11-10月度  気まぐれショット

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10年度 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
10/31 山地の木陰に生える小形の多年草。
一本の茎で複数の花を付けたのを見たかったけど
残念ながら見る事が出来きず、たまたま複数の茎に
花が付いたのが寄り添っていたので撮って見ました。

キッコウハグマ (亀甲白熊)
10/31 日当たりの良い草地から半日陰の所に生える。
訪れる度に同じ場所で目にする株ですが、今回も撮って
来ました。

フユノハナワラビ (冬の花蕨)
10/31 暖地の林の中に生える常緑の多年草。
この花が咲くと吉事があると言い伝えからこの名が
有るようです。

キチジョウソウ (吉祥草)
10/31 ヨーロッパ原産の2年草。
上部の葉は密集してつき、赤紫を帯びるて、
鈍い鋸歯がある。
訪れた地にて昨年と同じ場所にて僅かです咲きだして
いました。

ヒメオドリコソウ (姫踊子草)
10/30 山地に生える落葉低木。
もっと早い時期に結構みているが、赤く熟して黒い実が
奇麗に付いてるのを見て・・・・

ゴンズイ (権萃)
10/30 暖地の林に生える常緑低木。
実は小さいけど林のなかで目立って赤い実が美しい。

センリョウ (千両)
10/30 山野に普通に見られる落葉低木。
小さいけど赤い実が藪の中でも目立っていました。
枝にコルク質の翼のある物をニシキギという。

コマユミ (小真弓)
10/30 山野に普通に見られる落葉性つる植物。
葉は変化が多くて普通は円形が多いようですが、
この株のように鋸歯の有る物から大きく切れ込んでる物も
有って、キレハとも言うようです。
果実は淡い緑色、紫色、碧色などで実は食べられない。

ノブドウ (野葡萄)
10/30 山野の湿った所に生える多年草。
細長い葉をランの葉にたとえ、水辺や湿地に
多い事からこの名が付いたようです。

スイラン (水蘭)
10/30 暖地の山野に生える常緑つる性木本。
赤い実はこれ一つだけでしたがとっても目に付き
今年は花を撮る事が出来なかったので残念でした。

サネカズラ (実葛) 別名(ビナンカズラ、(美男葛))
10/30 ヨーロッパ原産で帰化植物の越年草。
今年も早々に農道の縁にて咲きだしていました。

ヤブチョロギ
10/29 秋の草原を彩る花で、根元に近い方から
結構枝をだす。訪れた地で僅かですが毎年見る事が
出来ます。

ヤマジノギク (山路の菊)
10/29 山地に生える常緑の低木。
訪れた地の林の中で赤い実が目立っていました。

ミヤマシキミ (深山樒)
10/29
山地の日当たりの良い湿った草地に生える多年草。
当地の里山の湿地で、やっと咲きだしました。

ウメバチソウ (梅鉢草)
10/27 園芸店にて購入して数年ですが、この野草も
明るい日陰でないと、すぐに葉が焼けてしまい、
育て難いですが、今年は葉は結構持っていますが、肝心の
花が一輪だけで殖えて数株有るんですが寂しい限りです。

サガミジョウロウホトトギス (相模上臈杜鵑草)
10/27 数年前にネットの友に頂いた物ですが、今年は
植え替えを怠けてしまい、気が付いたら一輪だけですが
奇麗に咲いてくれていました。
シオン属の野菊との事です、自然では岩の上に淡紫色の
花を咲かせる多年草。

ダルマギク (達磨菊)
10/25 当地の里山でやっと咲きだした花、
約一か月前に長野県との県境で見て以来です。

ナギナタコウジュ (薙刀香薷)
10/25 山野に生えるつる性の多年草。
赤いが実ってると情報を頂いてみてきました。

ヒヨドリジョウゴ (鵯上戸)
10/25 時期的に終盤の開花ですが、訪れた地にて
全体的にも奇麗に開花でしたので、つい撮っていました。
山地のやや乾いた所に生える多年草。

ヒヨドリバナ (鵯花)
10/23 田んぼの畦や農道の縁など湿った所に生える
多年草。
ジシバリより葉や花などが全体に大きい事からこの名が
ついてる。

オオジシバリ (大地縛り)
10/23 センブリに比べて苦味がなく、薬効が劣るので
この名が付いたようです。
昨年より株数が少なく感じましたが、ただ花はまだこの
一輪だけしか見当たらなかった・・・・・・

イヌセンブリ (犬千振)
10/23 水辺や湿地に群生する1年草。
溝状態になってる所に群生でした、枝先に小さな花が
球状に集まって多数つく。

アキノウナギツカミ
10/23 日当たりの良い丘陵や山地の斜面などに生える
多年草。
葉を揉むと竜脳のような香りがするようです。

リュウノウギク (竜脳菊)
10/23 全国に広がってると言われてる帰化植物。
昨年もこの時期に開花を見ていますが、今日今年初の
花を見る事ができました。

オオイヌノフグリ
10/20 山地や丘陵の日当たりの良いやや乾いた所に
生える落葉小低木。
今年もやっと開花を見る事が出来ました。

コウヤボウキ (高野箒)
10/20 葉が大きく、昔は飯を包むのに利用したので
この名が有ると言うそうです。
山地に生える落葉高木。

イイギリ (飯桐)
10/20 北アメリカ原産の多年生草本。
訪れた地では、毎年目立った咲き方を見ますが
今年もボチボチ咲きだしました。

キダチコンギク
10/20 山地や丘陵の草地に生える多年草。
まだまだ咲きだした所で、訪れた地では最盛期になると
足の踏み場にも困るほどの自生。 既に幾つかの茎を
踏んでしまってるかも・・・・・

ヤマラッキョ 
10/20 日当たりの良い草地に生える2年草。
ネット上で咲きだしてると知って情報も得て訪れてみました
花は上から咲きだす通りの姿を見て、しばらく楽しめれると
感じた次第です。

ムラサキセンブリ (紫千振)
10/20 日当たりの良い湿地や湿った草地に生える
多年草。
訪れた地では年々殖えてるように思われます。

サワヒヨドリ (沢鵯)
10/20 チベットや中国南部の高地原産の多年草。
情報を得て見に行ってきましたが、意外と多くの群落を
作って白い花が遠くからでも目立つ。

アカイシベが印象的で、春に咲くハナネコノメを思い
出しました。

シャクチリソバ (赤地利蕎麦)
10/20  河原など日当たりの良い所に生える1年草。
他の花を求めて訪れた河原の土手で見つけた実です
小さい実ですが結構目立ちます。

イシミカワ 
10/16 山野に生える多年草。
花後の実を楽しみにしていましたが、目的の実が
姿見当たらず、他を当ったら小さい実の固まりですが
何とか見れてやれやれ・・・・・

タチシオデの実
10/16 日本を代表する花の一つ、山野に生える多年草。
この花は湿地に生えて葉がごく細い線形になった種類で
葦毛湿原にて僅かですが咲き出しておりました。

ホソバリンドウ (細羽竜胆)
10/15 ↓のタカクマホトトギス同様に今夏の暑さで
葉が焼けて挙句の果てに枯れた状態になってしまい
最悪の姿になりましたが、花だけは例年のごとく奇麗に
咲いてくれたので撮ってみました。

キバナノホトトギス (黄花の杜鵑草)
10/13 畑や道ばたにふつうに見られる2年草。
本来春に咲く花が↓のキレハヒメオドリコソウの近くで
2株だけでしたが見る事が出来ました。

ホトケノザ (仏の座)
10/13  ヨーロッパ原産の越年草本。
関東から九州地方にかけて自生、当地では今年も
早々に農道の縁に生えています。

キレハヒメオドリコソウ
10/13 ヨーロッパ原産で世界中に帰化してるようです。
湿り気のある地などに生えて、この株は農道の縁に
生えて畑などでは強害雑草となってるようです。

ノボロギク
10/13 白花の開花情報を頂いて見に行ってきました
株の近くまで下刈されてて、危なかったですが残って
くれていました。
通常の花が近くに一緒に咲いていて、比較でアップです。

白花のコシオガマ
10/11 先日来、我が家の鉢で今年も時期外れに
咲きだしました。
本来の花期は3~4月ですが、例年どうゆう訳か花穂は
小さいですが咲いて目を楽しませてくれています。
これは二つ目の花穂です。。

ハルトラノオ (春虎の尾)
10/11 10年位前にギボウシを購入した鉢から
芽を出してた物ですが、年々種を飛ばして今年も
ギボウシの鉢の縁から芽を出したのが咲きだしました。

ホトトギス (杜鵑)
10/11 今夏の猛暑で2鉢枯らしてしまい、残った株も
葉が水不足のように葉先が枯れて見苦しい姿ですが
この花の葉だけが何とか見られる様子なので撮って
見ました。

タカクマホトトギス (高隅杜鵑)
10/10 日当たりの良い山肌に生える多年草。
草気に絡んで蔓をのばして絡んで伸びる。
開花一号と見てアップです。

ホソバノツルリンドウ (細羽の蔓竜胆)
10/10 山野の日当たりの良い草地に生える2年草。
リンドウと同じように陽が当っている時だけ花が開く、

センブリ (千振)
10/10 山地の木陰などに生える小形の多年草。
今年も昨年と時を同じくして咲きだしていました。
まだ数輪の開花だけでしたが、株を見れば無数ですから
これが全部咲いたらと思うと嬉しいですが、
綿毛になりそうな蕾も幾つか目につきました。

キッコウハグマ (亀甲白熊)
10/10 山地の林縁に生える多年草。
通り道で幾つかの花を見るも、これが一番印象に残り
撮って来ました。

シラネセンキュウ (白根川芎)
10/10 低山から高山までの湿った岩の割れ目などに
生える多年草。
今年は渓谷の濁流などで多くの株がながされたり、
傷んだりで良い姿は少ないと思われます。

ダイモンジソウ (大文字草)
10/10 日当たりの良い岩場などに生える多年草。
何百と見られる中でこれだけは一輪開花、
後1週間もすれば多くの株に花が見られる雰囲気でした。

ツメレンゲ (爪蓮華)
10/8 日当たりの良い所に生えるつる性の多年草。
花期は7~9月で、実が赤く色着いて弾けたら黒い実が
光沢が有って印象的です。 これからは散策中に
時々目にする事が出来ます。

タンキリマメ (痰切豆)
10/8 この野草も、当地の里山の頂上にて自生、
この花もカワミドリ同様開花情報を得て見てきました。

クサボタン (草牡丹)
10/8 当地では里山の頂上にだけ生えてる多年草。
今年も咲きだしてると情報を得てエンヤコラをして
見てきました。

カワミドリ 
10/8 蛇紋岩植生に生える多年草。
愛知と静岡の県境と、高知県中南部に生えてる。

ヤナギノギク (柳野菊)
10/7 山野の日当たりの良い所に生える2年草。
山肌に小株ですが奇麗に咲いて目立っていましたので
撮って来ました。

ヤクシソウ (薬師草)
10/7 里山でも開花が見られるようになりました、
山間部に遅れる事、約1カ月当地の里山の林道にて
多くの株を見ました。

コメナモミ 
10/7 山地の谷間や湿地に生える多年草。
花には長い柄がある、ジャコウソウは柄が短い。
今年の開花は1週間~10日ほど遅れてるようです。

タニジャコウソウ (谷麝香草)
10/7  東南アジア原産の1年草。 
種子から油を採ったとかで以前は栽培されてたようで
今では野生化した物が各地で見られる。

エゴマ (荏胡麻)
10/6 山野に生える多年草。
今年は花を見損なってしまい、他の野草を見に
行ったついでに覗いてみれば、既に赤く色着いて
いるのがありました。

ハダカホオズキの実 (裸酸漿)
10/6 やや日当たりの良い草地に生える。
冬緑性のシダで胞子葉は胞子が熟すと淡褐色に
なる。
昨年も同じ場所で数本展開してるのを見て今年もと
覗いて見れば同じように生えてきていました。

フユノハナワラビ (冬の花蕨)
10/6 紀伊の十津川にて保護されてるようですが
ここのも植えられた物でしょうが、毎年見事な花を
見せてくれています。
寄って覗いて見たら咲きだしていました。

キイジョウロウホトトギス (紀伊上臈杜鵑草)
10/6 主に海岸の岩の上や崖などに生える多年草。
ここでは植えられた物が種子を飛ばして野生化
しております。
初冬の花の無い時に咲く花ですが、覗いてみれば
一輪の実ですが花を見る事が出来ました。

ツワブキ (石蕗)
10/6 暖地の山野に生える常緑つる性木本。
蕾がまだ沢山有ったから、これから見られるけど
既に房状に実をつけてつのも有りました。

サネカズラ (実葛)
10/2 沢沿いの湿地などで見かける事が多いが
この個体は蛇紋岩地帯にて生えてる物。
蛇紋岩で見られる物は花数が多く見られます。

サワシロギク (沢白菊)
10/2 やや乾いた草原や林のふちなどに生える
多年草。
白色または淡い紅色を帯びた頭花をつける。

オケラ 
10/2 山地の落葉樹林内に生える事が多い
多年草で群生する。
既に終盤で残り花を探して撮って来ました。

テンニンソウ (天人草)
10/2 山地の木陰に生える多年草。
先月も別の所で撮ってきてるけど、今日訪れた
例年見て撮る場所では終盤でしたが、これだけが
奇麗に咲きだしていたので再度ですが・・・・

タカクマヒキオコシ (高隅引起こし)
10/2 山地や丘陵の木陰に生えるつる性の
多年草。
何時も見かけるとつい撮ってしまう花です。

ツルリンドウ (蔓竜胆)
10/2 ヨーロッパ~アジアにかけての原産。
園芸種等で花壇から逃げ出した物も多いとか。

ホソバウンラン