 里山を散策中に妙な形のキノコを見つけて
腹菌類で、腹の中に胞子を抱えたキノコと分かりました。
ツチグリかと思ったけど、ちと違うようで調べたら

フクロツチガキ
 
9/1北アメリカ原産の帰化植物。
水田や湿った畑、道ばたに広く分布、水田の除草剤に
抵抗性を持ってるようで問題になってるようです。

アメリカアゼナ
9/1 熱帯アメリカ原産の1年生草本。
今年も花が咲いてホオズキが出来つつあります。
果実は食用や薬用にもなるようです。

ヒロハフウリンホオズキ
9/1 畑や田んぼのあぜなどに生える1年草。
花柄が殆ど無い、葉の付け根に僅かに紅色を帯びた
小さな花をつける。

フタバムグラ (双葉葎)
9/1葉緑素をもたない寄生植物。
ススキ、ミョウガ、サトウキビなどの根に良く寄生するとか
画像のはススキに寄生してたのを撮って来ました。

ナンバンギセル (南蛮煙管)